明け方地震で目が覚めた。 「ちょっと大きい?ああ、その日がきたのか…」とドキッとしながらテレビを付ける… 震源は…ああ、東北… またか… しかも福島浜通り(震災でなじみになってしまったこの名前…)… 原発は…。 ほどなくアナウンサーが「津波警報です!」と絶叫。 またか!嘘だろ!ちょっとちょっとええ〜嘘でしょう!! とドキドキしながらも布団から出られない…苦笑。 さすがに東京には津波注意報も出ず… でも該当する地域の人たちは早朝でも高台へ避難しなければならない、しているんだろう…と思い、こちらはその心配はないものの敬意を払って(?)布団から出て、とりあえず着替える…。 靴下もはき、万が一の時の為にすぐに出られる格好にしておく…。 顔も洗い…朝風呂はやめる…。 で、その恰好でまた布団に入り…おい! テレビをつけたままうつらうつらと半分くらい寝る…結局…。 猫達も集まってきている… おまいらも不安かい…。 いざという時こいつらはどうしたものか…。 幸い関東はそれ以降、揺れはほとんどなく…。 東北の人達はさぞ…。 ニュースによると、多くの人はかなり冷静に避難、行動されたようだ。 パニックなどは報道されていない…。 日本人はすごいなあ…。 東京の人はどうだろうか…。 適切に行動できるだろうか…。 私は…。 防災袋や備蓄は一応してある。 幸い登山用品がかなり利用できる。 コンロも、携帯トイレも一通り置いてはあるが。 (トイレは猫の砂などもいいらしい) なんと「マイ井戸」を持っている。 (マンションの敷地内に掘ってもらった) さすがに飲めるほどの水は汲めないが生活用水(トイレなど)には充分使える。 タオルなどを使って濾して、沸騰させれば多分飲用にもできるだろう。 その時が来ない事を祈るが…。 ちなみに、井戸は毎日動かしていないとポンプが劣化してしまう。 ポンプはもちろん手動だけれどポンプの部品の一部は木が使われているので常に湿らせておかないと木はやせてしまう。 そうなるとシリンダーとしての役ができず、水を引っ張ることができない。 (注射器のシリンダーと同じ、ね) 昨年、半年くらい水をくむのをさぼっていたら全然水を引っ張らなくなっていてあせった。 今年はキチンとメンテをしてるので水はちゃんと汲める。 世田谷でも、戦前などは普通に井戸を使用していたのだから今でもそれなりに水は汲めるだろう。 都内でも何か所か、まだまだ現役の井戸はある、と聞く。 掘った当初に比べたら随分水はきれいになったと思うが、まだまだなんか油っぽい汚れが浮く時もある…。 汚染されてるかな… 都会だし…。 最初は真っ黒な煤がまじったような水だったり赤茶っぽい泥水みたいだったっけな。 それでも昔ながらの鋳物製?の「ジャッキンジャッキン」と音をたてて水があふれる出るのはなかなか感動的である。 飲めるほどきれいではないが、夏は冷たくて気持ちがよかった。 私の宝物の井戸である… しかし、本当にこれが必要な時がきませんように… でも涸れませんように……と祈りながら汲む。
P.S トランプかぁ…悪夢か。 大衆迎合も結構だけれど言うようにアメリカ人の雇用が作れるとはとても 思えないわ。 だってもう何十年も前から労働力の安い移民や、海外工場などで発展してき たんでしょ。 白人労働者を、彼らが望む賃金で雇えるわけがない。 だいたいトランプ氏自身がその資本主義で潤った企業家ではないか。 彼が身に着けてるスーツがメイドインチャイナ(や、もっと賃金の安いアジ アのどこか)なんでしょ。 移民の労働で発展し、スーパー富裕層を生み(もはや搾取?)、今にいたる 格差社会になってしまったのなら…。 いまさらもう後戻りなどできないだろう。 それは「資本主義経済」の限界では? トランプだろうと誰だろうともはや打つ手はないのでは? それはアメリカだけの問題ではないのだけれど…。
夏子
