「GW〜〜?」 いわゆるGWらしい。 カレンダーでは飛び石にもなってないのに連休、って言われてもねえ。 なんか間が抜けてる感じ。 そのくせ5月第2週まで、ヘタすると次の週、10日あたりまでGWだってさ。 (スタートはヘタすると4/24あたりから始まってたりする) かれこれ17日間?! そんなに休む人いるのかしらね。 さすがのテレビも折からの不況のせいか(?)そこまでははしゃいでないし。 私は元々あんまりGW関係ないスケジュールだし、今はネームのため仕事場クローズしていてほとんど関係ない。 長年感じていた、町中の「休日オーラ」も今年はまだそんなには漂ってない。 で、先週末いよいよ最後の滑りかな、と志賀高原に行ってきたけどさすがにもう終り感プンプンだった。 今年はとりわけ雪少なかったし日曜だってのに人もうんと少ない。 (高速1000円効果はここには来てない) 天気も悪かったしね。 ガラガラ。 滑る人が少ないとゲレンデが圧雪されないからよけい滑らない。 ゲレンデのレントランや売店ももう終了してるので(自販機も売り切ればっかり!) 持っていったおにぎりとゆで卵(!懐かしいかも)を食べながら、 「はあ〜、寂しいね〜」 春滑りと言ったら晴天の下、(紫外線を気にしつつも)汗かきながら 「うおー、今年ももう終りだな!」 と最後の滑りを堪能するもんなのにさ。 悪天で雪まで降ってたから積もった雪でさらに滑らず、最悪に近い・・・。 寒い割には冬なんだか春なんだかわからず、混乱したままシーズンを終えたのでした。 里山も雪?桜?新緑?はっきりしなーい。 はあ、すっきりしないなあ。 東京戻ったら晴天、でもさわやかというより風が強くて冷たいし。 おまけに「豚インフル」のせいでなんとなく緊張が漂って・・・。 こういう時にはね、おとなしく仕事でもするか。 CSでも見ながら。 前は仕事する、と思いつつ、つい一人トランプにはまっちゃってさ。 ひどい肩凝りになりこれじゃいかん、とトランプをどこかに仕舞って、たまにはいいか、とトランプをまたやろうと(やるな!)思ったらそのトランプどこに仕舞ったのか思いだせない・・・あれえ? したくてもできないや。 まあいいか。 仕事せい、ちゅうことだね。
夏子
「真央ちゃん」 久しぶりで感動してしまいました。 この間のフィギュア、正直国別対抗に何の意味があるのか、シーズン終了時に行う試合に選手がどこまでモチベーションが保てるものか、と ほとんど期待なんてしてなかったけど・・・。 ヨナちゃんもでないし。 でも正直、フリーを見ていてあやうく泣きそうになってしまった・・・感動して。 うう、スポーツを眺めて何十年、ちょっとやそっとじゃ感動しないぞ、まして涙なんかこぼすものか・・・と身構えてたんですが。 (涙はこぼさなかったけど) 特に昨今、民放テレビが騒げば騒ぐ程どんどんシラけてゆき、ビジネスがらみや、テレビ放映権の巨額マネーが跋扈するにいたり、純粋であるはずの勝ち負けが、それ意外の「大人」の思惑に踊らされなければならないのだ・・・ぎりぎり守られて然るべき「聖域」を、踏みにじる奴は誰だ・・・と、近頃とみに怒ってたんですが。 さらに生来のヒネクレモノとしては、すごい選手が出現すれば、どこか弱点がないか、あるはずだ・・・と意地の悪い眼で見てたんですが・・・。 もちろんフィギュア界もいろいろうさん臭い事情があるようだし、真央ちゃんも、何年か前は「まだ子供だなあ・・・」と一歩ひいて眺めてたものですが・・・。 今回の真央ちゃんはよかったなあ。 いくつかのジャンプの難度は落としても、 「トリプルアクセルは自分のものなんだ」という信念が一本、スコーンと突き抜けていたような気がした。 そう、スコーンと、明るいの、この選手。 この明るさ、ってちょっといない。 