「滑り納め」 先週末、新潟と長野で今シーズンの滑り納めをしてきました。 「え〜、まだ滑れたんですかー?」って滑れるよ、来週くらいまでは。 (もっともほとんどのスキー場はクローズしていて、わずかにいくつか営業してるだけなんだけど。) でもガラガラだったなあ、GWなのにちょっと淋しい。 後半の方が多いのかな、お出かけは。 ただでさえこの時期は雪がどんどんとけて淋しいのに・・・。 ゲレンデにも、もう、さして惜しむほどの雪があるわけでもないんだけどね。 わずかに残る雪をあさって滑ることもなかろうよ・・・と毎年思うのだ。 で、いよいよ終わり。 最後の滑りは志賀高原の焼額山のロングランコース。 ようし、一気だぜ、イエイ! (いいトシして・・・) なかなか快適でした。 今年も怪我なく終われてよかった。 新しい板もブーツも快適だったし、何より今年はどこも雪質がよかったのだ。 一昨年が雪不足だったせいもあって、ひとしお感じたものだ。 (雪質がいいとちょっと上手くなるのら) そして帰り道、林道の脇の残雪が、まるで「赤福餅」みたいに茶色く、ばばっちくなって(?)、その雪も下って行くと同時にどんどんなくなり・・・ 「ああ、雪がなくなっていく、もう冬は終わりなんだ・・・(ってとっくに春だよ!)・・・本当にシーズンが終わるんだな・・(いつまで滑ってんじゃい!)。」と毎年同じ事を思う。 里山には桜やアンズが満開、私の大好きなコブシの花も咲いている。 路肩には山菜泥棒のおっさん・・・(おい?)・・・同じ花が咲き、同じ山が見下ろし、そして同じ事を思う。 「来年もまた忘れないで来てくれよ、寒くて美しい冬・・・ビバノンノ」 さよなら、またね。 次は登山か・・・足慣らしから始めるのかと思うとちょっとうんざり・・。 (じゃよせばいいのに・・しかし百名山あと残り2つ!) P.S スキーゴンドラで一緒だった青年の話が耳に入る、「おれが学生だった頃・・」を 「おれがはく製だった頃・・・」と聞き違える。 ちょっとシュール?どんな頃?? オチのない話ですが。
夏子
競泳の北京五輪選考会おもしろかったね。 レースで、最後タッチと同時に「北京決定!」のテロップだもん。 (生中継でも同じ) なんとわかりやすい! さわやかだ! 設定タイムに達しなければたとえ北島康介でさえ落選するという。 (もちろんそんな事はなく、北島は好結果で北京決定) どこぞの競技と違って実にわかりやすい。 これなら選手も結果に後悔することはあっても遺恨は残すまい。 だから日本競泳が強くなったのかなあ、とも思う。 それにしても、選手の美しい事! 女子選手なんてキャップかぶって素っピンなのにあれだけ美人なんて、ほんと、元がきれいなんだなあ。色も白くて、でも背も高くてかっこよくて。 おまけにたくましくて。 男子も、いい身体してるよなあ。 選手なんだから当たり前なんだけど、 若々しくて、筋肉が美しくて。パンツ一枚だし。 (でも声は子供っぽい選手もいたりして) 化粧とかファッションとかでごまかしはきかない中であれだけきれいなのは、やっぱり一級のアスリートだからだよなあ。 鍛え抜いた心身というものはかように素晴らしいものか、と、つくづく思った。 それに、水から上がるから当たり前なんだけど汗も涙も見えないの。 声もふるえて眼も真っ赤なんだけど、涙は見えない。でも泣いてる。 ああ、水泳選手なんだよな、と改めて感動しました。 彼等の前ではチベット騒動は別の次元の話だよなあ、とも思う。 どうなっちゃうんでしょ、そっちは。 あ、サッカーの組み合わせね。 だめでしょ、ありゃ。とはー。 もうこうなったら23才以外の枠使うべきです。 GKに前川、DFに中澤、MFに遠藤を入れてほしい! ぜひ!! P.S チュリップ切った奴、簡単だったろうね、何も言えない花を殺すなんてさ。 猫より簡単だろう、この最低の卑怯者の、臆病者が。
「中澤物語」 今週号で無事最終回。 読んでくださいましたか。 よかったですね、ボンバー幸せになって(?)。 知人とか、周りの人がみんな、「よかった」と言ってくれて、村田先生も大感激してくださって、中澤本人も喜んでくれて。 06年の時の漫画では中澤のお母さまがとても喜んでくだすったそうなので、今回もきっと、そうなのだ、と思っています。 一つ、心残りはチーフアシのO村さんが急病で最終話、アップまで現場にいられなかった事です。 以前ここに書いた事があるけれど、私よりも情熱を持って仕上げてくれる人で、 特に今回は 「ヨシカツがいっぱい出ている〜社長(私)の絵でヨシカツがゴールを 守るなんてうれしい〜〜♪」と、 誰よりも張り切っていたのですが、残念ながらあと少し、というところでリタイヤとなってしまいました・・・。 で、私がチーフアシ(?)