「猫えれじい」 いよいよ秋になってきましたね。 今朝方、肌寒いな・・と思い厚手の冬ふとんを出して寝直したら猫が入ってきて♪。 猫といえば・・・。 仕事場の隣の部屋の奥さん、猫好き。 たまたまアシさんが猫(白チビ・ピーチ)のかごを持ってたらばったり会って、中の猫を見せてあげたら・・・ 「あらあーーーー、なんて美しい猫ちゃんーーー、愛してますーーー」と 叫んだそうだ。 ・・・・。 その奥さんの部屋のベランダからは私の家のベランダが見える。 時折、ココアやグリコが窓際に来ているのはうちの仕事場からも見えるので気づいていたけど、隣の奥さんも楽しみに、うちの猫たちを見ていたという。 「何時ころにどの猫ちゃんが来るかだいたいわかるの。 呼ぶと、私の方を見てくれるのよ・・・。」 愛しそうだ。 写真を見せて、ココアとグリコ、と言うんだ、と教えたら、 「ああーーー、これでお知り合いになれたわーーーー♪」 (注・猫と) 「猫キチ○イなんですーーーー」 ですって。・・・ 自宅の1階のレストランの女の子も、ココアちゃんを見せたら 「猫ーー、猫ーー、ああーー、かわいいーーー!!」 発狂しそうな勢いだ。 「家に帰ると3時間は猫のサイトを見ているの、 人間より猫が好きなんですーーーー 猫に顏をうずめてグリグリしたいーーーー」と。・・・・ 以来、顏を会わすたび、 「猫ちゃん、元気ですかー?」と言って、顏には 「また連れてきてほしい・・・・」と書いてある。 そんなに好きなら飼えばいいのにな、飼えない事情があるんだろうな。 愛しく、せつない表情をしてうちの猫の写真を見つめている・・・。 P.S 猫の体重を計る。ピーチ2.6キロ、グリコ3.6キロ、ココア4キロ。 みんな思っていたほどでぶじゃなかった。
夏子
「祝・百名山完登!!!」 ついにこの日がやってきました・・先週末北海道幌尻岳に登頂・・・ 百コ登り終えました! 百名山完登ですっーーーー! ヤッター!(祝) 今年あと2つとなっていたのでよほどの事がない限り今年完登だな、と思ってましたが。 残念だったのはお天気。 その週は安定した秋空で、予報も晴れのはずだったんですが当日起きるとげっ、何この雨。 明日は多分大丈夫、一日目はあまり行動時間長くないからとりあえず山小屋へ行こう、って事で雨具をつけて出発。 (雨の山行、ってやなのよね、空が暗くて不安) 目指す幌尻山荘までは四時間くらい、途中沢をじゃぶじゃぶ渡る「徒渉」というのがあって、水かさが多いとちょっと怖い・・でもこの日は秋口で、一番水かさが少ない、とのこと。 GO! 幸い雨はすぐ小やみになり、無事山小屋へ。 管理人さんに、 「百名山なの?いくつくらい登ったの?」と聞かれ、 「じつはこの幌尻で百コでして・・・」 (・・と言うしかないし) そしたら 「それはすごい!みんな、この人たちは百コめですと!」 「おお!それはすばらしい!」 「おめでとう!」 「おめでとう!」とやたら お祝されて恥ずかしかった・・・。 しかも登るのは明日なのに。 (まだ登ってないのになんか登ったような気になってしまいました・・笑) 偶然他にも明日で百コめ、という秋田から登りにきた組がいらして、 「私たちは30年かかったのよ、あなたは?6年?えー、それはすごい。 ・・・お仕事してらっしゃるの?」 と聞かれてしまった(笑)。 ひま人と思われるのはちょっと・・・。 翌日少々ガスが出ていたもののなんとか天気は持ち、気持ちよく登頂を果たす。 やったー! 頂上は風が強く、感動もそこそこ、景色も見れないので15分ほどで下山。 でもまあほっとしました。 そして順調に下山、紅葉の始まった日高の山々をあとにする・・・途中! 「沢で死んでいる人がいる・・・」との情報! えー・・・・。 「疲れて寝ているのかと思ったら顏に布がかかっていて、ハエが・・」 管理人さん達に緊張が走る。 上空にヘリが飛んでいるし・・・。 「何かできる事はありますか?」と聞いたら特にない、というのでそのまま下山。 途中に対面の河原でテープで囲われた一角が。 その時はなぜか現場だとは思わず、立ち入り禁止の登山道かな、と思っただけで、しばらくしてからお巡りさんとすれ違い、そこだったんだ、と知る。 なんで気がつかなかったのかな、手くらい合わせたかった。 もしも前の晩山小屋で一緒だった人だったりしたら・・・(どうやら違うらしいけど)。 でも死因もよくわからなかったし正直実感はあまりなかったかな。 (あとで新聞で、59才の男性、病死らしい、と知る) ともかく終った、終った。 ひとつの目標を達成した。 百コの山を振り返ればやはりしんどかった山、大変だった山の方が思いで深い。 そのうちいろいろベストテンでも作ってみよう。 きっと楽しいぞ。 とりあえず報告まで。 誰かほめて〜〜〜。 P.S 週刊スピリッツ、「明日のない空」後編掲載中。 ビ−ラブ「プリンセス オン アイス」も連載再開! どっちもよろしく〜。