今朝、そろそろ起きようか…という時(9時頃かな…)に電話。 出ると、セールスで「中古のバッグやアクセサリー」の買い取り業者からだった。 「大したものはありません。」と言ってことわると、今純金やプラチナの値段が高騰してるのでお得、と。 「みなさん喜んでおられますよ〜」ですって。 いや、ほんとに大したもの持ってません、クズみたいなのしか…ってことわってもセールスなので一応あちらも粘ってくる。 「ない、って言ってんだろ!」なんてことは言わず、 「いえ、ほんとにろくなものはないんですよ」と。 実際大したものは持ってない、せいぜい1万〜高くて5万くらいのアクセサリー程度。 電話を切ってもよかったんだけどなんとなく、 「いや、思い出もあるので…」と口に出た。 いただいたものもありますし、お金に換えるわけにはいきません、とか、すらすら(思ってもいない事を?笑)出てくる。 ま、ウソじゃないし。 「片方だけのイヤリングとかでもいいですよ?」と言われた時は あ、それならいくつかある、だいたいイヤリングはたいてい最後は一コだけになってたりするし…なんて一瞬「売ろうかな」って思ったけどやめた。 本当は業者と応対するのが面倒くさかっただけだけどね。 それにこの手の業者、電話ではこう言っても実際はすごく安い値段で買いたたくんだ、なんて最近聞いたような記憶も。 以前にテレビの鑑定団とか見ていて、母親に「家になんかお宝なーい?」って尋ねたら、 「こんなものがある、20年くらい前に(死んだ)お父さんが買ったらしい」って記念金貨を出してきた。 「バルセロナ五輪記念、ルーブル金貨と箱に書いてあって…。 母は「なんだかよくわかんないし興味もない、ほしいなら持って行け」と。 それを、近所のショップに持って行ったのさ。 「金買います」ってノボリが出ている店で。 そしたら店員さんちょろっとみただけで 「これはニセモノ」ですって! くすっと笑って「お引き取りを」の表情。 なあんだ、やっぱりね、って私も大して期待してなかった。 けど少々残念だったので一応、都心の有名な貴金属店に持って行ったら、ホンモノでした! 140万円くらいだった。(!!) …だからそこらの、町中とかのお店って信用してないのよ。 そういう事もあって。 で、電話を切った後で自分が適当に言った「思い出もありますので」という言葉が頭に残る…。 実際大したものは持ってないけど、それでも漫画家になって数年して初めて自分で買ったダイヤのネックレス(ほんとに小さいの!しかもつぶれたココ山岡で5万くらい、それでもその値段の価値は全然ないクズダイヤ)とか、ドバイでおもしろがって買った(これも初めて自分で買った)金のネックレスとか、愛着や思い出がある。 クズみたいな小さいダイヤだったけど、デザインは気に入ってたし、小さくてお手頃ダイヤだから使い勝手がよくて、ちょっとだけおしゃれしたい時とか気軽に付けて楽しめた。 初めて買ったダイヤ。 大人になった気分だ…笑。 それまで宝石がほしい、なんて一度も思った事なかった。 くれる彼氏もいなかったし。笑。 ドバイで買った金のネックレスなんか18金じゃなくて22金なのよ。 だから一見おもちゃみたいに「まっ黄っ黄」で、でもこれもすごくデザインが気に入ってた。 ドバイやカタール、って当時金が安かったのよね。 (安いというよりは「デザイン料」というものが存在しないからその分が割安、という意味) どんなアクセサリーも単純に1グラムいくら、の量り売り。 初めて見た「ゴールドスーク」という地金専門の市場=スークへ足を踏み入れた時、通り中がまっ黄っ黄で、黄金に光っていたんだよ。 驚いたなあ、あれは。 それも、93年(ひゃあ、23年前だよ!!!!)アメリカW杯アジア予選でカタールのドーハに行った時だもん。 思い出なんてものじゃない。 今手元にあるそのアクセサリーは、97年にフランスW杯予選でドバイに行った時に買った金のネックレスとブレスレットのセットなんだけれど。 たしか5万円くらい。 その時、カードで買おうと思ったら、私間違えて期限切れのアメックス持ってきちゃっていて、使えなくて。 でも何としても売りたい店員さん達も(アラブ人男性)必死で、何度もカードを機器に通したり仰いだり(?)