をやりましたがね、もう彼女の生霊が居るのよ、仕事場に。 「そこはそのトーンじゃない」 「そこのユニフォームはもう少し描きこんでほしい」とか聞こえてくるのさ。 みんな「うう、手抜きはできないぞ」 「あとでO村さんにチェックされるじょ」 ってなもんで・・・。 緊張が続きましたとさ。 う〜ん、ベッドで掲載号見て、きっと赤エンピツでチェックしてるだろうな。 きっとどこかしらチェックくるだろうけど、 「できるだけがんばったんだ」 と、言い訳しよう。 彼女が復帰したら。 蛇足ながら、最近の代表の面々は、サッカーシューズが黒じゃないのね。 おまけに茶髪も多いからベタ部分が少なくて、絵柄が引き締まらなくて困ったで。 P.S やっぱり「カラス」は描きたかった。 (いろいろ差し障りなどもありまして・・・) 「悔しいからキョロちゃん(チョコボールの)描いちゃおうか。」 「そしたら今度はモリ○ガからクレームくる」 ちっ。
パリーグがおもしろい、と思っていたらメジャーリーグの方がおもしろい・・・ 当たり前か・・・。 なんといってもアレ、福留の、 「偶然だぞ」が最高。 テレビで説明されてたけど、 「Its' gonna happened」=「何かが起こるぞ」の間違い訳なんだってね。 初めにテレビで見てた時、福留がヒット打ったのに「偶然だぞ」のプラカードじゃない、だから敵の観客かと思っちゃった。 ミネソタとかじゃなくてシカゴでしょ、アメリカ第3の都市でしょ。 日本人がざっと3000人は居ようか、と。 誰も訂正してあげなかったのかなあ。 それを、アメリカ人の観客がうれしそうに掲げているからおかしくって。 でも福留すごいよね。 中日時代はおっさんくさくて全然好きじゃなかったけど。 (もともと中日が好きじゃなくて・・・あの名古屋出身のファンの人たちの アツさがちょっと・・・) メジャー行った選手みんなそうだけど初々しくて(それはそれでどうかと・・・)まるで初めて甲子園に出る高校球児みたいでさ。 しかも表情はなんか中日時代よりキリッとして(?)たくましく、たのもしい。 ちょっとファンになっちゃった、福留の。 今までずっと日本でプロ野球やってたんだからね。 (中日きらいだったくせに・・・) ボールの縫い目がちょっと違う・・とかはあっても同じ野球、日本人はやるんだぞ、というところをたっぷり見せてくれ! 身体は大きくはなくても頭はいいぞ、守備もいいし! がんばれ、福留康介! でもうれしそうに「偶然だぞ」のカ−ド掲げてたアメリカ人も、ほんとに心から福留を応援してくれているみたいだからうれしかったな。 P.S 先日の上信越道、松井田妙義IC近辺、コブシの花とりんご?梨?わからないけど 高速道路の両端の里全体が真っ白い花で一杯! 桜にも負けてない程きれいだった! ヤングマガジン19号、今週発売、「中澤物語」第3話め。 よろしくね。
「中澤祭り〜」 負けちゃいましたよ、バーレーン戦。 アウェイとはいえ0ー1かよ。 ありゃりゃ〜〜。 確かにバーレーンでかかったけどねえ。 外国人を何人か、帰化させていたみたいだけどさ。 やはり1対1に弱かった事と、それよりもイヤだな、と思ったのはライン際、弱かった事。 バーレーンの選手がボールおっかけて、でも日本人はおっかけてなくて、見てるこっちもどうせライン割るだろうから・・・って思っていたのがけっこう割らなくて、結果バーレーンのチャンスになったシーンがあった事。 (たしか失点もこのケースだったような?・・・録画で確かめられないので はっきりとはわからないけど) 10回、20回とおっかけて、でもライン割って、でもただ1回でもライン割らなければ、もしもチャンスにつながったのなら、それまでの疲れが全部ふっとんで、さらに力がわいてくるだろうな。 そして今後、もう決して走りに手(足?)を抜くことは絶対しないだろう。 そうなった時の脅威たるや・・・ 日本としてはいくら後悔してもとりかえせなくなってしまうのでは・・・そのことが何より怖い。 と、悲観的になるほど、なんか小さい事が気になった試合でした。 つまり、あの試合よくなかった!! 日本、ちっとも強くなかったよ! ゆだんした、とかじゃなくて、走ってなかった! ルーズボールもほとんど取られていたような気がするし! はっきり言って弱かった! なんで遠藤がスタメンで出てなかったのかなあ? 試合前、スポーツ新聞なんかでやいのやいの監督批判が出てたけど、その通りになっちゃったじゃないの?! 岡ちゃん、口ばっか? 日本人監督でもやれる、と証明してほしかったのにさ。 このままじゃ応援する気になれないなあ・・・。 やっぱ俊輔いないとだめかしら・・。 ・・・中澤ばかりが光るのは、悩ましい問題ではあるなあ・・・。 う〜〜ん。 しょぼん。