「ハンドボール!」 今発売されている週刊スピリッツ(小学館)・新装刊号に、私の前後編読み切り「明日のない空」前編が掲載されてます。 東大阪を舞台にした、なんとハンドボールが題材の青春ほろにが物語。 ハンドボールかあ・・・。 実は昔から好きだったですね、ハンドボールは。 見る、よりも「やる」のが。 私の行った中学、強かったんです、ハンド。 (たしか高校も) 今でも憶えているけど、中学に入ってすぐ見た、廊下に飾られていた運動部の賞状、ほとんどがハンドボールのものでしたね。 その時始めてハンドボールという競技を知ったんですけどね。 「そうか、ハンドボールなのだ。」(?)と。 入部したのはバスケット部でしたけど、同じくらい身近に感じていた競技でした。 体育や球技大会なんかでハンドやる時はそりゃあもう楽しかったです。 バスケとよく似てるのでよく動けたし、ドリブルなんかも得意で。 それと、ハンドは接触(つまりぶち当たり、ね)が許されているので気が強い方がアドバンテージ取れてね。 まあ思いっきりガンガンぶつかって力づくでボ−ル奪ってましたね。 運動なんかほとんどしない、大人しい同級生にね・・・迷惑だっただろうなあ、 体当たりとかさ・・・。 実に気持ちよかったあー・・・。 もっとも、ハンド部のコとか身体の大きいコには通用しなかったけどね。 進学高校の落ちこぼれ(私のこと)にはつかの間、気の晴れる時間でありました。・・・ 舞台は大阪ですが、埼玉の高校に取材に行きました。 顧問の先生が言うにはここ2、3年、入部する子が増えている、との事。 「宮崎(大輔)効果。」だそうです。 五輪には行かれなくて残念だったですね。 でもハンドは見るよりやる方が楽しいですよ、だんぜん。 サッカーと違って手を使うのですから初級者でもけっこうボールが思うようにあやつれるしね。 ぜひ。お勧め。 漫画の方もよろしくね。 P.S サッカー、バーレーン戦なんとか勝った〜♪ 田中達也グッド。
先日、よせばいいのに生まれて初めて知り合いの、とかじゃないまったくよその掲示板に書き込みをしたんですな。 それはとあるミュージシャンの公式ファンサイトで、もちろん私も好きなミュージシャンで、よくそこ覗いてたんですよ。 (ネットサーフィン自体もほとんどしないですけど・・・) で、前から気になっていた、ややネガティブな事を書き込んでしまったんですな。 (よせばいいのに・・・) そしたら、翌日くらいにのぞいてみたらレスが10通くらい、7割が反論、残りが肯定・中立、って感じで。 反論も理性的なものも少しあったけど感情的なものが多く、さすがに不快だった。 (だからよしとけば・・・) 掲示板がどんなものかわかっていたつもりだったんだけど、実際やってみるといろいろ勉強(?)になるね。 いちいち反論に反論しようか、ともちらっと思ったんだけど、感情的な書き込みにどう言っても多分不毛だな、と。 それに、初めて気がついたんだけどネットの場ではある意味みんな「平等」なんですね。 私が漫画家であるとか、年がいくつかだとか男か女かとか一切関係ない世界。 (一応ハンドルネ−ム使ったんでさ) 例え誰かの文がどんなに正しかろうが、まちがっていようが、悪口も名文も、さして意味をもたない。 どんどん羅列されて次の板に変わり、消えていくのね。 (そういえば昔、安室奈美恵ちゃんが実名で書き込みしたら本人だって全然信用してもらえなかったんだってさ。) そして私も同じ、どこかの誰かさんになり、人を怒らせたところで気が変わればいつのまにか消えてしまえばいい・・・。 そして同じふるまいをされるわけか・・・。 やっぱいやだなあ。 私はやっぱり意見があれば自分の名前で言いたいし、メールだってちゃんと、誰かわかる人に向かって送りたい。 匿名ってやっぱり不快だ。 で、結局書き込みは一回でやめた。 でも反論もいやだけどもっといやなのは何のレスも来ない事。 その方がキズつくな、やっぱり。 だからムカつくレスには何も書かないことにしたんでした。 どっちにしろもう書き込みはしないしね。 P.S 忘れてた! 今週たしか土曜日発売の週刊スピリッツに前後編読み切り載ります! 見てね!! なんとハンドボール漫画っす!!