PS. まんが寺子屋、７日＆20日どちらでもお申込みお待ちしておりまーす。 よろしくー。
夏子
「まんが寺子屋・お知らせ」
まんが寺子屋ですが、４月から毎月「第１日曜日と第３土曜日」で固定して実施することになりました！ やはり平日より土日の方がお子さんはもちろん大人も都合が合うようで。 講師陣も、固定した方が予定をたてやすいですしね！ 私はだいたいいつでも合わせられるんですが。 もともとフリーランスで「社長」の身、どうにでもなりますな…笑。 できれば込み合う土日より平日を好みまして…。 最近は全然行かないけど海外旅行なんかは平日やシーズンオフの方が断然値段が安かったですね。 土日とか連休とか、高価格で利用してくださる方のおかげでオフとかに企画できる人間が、低価格の恩恵を受けられたので当時から大感謝でした。 最近は長時間の飛行機がだめで。 10何時間もあの「キーーーン」って音が続くのが耐えられなくて…。 電車で二駅の渋谷に行くだけで疲れちゃう有様…ふう。苦笑。 楽しいコ用事でもいわゆる「アポイント」を入れるとプレッシャーを感じてしまって… かといって何も予定がないと寂しくはなる… 気楽ですがね。 月２回くらいなら何とか…笑。 というわけでまんが寺子屋、問い合わせは 044-982-0151（月・火・木・金13〜15時）でお待ちしております！ 学校の漫研などのグループ参加も大歓迎！ アドバイスやエールはできますが、指導とは違いますね。 あくまで自由に描いてほしい。 絵を好きになってほしいし、デジタル機器の扱いなどのお試し体験などに利用してほしい。 クリスタとか。 私は得意ではありませんがテクニック面では講師陣がお役にたてるでしょう。
「まんが寺子屋レポート！」
…の前にお知らせ。 14日追加実施のはずでしたが平日のせいか申し込みが足りず、延期になってしまいました！ またの実施日は追って告知します。 やっぱり土日の方が子供だけでなく大人も都合がいいかな？ 検討しなくては。 で。 ３月10日の日曜日、まんが寺子屋実施しました！ 日曜日なのでお子様やご家族の参加もありました。 （昨年来てくれたお子たちもまた来てくれた♪ありがとうー） デジタルとアナログが半分くらい。 デジタルパッドが４つでは足りず、講師の私物も提供していただいて、何とかみんなが実践できるように整えた… 私は相変わらずぱたぱたしてうろちょろして緊張しっぱなしでしたが。 アナログ班のお子たちに「何描きたい？」と尋ねると 「アニメ絵、イカ娘描きたい！」 「イ、イカ娘？何それっ？？」 ゲームのキャラらしい… 資料を引っ張る… 「イカ娘入りましたっ！」 資料を待つ間にすらすら描きだしてる…。 また、「まんが描きたい」との要望も。 「どんなまんが？４コマとか？」 「うん」 「じゃ、どんな主人公にしようか？」 「…猫がね、学校行って、テストしたら、60点しか取れなくて…」 「猫の学校？じゃ先生も猫かな？」 「うん、で、猫は悲しくて泣きながら帰るの…」 「猫だからにゃあ、と鳴くか…おもしろい！」笑。 もう一人の男の子は 「…パンダ描きたい」 「ほお、どんなパンダかな？カワイイパンダ、なまけもののパンダ…」 「…悪いパンダ。いたずらしてお父さんの頭に本を落とす…」 紙に鉛筆でおもむろに描きだす… ４コマに割り、黙々と描きだす… 拙くても、一生懸命…黙々と…。 下描きが終わると細いサインペンで「ペン入れ」して消しゴムをかけて、さあ色付けだ。 コピックは400色以上そろってる！ 遠慮なく使ってくれ。 「あ、パンダは白黒だった…」ありゃ！ 「じゃ、空間や吹き出しを薄い色で埋めよう！黄色とか薄緑とか…」 親子で参加してくれた方も。 中学生という娘さんは説明を待たず、直タブレットでどんどん描きだす。 クリスタは持っているらしい。 慣れた様子で描いたのは「おそまつさん」。 「どの松？」 「４番目の。一松」 どうやら推しらしい…。 そして50代くらいのお父様もすらすら描いている。 なんと「リンかけ」！ 何も見ずに！ 「リンかけ、大ファンだったんで…本当に久しぶりに描いた…」 色も付けて「完コピ」してくれた。 かつてはかなり描きこんだんだろうなあ。 懐かしそうに楽しそうに、黙々と描いてくれた。 