こすったりするんだけど…笑。 それ、期限切れですので…。 最後は「Another card?」、他のカード持ってない?って。 あの時のトホホ、なアラブ人の顔、今でも覚えているよ。笑。 結局アシさんのカード借りたのよね。 おかしかったなあ、あの旅行は。 サッカー観戦も楽しんだけど、観光も、砂漠ツアーとか安くて美味しい食事とか… あ、なつかしい。まだのどかで平和だった西アジア…。 まだ日本はW杯出場できていなかった頃だよ…「Jドリーム」描いていた頃。 その金のそれもやっぱりデザイン料は入ってないので彫りは適当、でもその荒っぽい細工が結構いい味出していて。 ほら、日本で売ってるアクセサリーってツルツルにきれーいに仕上げるじゃない? ま、それを付けて出かける事は一度もないんだけど…。 時々手にとってながめたり、人に見せたりするの。 22金はめずらしいし。 適当に「思い出」なんて口にしたけどね。 やっぱり大事だわね、それは。 アクセサリー、売ってお金にする事はできても、お金出して思い出は買えないし、ね。 その頃と比べて地金はずいぶん値段が上がってるのは知ってるけど。 多分5万円→8〜10万円くらいになっているかと。 その程度じゃ、ね。 (もし何百万、つうなら別だけど〜笑)
「さつきとめい」
…はアニメのトトロのさつきとめいです。 先週またテレビでやってたので見てしまいました。 トトロは決まって夏、の定番だったんですが今回は秋ですね。 特別好きなジブリ作品というわけではなかったのですが、やっぱり名作、見るたびに発見があったり、同じシーンで同じ感動をしたりして、毎回結局楽しんでいます。 妹のめいがうるさい、とかばあちゃんのモノマネを周囲で誰かが(必ず)やったり、お父さんのアテレコがへたくそだ、とか、いろいろお決まりのツッコミは毎度あるのですが。笑。 あと、さつきの作るお弁当のおかずがめざしとさくらでんぷだけなのになぜだか美味しそう、とか。 夢の中のトトロの木がブロッコリーにしか見えないとか。笑。 何年か前、中学の頃からの友人がつぶやいたことがありました。 「私達(彼女と妹)、まんまこのアニメの通りだったんだよ。 小学生の頃、お母さんが病気になって。 妹とよくお見舞いに行ってさ。 私たちのお母さんは亡くなっちゃったんだけどね。 本当に、このアニメの通りだった。 妹と二人、心細くて、寂しくて。…」 彼女のお母さんが亡くなっていたのは出会った頃、中学2年の時にすぐ聞いて知っていました。 同級生なのでもちろん私も中学2年、14歳。 でもその時初めて「お母さんを亡くした友人」にふれたのでした。 お母さん、いないのか、ふうん。 寂しいのかな、大変なのかな、どう接したらいいのかな…あまりお母さんの事話題にしない方がいいんだろうな…とか一瞬考えたような記憶もありましたが、そんなの関係なくすぐに仲良くなりました。 彼女も妹も普通に明るくかわいく、元気でたまにドジな中学生でしたから。 でも時々お母さんの話もしてくれましたが。 「お母さん、癌だったんだよ。」とか 「これお母さんが買ってくれたトランプ。絵柄がかわいいでしょ。」とか。 私は「ふうん、そうなんだ」と、大して気のきいた事も言えなかったけど…。 以前にこのHPで、ジブリのアニメはラストの掘り下げが物足りない、みたいなこと書いたっけな。 このトトロでも、「さつきとめいのお母さんが大したことない方がそりゃうれしいけど…」とか。 でも現実にお母さんが病に伏しているたくさんの「さつきとめい」がいるんだよね。 多くは、アニメのようにお母さんは元気で家にもどってくる、でも帰れなかったお母さんもいるんだよね。 せめてアニメの中くらいは、ほっとする結末の方がいいのかな。 漫画描きとしてはつい、「子供の願いもむなしく、さつきとめいのお母さんは逝ってしまう」パターンを考えてしまったりする。苦笑。 そりゃその方が盛り上がるしもしかしたら人気も取れるだろう…なんて。 泣けるだろう、とか。 