「ニセコで初滑り」 ・・・してきました。 気温がやや高かったせいか、やや重めの雪でかなり疲れました。 ところで...ここ何年か、ニュースなんかでも聞いてはいたけど、倶知安の町はオ−ストラリア人旅行者でいっぱい〜〜。 もうゲレンデはオージーだらけで。 ある時など、リフトを降りてふとまわりを見ると、全員オ−ジーだった時もあったなー。 中国人や韓国人旅行者もいたけれどだんぜん多いのがオージー! ホテルの居酒屋で 英語のメニュ−見せてもらって、お箸で寿司とあんきもとたちポン(白子のポン酢あえ)を食べていたオージー。 ゲレンデでも、2メートルくらいありそうな大きな人間がいたな。 「パウダリー!パウダリー!」 (粉雪だあ!) 「ワオ!サン イズ カミング!」 (晴れてくるぞお!) 「ステップ イン!ステップ イン!」 (踏み込んで!) とか英語で(当たり前か・・・)叫んでいるオージー。 コース外で新雪に突っ込んで両手を上げておお喜びするオージー。 流れる汗をハンカチでふいてハンカチオージー・・・なんちゃって。 ゲレンデの掲示板にも、サインペンで 「キャンベラから来ました。」とか 「最高のこの場所にきっとまた来ます」とか 書いてあったな。 (もちろん英語で。文法に間違いアリ) 滑っていて誰かと接触してすっころんで2回転した私、 「オーケイ?!」とあやまる若者もオージーでした。 気をつけろよ! 「そのうちに倶知安をのっとられちゃうヨ」と言ったらホテルの人苦笑い。 「昨日から、カンタス航空が千歳に直行便を乗り入れたんですよ。」 とのこと。 倶知安、と発音できるかしら・・・。 中国人旅行者はなんとなくお金持ち、って感じだったけれど (連れている子供もお金持ちの坊ちゃん風) オージーはなんとなくだけれど普通の庶民、っぽかったでした。 どんどん滑りに来て北海道の景気を上げてくれい。 P.S 千歳空港で売っている佐藤水産の「秋味棒寿司」は最高!に美味しかった・・・。 甘辛く味付けした分厚い鮭をのせた押し寿司で、中にはいくらが入っていて・・・嗚呼・・・。
夏子
「今年の一文字」 今年を漢字一文字で表すとしたら・・・清水寺では「命」だったけど、私なら「汚」ですね。 もしくは「醜」。 耐震偽装といい(古いかも)いじめ自殺事件といい高校未履修といい役人といい代議士といい・・・汚すぎる! 「大人は汚いやいっ!」って叫ぶぞ。 大昔、安っぽい漫画やテレビドラマに出てきた俗物丸出しの大人像、そのまんまの汚さ、見苦しさ。 特に人の上に立ってる、権力を持った奴のみっともなさよ。 なんでだよ!なんであんなにみっともないんだ。 いい年して、奥さんも子供もいるだろうに。 だから子供が自殺するんだ・・・。 どこが美しい国だか。 私はどこぞの美人漫画家(?)とは違って正しい納税してるんで怒る権利あるぞい。 そういえばうちのアシさん、以前仕事していたとある漫画家先生(有名)からもっと働いた事にしてくれ(つまりユ−レイ社員による経費ごまかしね)、と頼まれたらしい。 「保険料や地方税が高くなっちゃうからやめときなヨ、第一違法だし。」と言っておいたけど。 せこいね。 しつこく言ってくるようだったら税務署に密告してやろうかな。 ははは。 とうとう今年は年内に年賀状描けそうにありません・・・。 しょぼん。
ああ、もう12月も中頃ですかっ。 あっという間に1年たっちゃった。 去年の今頃もこんなことを、というより毎年同じ事を言っているような気がする〜。 先々週か・・・金時山に行って来ました。 一応登山。 小学校の遠足以来か・・・。 神奈川県民はたいてい、大山かこの金時山に登るのだ。 ♪箱根の山は天下の嶮〜・・・てバスで歌いながら。 皆知っているのかと思ったら神奈川県民以外はほとんど知らなかったとは。 (けっこうリズムがある盛り上がる歌よ) 12月に登山するのは始めて。 というのもここ一ヶ月くらい運動不足のせいだろうねえ、眠りが浅くてさ。 すっきりしないものだから、よし登って来よう、って。 往復2時間くらいだからたいしたことないんだけど翌日はぐっすり眠れたのでした。 筋肉痛もなく。 思えば夏は登山で疲れてバタン、キューっと、翌朝まで小学生のようによく眠れたものだった。 仕事の合間に登るのはけっこうキツカッタけれど、今はあの眠りが恋しい・・・。 幸せだったんだなあ・・・。 かといってまた何日も登山するのはごめんだ・・・寒いし。 そうそう、登っている間ははあはあ言って、身体はあったかかったけど、汗のせいで頂上では晴れていてもさすがに寒かった。 やっぱりもう冬なのだなあ。 紅葉ももうさすがになかったし。 すっかり冬支度だなあ、里も。 で、ここ何日は部屋のすみでほこりをかぶっていたエアロバイクをひっぱりだして夜、20分くらい漕いでいます。 たいした運動でもないけどね。
「お知らせ」 NHK衛星第2の「マンガノゲンバ」という番組で「イカロスの山」が紹介されました。 (先週の放送で) 12/8の14:00から再放送されるそうです。 見のがした人はどうぞ。 「祝・フロンターレ」 川崎フロンターレがめでたく2位という見事な成績で今シーズンを終えた。 よかったね! J2の頃から特別な補強をしたわけでもなく、比較的同じメンバーでこつこつ(というかばかばか)点を取って勝ってきて、 2年目で堂々の2位。 やはり関塚監督の手腕が大きいのだろう。 今年は我那覇や中村、谷口らが代表に呼ばれ、活躍し、いよいよ春がきたかな、って感じ。 もともと結果(得点)は出してきたチームなので、オシム監督に代わってそういう彼等を抜擢してくれたことはほんとにうれしいです。 まるで親戚の子が活躍しているみたい。 中村ケンゴなんかは4年前はほんと、あどけない顔してたのに、最近はもう男くさくなってきましたねえ。 当時からゲームメーカーとして、かなりやる、と言われてましたっけ。 花開いてほんとによかった。 広報のアマノ君ときたら、 「2位になってしまいました! でもそうするとアジアチャンピオンズリーグに出なければなりません! タイとかいろいろ行かなくてはならなくて大変なんです。 心配です!ゆうべなどはムエタイの選手が出てきて襲い掛かってくる夢を 見てうなされてしまいましたっ。ああ・・・」 おいおい!とことんマイナス思考のアマノ君。 ついでに風邪をこじらせて肺炎になって寝込んでいるそうだ。 今シーズンの疲れを癒し、せめて寝ている時くらい幸せな夢をみてくれよ・・。 お疲れさんっ。