数年前、ほぼ新品の自転車をいただいたのだが全然乗る機会がなく、ごく普通のママチャリ(これもほとんど乗らないのだけれど)もあったのでいただいた自転車は寄付することにした。 メルカリとかで売るのも面倒くさいし、もともといただいたものを売るというのも…ね。 近所の福祉団体に連絡して、希望者が現れるのを待つこと1カ月くらいか…。 「ほしい」という連絡があり、その福祉団体の事務所に持って行くことに。 外に置いておいた自転車を引っ張り出す時、すぐ上のお店の看板に頭をぶつけた。 「いてっ」と思わず声をだしたけど大した事はないだろう… たんこぶはできていたが。 そのまま福祉事務所へ自転車を届けることに。 自転車を引いて、10分もかからない場所にその福祉事務所があるから。 道々ぶつけたたんこぶに手をやると、あらら、出血していた。 「あちゃー」ティッシュでふきふき、その事務所のビル前に。 事務所は6階のようなのでエスカレーターで運ぼうとすると…。 「こらあ!自転車なんか乗せるな!自転車は外に置いていけ!!」と怒鳴る声が。 ビルの管理人らしいジジイ…あ、いや年配の男性が飛んできた。 「エスカレーターで自転車なんか乗せるな!どこへ行くんだ!!」ですってさ。 少し頭にきたが、おちついて説明… 「これこれこういうわけでここの6階の事務所に自転車を寄付しに来ましたが。」 するとジジイ、 「あ、そ、それなら…(もごもご)」 「そんなに一方的に怒鳴るものではないと思いますが? (言いながら段々腹がたってきたので声が大きくなり) ふざけるな、ちょっとこっちへ来なさいよ??」と怒鳴り返してしまった。 見苦しいねえ…苦笑。 ジジイ…もとい、男性はどっかに隠れてしまった。 女が怒鳴り返すとは思いもしなかったのかな。 女や子供と見るや居丈高になる男なんか大嫌いだ。笑。 多分、ふだんからそうなんだろうな。 よくいるもの、そこここに。 でも後で家で顔を洗う時ひたいに結構血が流れていたようで。 すでに固まっていたけど。 怒鳴った時迫力あっただろうね。笑。 もしくは頭のおかしい女になっていたか…苦笑。 あとでアシさんに話したら笑われた。 そういうジジイはいくらでもいますよー、でも気を付けてくださいよ、逆上されて何されるかわからないですよ、とか。 うん、私相手を見て反論するから大丈夫。 だいたい気の弱そうな若い男性か、自分より背の低い爺さんとかに限る。 なんだそりゃ…。 それから女性には言い返さないの。 口げんかになったら女性の方が怖いんだよね。 それから若者も苦手、「ババァ」とか「ブス」とかわけわからん悪口言われたらある意味論争にならない… というか勝てないし。(?) 理論で勝てそうな時以外はおとなしくしてる… 何なんだか、おい! ある意味ヘタレじゃんよ…苦笑。 でもいつだか、いわゆる「玩具付きお菓子」とかあるでしょ、あれを大量に買って、おまけのカードだけ取ってお菓子を捨てているガキ…もといお子様を見た時は思わず「こらあ!そこにゴミ捨てるな!持って帰れ!!」って怒鳴ったっけな。 ありゃいかんよ… いくら安くてお小遣いで買えたとしても、お菓子を捨てるのはけしからん…ときちんと諭せばいいものを。 いや、そんな義理はないし。苦笑。 お子様、目を丸くしてお菓子かかえて立ち去ったな。 いけませんよ… 食物捨てちゃ。 どちらにしても見苦しいね、やめておきなさいよ…いいトシして。笑。 で、自転車は無事福祉事務所にわたり、近所の若い女性が使用するとのこと。 とても喜ばれたそうな。 よかったよかった。 私はお礼に、とその福祉事務所から「防災食セット」をいただく。 尾西のごはん3食と羊羹、ドリンク2本、など。笑。 「いえ、そんな。困っている人に差し上げてくださいよ」と固辞するも、 「実は消費期限が近いんです。食べちゃってください」とのこと。 帰り道、念のため一番近い整形外科に寄る。 しかし午前の受付時間を5分ほど過ぎてしまっていた。 午後は3時から、と。あらら。 ダメ元で、さっき頭をぶつけて出血して… 大した事なさそうなんだけど、と説明。 すると受付の女性が「あら!それは大変、ちょっと待って、先生に聞いてみる」と。