ここ何年、春先とか秋口の季節の変わり目、体調が狂いがちのようです。 特に急に寒くなったりするとなんとなく、一ヶ月くらい体調がイマイチ。 といっても大した事はないんだけど。 肩がこる、とかめまいっぽい、とか。 風邪をひいたり、とか。 よく「季節の変わり目、気をつけて」と、ただの挨拶かと思ったらこういう事なのね。 幸せな事に昔から健康で、食がおちることもほとんどなく、夏にバテたこともなく。 特別薬を常用することもなく。 肩凝りもさほどなく、漫画家の職業病みたいな肩凝りや腱鞘炎も気をつける程度で済んで。 だから風邪でもないのに漠然と、体調がすっきりしない、っていうのは 慣れてなかったので少し不快・・・ でも「こんな感じか」と少し慣れてきました。 今週からいきなり寒くなってきた。 皆様も御自愛下さい。 (今日はちょっと腰がだるいかも) P.S 相変わらず忙しいのであんまり書く余裕なくて。 日本シリーズは日ハム応援。
夏子
ここの所また「いじめ」が問題になってますねー。 生徒のいじめはともかく、「教師」の?な事! まあ、昔から?な先生はいたけどね。 私の通っていた中学もひどいもんだったなー。 ?だらけでさ。 まともな先生の方が少なかったような。 一年中酔っぱらっていて、ほとんど授業をしなかったO先生、 生徒を蹴る、殴るは当たり前のN,M,G,M,T,H先生(あ、さすがに名前がうろ覚えだ・・・)。 (月並みかな?)セクハラのY先生、 (これも月並みか・・・卒業後知ったんだけど)生徒の親と不倫してたN,M先生、 (これは高校だけど)生徒と結婚する、って宣言してたT先生(別に悪くはない?でも変) 一年間の授業のほとんどを世間話ですませていた物理のO先生、 男子生徒にからかわれてキャ−キャ−喜んでいた新任の女先生、 ひいきするやつ・・・すぐ泣くやつ・・・かわいい女生徒の名前しか憶えてなかったやつ...etc。 生徒の悪口なんか言うの、平気な先生なんて一杯いたし。 もっとも当時はそんな先生でも一応尊敬、というか、言う事はきいてたよ。 先生だからね。 でも今思い出せば、やっぱり変! 変な先生ばっかりだったなあ。 教師、という職業の不幸なところは当時の印象のまま永久に生徒の記憶にプリントされてしまう、という所。 いくら後々にどんなに変わったとしても、記憶は修正されることはないしね。 もっとも学校、というのは閉鎖された社会のようだから、あんまり成長する事もなかったりして・・・ まあ狭い世界で子供の王様やってるようなやつは成長しないだろうなあ。 無気味なとこだよね、学校って。 私は早く学校なんかからオサラバしたくてしょうがなかったなあ。 早く大人になって漫画家になることばかり考えていたっけな。 P.S 週末、先々週雨で流れた巻機山にリベンジ。 紅葉が見事でごわした。
先週末、登山のため新潟に行きましたら・・・ 東京を出る時は晴れだったんだけど、トンネルを抜けると雨ざあざあでね。 翌日も雨だったんで中止にしました。 新潟、南魚沼まで行って御飯食べて(コシヒカリ♪)帰ってきました。 はあ〜。 で、そこは巻機山(もちろん百名山)登山口の宿なので他に一組大阪から同じように登山目的で来ていた人もいて。 「だめそうですねー。」なんて話をしていたの。 ニュースなんかで南魚沼郡に熊が出た、なんてやっていたから、宿のおかみさんに 「熊出ますか?」と訊ねたら、 「土日は出ないよ」、とのこと。 そしたらその大阪から来たおばちゃんが 「あら!熊、曜日わかるのかしら!」だって。 で私も 「ほら、熊、頭いいから」とか言って、一同大笑い。 もちろん土日は人が多いので熊が警戒して出てこない、って意味だけど。 そのおばちゃん、大阪から新潟まで、電車で来るのは大変で、なんとか登りたそうだったけど、あきらめて翌日帰って行った。 もちろん私も帰る。 (東京ー新潟は車でも新幹線でも3時間かからないのでうんと近い印象、千葉とかの方が遠いイメージ) 山は荒天・・・そしたらニュースで遭難事故。 ああ・・・。 北アルプスなんかは私も去年、紅葉を目当てに今頃の時期、行こうか、と思っていた場所で・・・えー、ほとんど冬になっちゃったのかー・・・。 かなり恐い・・・。 地図で調べてみると、遭難した場所から山小屋までは10分くらい(夏時間、もちろん冬で視界悪ければ全然違ってくる)で、でもそれさえももう動けなかったのか、とつくづく山は奥深く、恐ろしい・・・。
「ブロッケン現象」 先週末久しぶりに登山に行きました。 新潟の「越後駒ヶ岳」2003メートル、もちろん百名山。 日帰りの登山者が多かったんですが、私は山小屋に泊って2日かかりだったので比較的快適に登れました。 風はひんやり気持ちよくてすっかり秋の空気。 山頂近くはもう紅葉が始まって、そりゃもう美しいこと。 天気もよかったのですれ違ったおじさん登山者が、 「すばらしい山の景色でした・・・」とうっとりしてつぶやいてましたなあ。 山頂近くの山小屋でお昼を食べていたら、管理人のおじさんが、 「ブロッケンが見える」と教えてくれて。 谷の方を見ると、一面の霧の表面に丸い虹のようなプリズムと、その輪の中に人影が。 自分の影だ。 手を振ると影も手を振る・・・、そう、「チョコベ−」状態。 これがブロッケン現象かあ。 頭では知っていたけど実際見るのは初めてかも。 背後に太陽をいただき、前方に厚い霧、その霧がスクリーンの役目を果たし、人間の影を映す・・・という原理。 もう百回以上山に行ったのに見る機会はなかった。 「霧」と「太陽」と「位置」、いくつかの条件が揃わなければお目にかかれない、 考えてみれば霧のたちこめる日は太陽は見えないもんなあ、と納得をする。 まあとにかくおもしろいものを見られてよかった。 ちなみに山小屋は自炊だったので夕食のメニューは 「永谷園のマ−ボ−春雨・辛口」と「サトーのごはん」、「キャベツとピーマンと焼豚&うずら卵入りラーメン・サッポロ一番塩味」、それにミルクティでした。 美味しそうでしょ。 美味しかったでした、景色もね。