夏子
風邪もほぼ治った。 大したコトないのにだらだらと長引く…いつものコース。 のどが痛くないけど少し咳が出て、タンが出そうで出なくて。 のどにうっすら鼻水みたいな粘っこいのが残る…。 ま、それも大したコトないし、こういう時は動いて体温上げた方がタンが動くんだよね。 で、ジムでの20分ランニングも再開し少しづつ日常へ…。 まあまだ残暑なんで家でネトフリ三昧… なんちゃって。 なんとなく雑用とか仕事っぽいコトしながらながら見、ですな。 ネトフリは1話見終わるとエンディングをはしょってすぐ次の話が始まるから、ついつい見ちゃって…苦笑。 普段地上波のテレビで週1やってる時はちっともおもしろいと思わなかったのに一気見だとつい…苦笑。 罠にはまったな…ヤラレタ。 韓国ドラマの「未成年裁判」というのを見たらおもしろかった。 内容も深く、かなり見ごたえがあったわ。 俳優さんも、まったく知らない方ばかりなので割とドラマにすんなり入り込めて…楽しめたワ。 で、次もなんとなく韓国ドラマを… ながら見なので吹き替え版。 壮絶ないじめを受けたヒロインがその後復讐を果たす…という「復讐モノ」。 タイトルも、「ザ・グローリー〜輝かしき復讐」てんだから。 こういうのは韓流は強いね。 恨みをはらすのが、もはや生きがいになっている。 本当にとことんいじめるし、とことん恨みをはらす… ただ殺すんじゃなくて、知恵や策略を巡らせて自分が罪に問われるコトなく、仇を死ぬよりつらい苦痛と屈辱の泥沼に突き落とす… 死んだ方がまし、というくらいにとことん追い詰める…オーコワ。 ドラマだからやられた方が必ず報われるので、安心?してみていられる… カタルシスは充分感じられるのがお約束。 というかそれだけが魅力というか。笑。 深みはないけど見ごたえはある… イカゲームもそうだったなー。 続編見たいなー、きっとあるはず… 待つか。 イ・ビョンホンは… ケイト・ブランシェットは…笑。 何より悪役の強さが半端ない… しぶというというか。 絶対負けは認めないし負けても絶対反省はしない。 転がり落ちようとも、足つかんで道連れにしそうな往生際の悪さ… 見苦しいを通り越してむしろ頼もしい… 悪役はそうこなくっちゃ! ほんっとうに!憎たらしいの。 ここら辺、韓流はお得意か…。 昔、少女漫画の「キャンディキャンディ」が韓国でもすごく人気があって、 そのオマージュ的な感じで「冬のソナタ」が誕生したのは有名な話。 私も「キャンディ〜」は大好きだったなあ。 何より主人公のキャンディより際立っていたのはいじめ役のイライザ! イライザも突き抜けてたよね。 兄のニールが腰抜けに見えるほど。 イライザの存在がなかったら、あれほどの大ヒットには…って思ったもんだよ。 いいなあ、イライザ。 美人には見えないのに自信満々、でお金持ちであることが何より自慢で…苦笑。 誰にも好かれていないコトに多分一生気が付かない… そこらへん、韓流と通じるものがあるかな? 韓国で人気出るわけだよ。 シンプルに、とことん貫く性格の悪さよ… 悪役はこうでなくちゃ。笑。 いやあ、楽しめたワ、韓流復讐ドラマ。 あ、このおばさん俳優ここにも…とか、この男優さんはイケメン枠なのか…とか楽しんで。 韓国のイケメンさんはおしなべてお人形さんみたいなキレイな顔ですね。 私はもう少しワイルドな方が好み…。 ラストで「ああ、もう終わっちゃうのか…」と寂しかった。笑。 しかし、韓国の豪邸はすごいね。 財閥風かな? ネトフリだからか、製作にお金かかってるー。 自分の娘に大真面目に「何より大事なのは(値段が)とても高い、っていうコトよ」って諭すセリフは思わず吹き出しちゃったヨ。 突き抜けているね、俗物ぶりが。 いいなあ、お金持ち…。 あ、でも豪邸で立ってキンパ食べてた〜笑。 これに比べると日本のテレビドラマのしょぼさよ…。 家具はニトリっぽいし、天井が低いのよね… 日本のお金持ちの住む家は。 でも貧しい方の家はどっちも似てるかな。 障子や窓枠の形が少しだけ違うけど…。 …一つだけ困ったのは、韓国の名前がなかなか覚えられなかったこと。 