「わあ、車田先生も喜ぶよ」… 一家で参加してくれた方も。 一番小さいBOYはペンタブを離さない。 「最初はコピックでお絵かきしてみる？」 「ううん、デジタルがいい！」 すると、ほとんど教えていないのにiPadを起動させて、さらさら描き始めるではないか！ これには講師もびっくり。 もちろん絵そのものは落書きなんだけど、ツールの扱いは見事なモノ！ 私なんか教わらなければ起動させることもままならなかったものを… 「スイッチはどれ？！」なんて体たらくだったなあ… 恐るべしZ世代！ （ちなみに７，８歳はZ世代ではなくさらに新世代らしい…！！） また、前回に引き続き参加してくれた男性は「ぱすてる」などでお馴染みの小林俊彦君のファンであったと。 で、デジタルで小林君の絵の模写に取り組んでいた…。 小林君も喜んでいた。 そんな感じであわただしく？でも皆さん集中して３時間弱… ほぼ全員絵を仕上げ、それをイラストはがきにしたものをおみやげに差し上げる…。 「夜の田舎とかの風景を描きたい…」 「ヘラクレスかぶとむしを描きたい…」 でもなかなか鉛筆が進まなかったお二人も、ちゃんと最後まで描きあげてくれた。 それはなかなか見事な出来栄えで。 特に夜空の１枚は、美しい出来で講師一同感嘆！ 思わず「星を入れよう！星を散らすテクニックを教えるよ！」とホワイトでプロのテクニックを伝授。 星とか汗のしぶきの表現ね。 簡単で効果抜群なんだな！ そして最後に 「ヘラクレスかぶとむしできました！」 「おおー！」 講師陣から喝さいが。 講師のオニイチャン達、みんなでアドバイスして応援してくれてたんだな。 見守るより描く方が何倍も楽だけど。苦笑。 よかった！ とにかく全員描き上げた！ 「絵を最後まで描くこと。それが心をこめる、というコトだよ。」というメッセージが伝わってくれたようでうれしかった。 描きあがらなかったらどうしよう！って講師陣も内心心配してたんでね。 よかったよかった。 一息ついて、おやつを食べて。… 善い時間を過ごせてくれたなら、私たちもうれしい。 まあ、こんな感じでした。 まんがを好きな方や描いてみたい方は 気楽にお問合せください。
善き時間を過ごせますように。 なつこのまんが寺子屋 お問合せは044-982-0151 コミュニタスもとすみまで (月・火・木・金 13〜16時)
「まんが寺子屋５…かな？」
３月10日日曜日に主に子供向けまんが寺子屋実施します！ 定員なので14日に追加実施します。 こちらは申し込みお待ちしてます！！ 子供向けお絵かき体験… 昨年、何度か知人の知り合いの小学生に参加してもらったのね。 一応「まんが教室」のフレコミだったんだけど友人がいうには 「まだまんが、のレベルではなく絵とかイラストを描いてみたい…程度なんだけど」 小学生数人に「何の絵を描きたい？」と聞いたらアニメとかゲームのキャラの名前をあげたの。 私の知らないキャラだったので、 「よし、資料を用意するかっ」とネットでキャラの画像を引っ張ってプリントアウト、子供たちに紙と鉛筆渡して 「さあ、マネして描いてみよう！」 すると子供たちどんどん描き始めてくれた。 もちろん拙いけれど、一生懸命鉛筆を走らせ、マネしてお気に入りのキャラを描いていく… もくもくと。 で、出来上がった鉛筆画をスキャンする。 プリントアウトとはいえ、自分の描いた絵が「印刷」されるのはきっと新鮮だろうと思って。 「さあ、コピックで色を付けてみよう！」 子供たち、どんどん塗っていく。 「薄い色からのせるんだよ」 「先生の手首の角度を見て」 「もっとていねいに」とか気の付いたことを指導。 コピックの「スケッチタイプ」はイラスト向け、72色の色もキレイだ… 自分が子供の頃にこんなツールがあったらなあ…。 お気に入りのキャラが仕上がっていく。 楽しそう。 絵を教えるとか、上手いとか下手とかじゃなくて。 才能とかじゃなくて。 絵を好きになってほしかったからね。 強いてアドバイスといえば、 「一枚の絵を、最後まで描くこと。 紙は代えないこと。 それが心をこめる、というコトだよ」 意図せず口から出たフレーズですが、我ながらいいコト言ったなー…ははは。 「教えた」つもりが「教わった」気分でした。