全盛期のヤグディンやプルシェンコは強いけどもっと繊細、神経質な感じがしたし、カテリナ・ビットなんかは強いけど常に女王様目線だったし、トリプルアクセルの先駆者、伊藤みどりは10代の頃は明るいイメージだったけどだんだん変わっていっちゃったし。 う〜ん、他競技見渡しても・・・強いてあげれば松坂大輔かなあ、似てるの。 なんか、見ていてほっとする感じ。 たとえ負けていたとしても次は絶対やってくれる、という揺るぎない信頼を感じさせてくれる強さ・・・やっぱり明るさ。 「希望」というと大袈裟ですが・・・。 ヒネクレモノをして感動させる、まさに太陽ですな、うん。 それにしても真央ちゃんの、すっかり大人になった肩の線の力強い事よ。 男らしいなあ、どの男子(選手)よりも。 (あ、肩の線だけならカナダのロシェットも相当男らしい。まるでサラ・コナー、 ターミネーター2の。古いか・・・) P.S 真央ちゃんオトコなんか作らないで〜〜。
「オシリーナ」 先週ここに書いた通り、我が家に4匹めの猫ちゃんがいらっしゃった。 6ヶ月のメスのきれいなアビシニアン、他の猫ちゃんと同様、売れ残りで値引きされて、つい同情してしまい、こうなってしまいました・・・。 (あーあ、我ながらいかんなあ) 名前は「アンチョビ」、ほんとに派手な顔、綺麗な肢体。 しかも抱っこが大好き、甘えんぼさん、他の猫ちゃんとも慣れ、楽しそうに部屋を走りまわってる。 健康にも問題はなく、食欲も旺盛、うんこも綺麗(?)。 まあ、かなり世話は楽なんですね。 めでたしめでたし・・・のはずが!! ひとつ問題が生じ・・・。 この子、お尻がくさいの!! 抱っこしてると時々ぷうんと匂うの!!! アビシニアンって短毛だし、子猫のしっぽってピンと立って、しかも肛門がちょっとイボ痔みたいにでっぱってたりするでしょ。 だから、肛門が全開なの!!丸見えなの!!!! 抱っこしてると肩に登ってきて、スリスリして、「おお、可愛いなあ、こんな猫いままでいなかった・・・」と感動してたらさ、鼻先に肛門がくるのよ!!! 机の上でちょろちょろしていても、なぜだか目の前に肛門! グリコなんかはそんな感じだったけど、ココアもピーチも肛門は隠れていたからさあ。 もう・・・。 アシのK子ちゃんがアビを抱っこして、肩にのってくるんで「可愛い〜」と感動していたら、ほっぺたに肛門でチュッされて固まってしまった。 そしてぷううんと、バナナみたいな、おせんべを割った香ばしいような、炊きたてのごはんみたいな(???)、ほわっとした香りが・・・! うんこの香りが!! 別にお尻のまわりにミソがついているわけでもなく、おなら(猫のは音無)をしてるわけでもなく、ただ、時々香ってくる、ほかほかの、新鮮なうんこのニオイ。 オシリ臭い姫君、オシリーナだったのね・・・。 こんなにキレイなのに・・・。 ですのでアビを抱っこする時は片手を添えて、直撃を受けないようにしているのさ。 まあ生き物だしね。死んじゃったミケなんかしょっちゅう現物つけてたもんね。 それにくらべれば大したことないさ、ははは・・・。 食事中の方、どうもスイマセンでした! P.S そのアンチョビ、さかりがきてしまったようだ。
「猫が・・・」 すっかり春ですね。 だから、というわけではないのですが・・・猫が 増えてしまいました・・・!! あああ。 ピーチ(3匹め)の時にもう増やさないゾ!と誓ったのに・・・。 4匹めがいらっしゃってしまいました。 元はといえば、そのピーチの予防接種でペットショップに行った時にね・・・。 「ピーチ、すっかり慣れてかわいいんだけど抱っこはさせてくれないのよ〜。 それだけがちょっと残念。」とか言ったらさ。 「じゃあこのコはいいですよお。」とポン、とアビシニアンを抱っこさせられた。 それがウンのつき、と言うか・・・。 確かにそのコは抱っこOKで、おとなしく、可愛らしい。 私にスリスリとしてきて、なんと肩にのったりする!あらら。 しかも・・・やや売れ残りで・・・。 (またか!!) 純血種のアビシニアンだからうんと美人(?)、しなやかな身体はこの上なく美しい・・・。 私は以前からもし猫飼うなら名前は「アンチョビ」にするんだ、と思っていた。 昔ソネットのポストペットでも、猫に「アンチョビ」と名つけていたし・・。 でもココアやグリコの時はなんとなく「アンチョビ」って感じじゃない、ピーチもちょっとイメ−ジ違う・・・てな感じでなんとなくつけそびれ、 心の奥にしまっていて「多分もうこの名前をつける機会はなかろう」と忘れていた事が・・・・。 このコはどうみても「アンチョビ」がぴったりだ。 「アンチョビ」以外考えられない(なんでだ・・・)、しかも売れ残り・・・。 一晩考えて・・・買っちゃったのさ。 やっちまったよ〜〜〜〜!!!! あらら。 またも美人の売れ残り。 うちは売れ残りの館かい・・・。 で、その美しい「アンチョビ」さんは我が家におられる・・・。 ははは。 アンチョビはすぐに慣れて、今ではピーチや他のお姉さんと楽しそうにけんかしたりして走り回っている。 私の机まわり四方に、ケダモノがうじゃうじゃいてなかなかおもしろいよ。 みんな綺麗だしね。 「まるで猫キャバですね!」ってアシさんに笑われちゃった。 キレイなコ(ピーチ)、若いコ(アンチョビ)、ぽっちゃりさん(グリコ)、ゴージャスなコ(ココア)、いろいろいますぜ!って。 まあいいか、これ以上はもう、今度こそ絶対増やさない。 美しくかわいいアビシニアン、もう完璧か?と思ってたら・・・ アンチョビには恐ろしい問題があったのら! それは来週。
サッカー勝ちました〜、何とか。 これで南アW杯の出場はほぼ決まり、とのこと。 ほっ。 ホームだしね、当然勝つと思ってたからさほど興奮もせず。 一応、信じてたし。 もっと点取ってほしかったけど言ってもきりないし、むしろ1ー0で勝ちきった事をうれしく思おう。 ラストの方で、コーナーキックのチャンスがきてももう攻めなかったのが新鮮だった。 意外と、ああいうの、今まではあまり見た記憶ないのよ。 「キープ」「逃げ」の意志統一ができてたんだね。 ドキドキする中にもたのもしさを感じたのでした。 ロスタイムとかトラウマあるしね・・・。 (ああ、もう忘れたはずだったのに・・いつのトラウマだろう・・ 思い当たる事が多すぎて・・・) 我らがボンバーもしっかり守ってくれて。 よかったよかった。 それにしてももっとピリっとしたFWいないかなあ。 田中達也も結構いいセンいってるんだけど・・・。 もっと、もっとガンガン・・・。 解説のセルジオ越後さん(だったと思うけど)、 「ペナルティエリアではシュートうっちゃいけない、って決まりごとでも あるのかな?」って言ってたし。 どうして・・・。 見てて「え?」って思うほどパスまわしちゃって・・・。 で、パスまわしてるうちにどんどん敵のディフェンスライン上がってきちゃって、そんで、ルーズボール取られたりしたらすぐ、カウンターにされちゃって。 しかもハーフラインからだから敵は走るの半分くらいですんで、すごく省エネで攻撃できてさ。 悔しいったら。 で、肝心の時に(後半の終りの方とか)スタミナなくなって、アジア予選ではカウンター1発でどれだけやられちゃったことか。 (いつのだ・・・ありすぎて) 岡田監督って、正直地味でつまんないなあ。 大はずれもない変わりに大当たりもない。 本戦も岡田さんでいくのかなあ・・・つまんないな。 いまさら言ってもしかたないけど、オシムさんをもう少し見たかった、残念。 オシムさんは続けたかったんだろうなあ、たとえ寝たきり(例えです!あくまで)だったとしても。 でも南アW杯ってほんとに開催できるのかな? うんと心配。 (もしも開催地変更するならぜひまた日本で・・・無理か) P.S 4月末発売の「ビーラブ」に読みきり(前後編)掲載されます。 追ってまた。