「ヒョンジン」とか「ドンウン」とか、聞いただけでは男名か女名なのかがピンとこなくて… せめて漢字があれば、姓か名か、くらいはわかるんだけど…。 そこらへん、欧米モノだとある程度はわかるんだよね。 だいたい語尾のアルファベットが 「a」 だと女性、「o」だと男性が多い。 韓流モノでは映像でもほとんど漢字が登場しないよね。 楽しめたのはいいんだけど、そしたら「あなたにおススメな作品」がすっかり韓流モノになっちゃった。 アルゴリズムのせいだ…。 面白そうなんだけどみーんな韓流!これも、あれも、あら次も…。 そこまで韓流が好きなわけでは…。 普通に日本のもアメリカのも見たいのにな。 「Law&Order」みたいなの、勧めてくださいよ。 ふう。
PS. あ、桐谷健太の「インフォーマ」もおもしろかった。 どんなに殴られても死なないの。 準主役のへなちょこ 佐野玲於がバカリズムにしか見えなかったけど…笑。 敵役?の森田剛がいい味を。 小柄なワル…凄みのある個性はハリウッドのピーター・ディンクレイジみたいな存在感を感じた なあ。若い頃も好きな俳優さんだったけど、いいトシの重ね方をしたかな…。
…風邪をひいてもうた…。 せっかく何とか猛暑を乗り切ったかと思ったのに、8月の最後に夏風邪につかまってしまった。 悔しい〜〜。 ま、毎度のコトながら大したコトはなさそうなんだけど。 私の場合だいたい風邪をひく時は鼻水からきて寒気や倦怠感とかに見舞われて。 トシのせいかあまり高熱がでることはなく、重くもならないかわりにだらだら長引く…。 今回はめずらしく咳からで。 ん?咳でるかな、と思ったら日曜日、声が変〜。 りっぱな風邪声。 やはり平熱で、でもだんだん身体がだるくなり… あらこれは風邪だわ、と。 どうせ猛暑だし部屋でおとなしくしているか、と。 昨日までジムでランニングしてたのに… 悔しいなあ。 ま、猛暑だし…。 翌日には少し熱は出たけど平熱の範囲。 私的には高めの平熱…。 医者に行くほどでもなく、市販の薬でしのぐか… 最近の市販の風邪薬はけっこう効くのよね。 引き出しに昨年の残りの薬もあるし。 それにロキソニンもよく効く。 だいたい医者行くと、ロキソニンを処方してくれて、市販のもほぼ同じ配分のが買えるので。(高いけど) 前に、月曜日に出る男性向け週刊誌で 「ロキソニンは危ない、海外でロキソニンを処方する医者はいない」 てな記事を読んで 「えっそうなの?」って心配になってさ。 で、製薬会社に勤めていた友人にそのこと聞いたら 「そりゃ海外じゃ出ないでしょうね、 だってロキソニンは日本で作られた薬だし。 認可の関係だと思うよ。 いい薬だよ、ロキソニンは」って。 近所のお医者さんにも同じこと聞いたら、 「普通に処方しますよ?」と。 脅かし系の月曜発売の週刊誌はだから… だいたいあれは高齢男性しか読んでないだろう?昭和感ぷんぷん。 ゴシップ好きの私でもさすがにあれは読まないどー。 そうしょっちゅう飲む薬でもないのでそんなに神経質にならなくてもいいのだ、と判断。 今回みたいに風邪ひいてだるい時なんかはホントによく効く。 もっとも対症療法で、効いたとしても風邪事態が治るわけでもないので、あくまで「つらさを軽減する」目的で飲んでいる。 実際風邪ひいたら、通り過ぎるまで一定期間はかかるものでね。 何日か患うのは仕方ないのだ。 ゴホ、ゴホ。あ、咳でた。 今はまだ咳だけど明日あたりから鼻に来そうだな。 何日か鼻水に悩まされ、ねばっこい鼻水になったら治る兆し…ってコースになるか…。 ねばっこい鼻水になったらそれは「細菌感染」のシルシで、そこではお医者さんが 処方してくれる抗生物質が効くんだな。 そしたらその時お医者に行くか。 抗生物質もらいに…。 結局なんだかんだで1週間から10日くらいは「長引く風邪」で悩まされる宿命なのだ。 あきらめよう。 おとなしくしてればいつかは治る。 さしてすることもないのでアゲハの羽化を見てる… 瞬間を見られたらいいなあ、せめて。
PS. 風邪の治りかけ、タンを吐き出せて、「大物」が出るとなんかうれしい…。 今朝はピークは越えたか?と感じるけど油断してると2段ピークの時も あったなあ! チクショー。