少し待つと、 「先生が診てくださるそうです!」とまだ待っている患者さんを飛ばして診察室へ入れてくれた。 あれー、大したことないんですがー…。 と恐縮しながら診てもらう。 「あ、ここが切れているね。一応消毒しておくね」とちょっちょっ、と治療。 念のため明日もう一度来て。 それから今晩、吐き気とか何か異常があったらここへ電話して、とメモを。 幸い後は何ともなく、コブもすぐへこんだ。 大した事ないのは予想していたけどそれでも順番飛ばしてすぐ診てもらってどれだけ安心したことか。 よかったよかった。 いいお医者さんが近所で本当に助かった。 ちょっといい話、で締めよう。笑。
PS. 別件で近所の内科医へ行き(全然大事ではない)、 受付の人に「…ワクチン、ってもううちました?」と尋ねたら 3人のうちふたりは接種済み、 もう一人の女性は「予約とれなくてまだ」との事。 そこは「発熱外来」は別枠で設けてる。 受付前に玄関で待ってた時、若い男性が来て 「…あの、診察を受けたいのですが。 ええ、熱とかは… 症状は… ぼそぼそ… はい、では5時に…」とスマホで。 などという光景を横で…。 何気なく少し離れる…苦笑。
夏子
引き続きクラウドのご支援をお願いしてます。 https://camp-fire.jp/projects/297610/preview?token=rw3sj8wc あと12日、興味のある方はお急ぎを!
「五輪は…」
なんかもう全然なんだかわかんなくなっちゃったね。 やるんだかやらないんだか…。 もちろん「絶対やります!」のスタンスで聖火リレーも粛々(細々?)と行なわれていて… でも集まっちゃいけないし盛り上がっちゃいけないからどうにも中途半端で…。 聖火ランナーの方もお気の毒で…。 一生懸命手を振ってくれるけど幾分控え目で… いわゆる有名人系はのきなみ辞退。 だって集まっちゃいけないんだからね。 それでも有名人が走れば見に行っちゃうもんだし。 でも東京はもちろん、日本の政府としても自分たちから「中止」も「延期」も言い出せないんだろうな。 それを言えるのはアメリカのテレビ局だけで。で、テレビ局は中止だと放映権料が入らないから何が何でもやるつもり、面倒は現地、東京と日本が担えばいい、招致したんだから。 その日本(東京)からできない、って言うなら責任は全部日本のせい…かよ! このままじゃ「変異種の祭典になってしまう!」なんて笑えない。 で、おおむね懸念は現実になってしまう…だいたい。 何がなんでもやる、っていうならせめて医療体制を整えなければ感染者数は第三波、第四波の比じゃなかろう。 例えば大型の病院船を準備しておくとか。 もちろん日本だけでなく、中国やアメリカにもヘルプしてもらって。 検査体制だったらそれに長けている韓国に助けてもらうとか。 せっかく島国なんだから海からのアプローチはできませんかね。 他国に助けを求めるのはそんなに難しいかな? …難しいんだろうね。 というよりできないんだろうな。 中国に頭下げるなんてさ。 でもそれくらいケツまくってくれないと、「お願い」だけではとっくに限界ですよ!! もうこっち、1年以上自粛してるし友人にも老いた親にも会うの我慢したりあきらめたり。 これ以上は何もできないっす。 頼むから仲良く助け合ってくれないかな…。 助けて、となぜ国が言えないのか…。 各国が助け合う、それこそ五輪の信条ではないのか。 政治がとかカネがとか既得権益とか。 プライドとか権威とか? クソくらえ!! …って思ってますよ。 ホント、アスリートが気の毒。 競技の1番を決めることが目的なら、今回に限り通常の世界選手権、を「五輪」にみなす、とするとか。 五輪の表彰台ではないけれど、実質この選手がこの年の「一番」、金メダルに準ずる、と。 それくらいしか思いつかないなあ。 その世界選手権もおそらく今年は「バブル方式」になるんだろうな。 しかしなんで「バブル」なんだろうね、まるで「はかなさ」の象徴みたいだ。 あー、もう落としどころがなくなっちゃったね こんなはずじゃなかったのにね。 「集まるな」「盛り上がるな」「声を出して応援するな」じゃ、ね。 どうしろっていうのよ。ふう。 (私は元々猛暑の東京の五輪なんて初めから反対だったので、その期間はおとなしくテレビ見てようと思ってたけど…苦笑) 知り合いが五輪招致委員で東京五輪のためにガンダムを宇宙に飛ばすイベントを企画して、実際ガンダム今宇宙に飛んでいるはずだけど。 もしかして彷徨っているのかな。 地上でも彷徨ってますけどね。苦笑。 それでも周りでちらほらと「ワクチンうった」「予約とれた」の報も耳にします。 少しでも希望としたいな。 私はうちたくないんだけど… だってあの注射、ブスッと突き刺してイタソー!!なんだもん。きゃ。