そしてそっちの方がいろんなイメージがわいてしまうんだから漫画家は人でなしだ。笑。 いや実際、長期連載なんかではマンネリに陥ると編集さんと「誰か殺しますか」なんて不謹慎な事を平気で話したりすんのよ。 やっちゃったなあ、アタシも。 何回か…。 私の好きな、アメリカのテレビ番組でも長期のシーズンになるとあるよね、そのパターン。 あ、ほら「太陽にほえろ!」なんかその定番だったわ! 泣けたなあ、ジーパンの最後…なんじゃこりゃあ!! …あ、懐かし。笑。 マカロニ(萩原健一)の最後もよかったし (立小便してたらチンピラにあっさり刺されちゃうの。何でも、萩原健一の要望だったそうな) 他にも沖田艦長の最後とか(死んでない?)ジャイアントロボの最後とか、アトムの最後とかタイガーマスクの最後とか〜〜ああきりがないし支離滅裂〜〜〜〜笑。 話がそれちゃった。 で、何回も見たトトロだけど、やっぱりこの結末でよかったな、と思ったわ。 お母さんが大丈夫、のラストを知っているから余裕を持って、迷子になっためいの心細さや、緊張が途切れて号泣しちゃうさつきの気持ちに余裕をもってしっかり感情移入できるし。 もし悲しいラストだったらこのシーン、悲しくて見られないよ。 「トトロ、お願い、めいのところに連れてって! きっと道に迷ってあの子、泣いてる!」 するとトトロの猫バスがやってきて、さつきを乗せて、空を飛ぶ。 ジブリの真骨頂、空中シーン、ですよ。 このアングル、このカット割り。 大きく俯瞰で舞い上がり、ばあちゃんを追い越し、夕焼けの空、めいの元へ飛翔する。 この素晴らしい美しいシーン、ちゃんと見ないともったいないじゃないか。 ちなみに、このシーン、「未来少年コナン」にもあるね。 「お願い、テキイ、コナンのところに連れて行って!」 あのシーン、大好きだったなあ。 これに比べたら、アバターとかヒックとドラゴンとか、どんなに豪華で資金をふんだんに注いでも、絶対このジブリものに影響受けてるよなあ。 あ、ラピュタやナウシカなんかも飛翔シーンの元祖だよね。 さすがだなあ、駿…。(なれなれしいぞ!) まあとにかく、ラストが「ほっとする系」でも「悲しい系」でも、安易に物語をつづっちゃいけない、ですね。 どっちのテイストでも、しっかりとディテイルをつかみ、説得力をもたせなければ。 ただ泣かせるためのエピソート、にはだまされないぞ…。 最近の若い読者は「泣きたい」症候群、が多いらしいの。 なんか「さあ、今日はこれで泣くぞ」って泣きツボの作品を選んで泣く様って、「さあ、今日はこれで抜くぞ」っておかず本とティッシュ箱を手にする様とかぶるよね… あ、はしたない!! や〜ね〜! 結局オチはエロ話が… 違う違う!笑。
P.S 来週は「紅の豚」ですって。 これは…う〜ん、シーンは好きだけどラストはやっぱりよくわからんのう。 でも見ちゃうかな。
「Jリーグ最終節」
11月3日はJ最終節。 (よくわからなかった二季制も結局2年だけだったわけね) わかりにくい制度でサッカー熱は冷めるばかりだったけど、今年は特別。 川崎フロンターレが初タイトルを狙える位置にいるからね。 前季、スタート時はダントツの強さだったのに土壇場で失速(お家芸?とほほ)して2位、後季も浦和に引き離されて2位。 そんでもって最終節を控えて年間ランキングも現在2位! 2!2!2! (ニィニィニィ、と捨てられた仔猫のごとく…) まったく2位の呪いでもあるのか…。 2位じゃいけないんですよ…。 フロンターレ発足からなんと20年ですって! 広報のアマノ君から応援を頼まれてからももう10年以上の付き合い。 だいたい毎年一桁順位で、一応強い方のカテゴリーに入ってるはずなのに未だ無冠。 カップ戦も天皇杯も、決勝に進んでもいつも…。 やっぱり2位の呪いだわよ〜〜。 今年こそは!の思いもひとしおだろう。 ケンゴ〜〜! とりわけ、今年でいったんフロンタを離れ、五輪の方へ出向(みたいな形)になる広報のアマノ君へのはなむけにタイトルを!と願うのだけれどこればっかりはなるようにしかならないかなー。 (もしタイトル獲ったらアマノ君泣くね。絶対泣くね。) とはいえ、フロンターレが狙う年間1位は浦和の結果待ち。 いくらフロンタが勝っても浦和が勝ったら届かない。 フロンタはガンバ戦、浦和はマリノス。 どっちもホーム。 フロンタは強豪ガンバが相手、でもなまじ下位が相手で「楽勝!」なんてのよりむしろホッとしてる。 何度取りこぼしたことか…もはや伝統?苦笑。 知人と電話で、 「ヘイウチさん、3日等々力に行かないんですか?!」 「だって勝ったとしてもプレーオフがあるし、3日に優勝がきまるわけじゃないでしょ」 「でもホームだし。あ、浦和もホームですね…くう!」 「こういう時の、ここ一番の浦和は強いんだよねえ。さすが、場慣れしてるというか」 「しかも、対戦相手のマリノスはここのとこ調子悪いですよ〜」 「ありゃりゃ。レッズ勝っちゃうね… 年間2位、前季も2位で後季も… オール2か… きれいにそろえたね(まだです!)」 「でも年間2位ならプレーオフの資格があります! 多分鹿島と1試合(のみ)、等々力でやれますよ!!」 「うう…そういう時の鹿島も強いのよね… それに比べてフロンタのここ一番の取りこぼしたるや…」 「年間1位で楽なトーナメントで優位に迎えるよりも、 下から戦いあげた方がきっと! 昨年だって、年間3位だったガンバが優勝でしょ! だから、だから〜〜〜…!!」 「まあそうも言えるけどさ。」 「…それにですね、クラブW杯に出る可能性もあるわけですよ。 そしたら最後までフロンタの戦いを楽しめますよ〜〜♪」 ………
勝ってタイトル獲ってほしいけれどまったくそういうイメージがわいてこないのはなぜなんだろう?苦笑。 これは私の脳みその問題だ…。 頭に浮かぶのは3日に浦和が引き分けたのにフロンタ勝てなかった、とかたとえばガンバ相手に4点5点6点とか取って圧勝したのに浦和が1−0で勝った、とかプレーオフで鹿島に逆転で負けるとか〜〜〜 そんなイメージばっかりだよおおおおおお!! 先々週だか、甲府方面に登山に行ったのよ。 その帰り、ぶどうの直売でぶどう買ったのだけれど、そのぶどう農家さんが甲府のサポで。 売り場にちょこちょことヴァンフォーレの旗とかユニとか飾ってあるの。 「あれ、甲府のサポ?」って聞いたらうれしそうに、 「そうなんです、でも今崖っぷちで…。」 土曜日で、ちょうどその時間にJやってて、途中経過をラジオだかネットだかで経過をチェックしてる。 「子供たち(小学生くらい)も一生懸命応援してるんだけれど…。 ああ、今どこそこが勝ってるう〜。 甲府は…負けてる〜〜 あああ…」 気もそぞろ…。で、 「…私は川崎出身なんですよ。うふふ。」というと 「ああ…」とうらやましそうな優しく、でもせつないような表情を。 「ですから今季はちょっと、気になるところなんですよね」 「そうでしたか…」 フロンタは、比較的安定して強い方なのよね。 でもこの人達は「甲府」を愛してるのよね。 うん、わかるわかる。 私達のチーム。 Jリーグは、こういう人達が支えているのよね。 ぶどうをたくさんおまけしてくれて、車中で食べたら美味しかったこと! (登山で汗かいた後だったし。しかも安い!) 今年は甲府の登山が多かったせいか、よくぶどうを食べたなあ。 いやあ、甲府のぶどうって世界一美味しいと思うわ。 棚に鈴なりなった大粒のぶどうの美しいことったら。 まるで宝石みたいだったわ。 帰ってからニュースでチェックしたら甲府は逆転勝ちしたらしく、J2降格はまぬがれそうだ。 (まぬがれるといいけど…それも3日で決まるだろう) そしてフロンタは…。 お願いです、フロンタにタイトルを与えてください、神様。 私の頭に浮かぶ否定的なイメージを消してください。 フロンタの強さ(強いはず!)を信じられるメンタルを私にください。 お願い〜〜〜。 運命や、いかに! 3日、13時半、全試合同時キックオフだ! きゃああああああ!
P.S いよいよ最後の試合、の時は見に行こうと思ってる。 アマノ君の涙を見たい。