PS. アゲハが今年もキターー!! あまり小さいとうまく育てられないから第三齢か第四齢くらいになってから カゴにいれようと待っていたらいつのまにかいなくなっちゃってさ。 鳥やクモとかに食われたか、雨で流されちゃったか…。 で、再び見つけた時は少し早めに捕獲したの。 せいぜい第二齢くらいか…。 初めは2匹、少し大きい方を「ジャイアン」、もう一方を「のび太」に命名。 翌日また2匹捕獲して「スネ夫」「チビ太」と。 少し育って、そしたらどれが誰だかわかんなくなっちゃった。笑。
「引き続き18匹の猫」
先週に続き、保護猫活動について。 このクラウドや島川大器君のSNSを見ますと、猫保護には一定の基準を満たした住まいが必要、なんだそうです。 ある程度のスペース、床材の基準(つるつる滑る床、畳なども不適格だそうな。猫の足によくないらしいの)や、ケージは二階建てでなければならない、とかエアコンの設置、水回りなど、他にも動物愛護法に則った細かい基準が存在するそうで。 普通に家庭などで猫を数匹とか飼う分には問題はないそうですが18匹となると厳格な基準を守らなければならない…。 (島川君も仕事の合間に勉強して「愛玩動物飼養管理士2級」なる資格を取得し、今年中に「1級」も目指しているそうです) これはひとえに「不幸事に巻き込まれる猫を減らしたい」の対策、とのこと。 そうか…と納得するも、よくよく考えると、犬猫は法律上では「物」なんですよね。 人間以外は「物」。 だから意図して犬猫を殺しても罪状は「器物破損」に過ぎない…というのは周知の事で。 犯人にお得な法律とは納得いきませんがね。 まあ「法律」とは時に無情でムチャクチャだったりするから…苦笑。 だったら動物愛護法との乖離はどうなるんだ?と素朴な疑問や怒りもわきますが。 注・動物の虐殺は今は少し重い刑になっています。 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/laws/nt_r010619_39_1.pdf …とかは横において。 島川大器君は厳密に愛護法規定を守る決意です。 そのため少々費用がかさむ、ですからクラウドの助けを必要としているわけで。 「そこまで真面目に守らなくても…」と聞くと、 「でも、もし一つでも守れてない項目があって、そこ突っ込まれて僕が 猫保護の資格を永久に失ったり、それでこのコたちを取りあげられたら もう後悔じゃすまないです。 絶対にこのコたちをそういう理由で失いたくないです!」と。 (最悪、殺処分もないわけではない… 実際いくらでも犬猫のそれは行われている…) そのために睡眠時間を削っても、できる努力はすべて励行して…。 もちろん365日毎日の猫世話はかかさない。 しかも「歓び」を持って。 (実際SNS見るとうれしそうに猫にまみれているやんけ!笑 知人に見せたら「うああ、あこがれの猫まみれ〜〜猫、猫、猫! モフモフだあ〜〜♪」 ですってさ。爆笑) 猫たちは世話を必要としてるし、SNSを見てもらえればわかるけど猫ちゃんたち、みーんな島川君が大好きなんだよね。 きれいで健やかな猫ちゃん達を見ていると、彼がいかに誠実に愛情をもって猫に対峙しているかわかります。 「猫たちは自分で選べないですから。」と、島川君。… いやあ、頭が下がります。 私は猫好きですがそこまでじゃないので…。 何のてらいもなく「猫愛」を語り、実行できる島川君がまぶしいです。 イマドキそういう若者が存在するという事実で、こちらが癒される思いですわ。 (ですからこうして、支援しているのですが) もともとが18匹の猫は島川君のお母様の忘れ形見。 いろいろ事情があって(詳細は島川君のSNS参照)お母さんと疎遠になってしまい、倒れたという一報を受け取った時はすでに遅く… 「そのことも、とても後悔しています…」 悔やんでも悔やみきれない… だからこそ、この猫ちゃん達を守りたいんだ、という気持ちは想像に難くない。 それはとても切ないものですよね、この世でただ一人の母、ですから。 もうもどらない… 何も伝えられない… ただただ、この18匹の猫を守るよ、と心に誓うしかない… だって思いを伝えたい人はもういないんだから…。 でももしこの猫たちを充分に守ることができたら。 よい里親さんが見つかり、幸せにできたら。 せつなさや悲しみ、(彼の場合怒りとかも)、やりきれなさの行き場が見つかるのではないか…。 先日その島川君に電話で、「もし何等かの理由や事件が起きて、猫たちを奪われたらどうする?」と聞いたら「僕は戦います。絶対に手放しません」と即答。 裁判も辞さない、と。 あ、こういうトコ、ボクサーだなあ…つくづく。 ボクシング自体も「命がけ」。 猫保護も、ある意味人生を掛けて。… ちなみに、ボクサーってがむしゃらだけどそれだけじゃないんだよね。 闘争心と冷静さを併せ持っていないと闘えない。 そこが「ケンカ」と決定的に違うところで。 ボクシング、という競技の魅力でもある… サッカーの魅力ともチト違う… なんかこう研ぎ澄まされた美しさ、というか。 正直「怖い」とも思いますが。… というわけで、引き続きクラウドのご支援をお願いしますです。 https://camp-fire.jp/projects/297610/preview?token=rw3sj8wc 期限が限られているので興味のある方はお急ぎを!
PS. 先日、NHKのテレビ「ダーウィンが来た」でチーター特集やってました。 チーターは猫科の人たち(人じゃないか!笑)なので、しぐさや行動が いちいち猫とカブって可愛いやらおかしいやら。 特に狩りに失敗した時のせつなさや仲間の足を引っ張ってしまった時の 情けなさは…。 チーターというのは単独行動か、もしくはきょうだいでせいぜい2,3匹、 の仲間で行動するのが定説だったのですが、この番組ではそうでない、 若オスチーター5匹組のチーム行動を興味深く伝えておりました。 ああ、愛しの猫科のかたがた!
「18匹の猫」
昨年夏ごろからとある猫保護活動を支援しています。 この主旨の活動に関しては少し距離を取っていたのですが…。 (猫は大好きだし飼っているけど、やはり命は重く、すべての猫を救える事は 難しく、やりきれない思いに苛まされるし…。 自分の飼っている猫で精一杯で。 だから猫保護サイトも見なかったし前は好きだったペットショップにも 立ち寄らなくなってね。だってどの猫もかわいくて、「おうちに連れて 行って」目線で見られた日には…笑。 故ココアちゃんもほぼ全員「売れ残り猫」だったしなあ。 もう仔猫じゃなくなって、バーゲン価格になった日には…で、皆さん家の 猫に。苦笑。 そのココアちゃんやネルちゃんも看取り…。 ちょっと感傷的な気持ちもあったしね。) でも本当にたまたま、このサイトを見てしまい…。 大阪のボクサーの島川大器君のクラウドファウンディングを紹介します。 (詳細は島川君のSNSとかをご覧ください。)
…というわけで下記のクラウドファウンディングを応援しています。 https://camp-fire.jp/projects/297610/preview?token=rw3sj8wc 猫好きの方、興味のある方をご支援お願いします。 島川大器君は誠実でひたむきでがむしゃらな好青年です。 「はじめの一歩」ではなく「スラムダンク」だったら多分かかわることはなかったですが。笑。 クラウドは5月6日夜12時からのスタートで一カ月の短期間ですので思い立ったら即!よろしく。笑。 リターン品のお勧めはバンダナです。私が製作しましたので。笑。 少しづつ、広く支援を募ります。 猫好きの方に情報拡散してくだされば私もうれしいです。 よろしくお願いしますです。