「アンチョビさん抜糸記念」 アンチョビ、無事避妊手術をし、2週間傷口保護のカラーを首に巻いて不便に耐えた後、ようやく抜糸をしてカラーをはずされ、全て無事完了しました。 めでたい。 カラーをしている時は他の猫達から変な顔で見られ、仲間はずれにされてちょっとかわいそうだった。 御飯も一緒に食べてもらえなくて・・。 (アビが御飯食べてるとグリコなんか不機嫌そうにどっか行っちゃった) おかしかったのは抜糸に連れて行った時のこと。 若いお医者さんが抜糸してくれるんだけど、アビがなついていて、スリスリしたらお医者さん、 「お前、まだおれにスリスリしてくれるのか、お前に手術したのに・・・」 と、うれしそうだった。 手術した猫には嫌われるんだろうね。 お前のためなのに・・・。 無事終えた記念に缶詰をふるまってやる。 4匹で1缶。 お皿に持っている時からもう4匹興奮状態、キッチンのドアの向こうで早く、早く〜〜と大騒ぎ。 ピーチなんかもう目を真っ黒にしてうるうるさせて興奮していた。 アビのやつは他人のお皿に首を突っ込んでココアに怒られていた。 でもおかまいなしに喰らう。 しょうがないなあ・・・って感じでココアとピーチは譲る。 (グリコはふだんはおっとりしてるんだけどえさは譲らない) すっかり元気で元のようにピーチと走り回っている。 傷口もほとんど目立たない、毛が生えればもう場所もわからない。 本人(にゃん)も自分の手術の事などじきに忘れるんだろう。 私も面倒な事を終えてほっとする。 そういえばアビはお尻が臭かったのに手術のあとはほとんどにおわなくなった。 やっぱりあのにおいはフェロモンだったのかな。(うんこの香り・・) においが無い事がいいのか悪いのかはわからないけど、私にとっては猫ちゃんたちが今後10何年か、元気で走り回ったり寝転がったりしてくれていればそれでいい。 それを見ているだけでほっとする。 P.S さわやかな季節・・・ やたら眠くてたまらない・・・。
夏子
「定額給付金〜」 さっき別件で通帳記帳をしたら・・・低額給付金、じゃなくて定額給付金が振り込まれてましたよー♪ ちなみに世田谷区。 12000円也。 何年か前の地域振興券だとかはもらえなかったんだけど今回のはもらえました。 事務所に行って、 「入ってたよー、定額給付金〜」 ってアシさん達に教えてやったら全員、 「え〜私達のはまだです〜〜」 「なんで一番金持ちの社長に先に振り込まれるんだ、ずるい」 「やっぱり、金は金を呼ぶのかな・・悲しい」 だってさ。 知るかい。 「社長、定額給付金もらったら私達にお菓子を買ってくれる、って 言ってたじゃないですか。 お菓子くださいっ」 ずうずうしい者共め・・・。 というわけで近所のプリンを買ってふるまってやった。 K子ちゃんの子供達(3人)にもコージーのジャンボプリンを奮発。 しめて2000円也。 とはいえ、このお金ねえ。 もっとましな政策はないのかしらね。 国民のため、って言うながら「母子加算」や「老齢加算」を削ってるんだからね、彼等からむしり取ったお金を必要のない私にくれるんだから。 おかしい話だよね。 って、批判しながらも皆まだかまだか、って待っているし。 子供どもも「もらったら何を買うか」って企んでる、っていうじゃない。 今の子供、国からお小遣いもらえるんだ、しかも12000円! なんか腹立つなあ・・・。 馬鹿馬鹿しいと思いつつ、残りの1万円でブルボンの袋菓子でも買うかな。 P.S 先週の土曜日、浅間山近くの「黒斑山」登ったら、頂上はなんと雪! 雨降って寒かった日だったけど。
「ヤッター!」 何をやったー、かというと・・。 初めて屋上に造った菜園から収穫した野菜を食べたのだ。 今年 チェ・ホンマンでも葬れそうな畳一畳以上ある(まるで棺桶)見事な菜園を屋上に造ってさ。 いろいろ苗を植えたのよ。 トマト、キュウリ、ナス、バジル、トウモロコシ、ゴーヤ、ピーマンetc。 そのうち、サンチュを何枚かむしって肉を巻いて食べたのさ。 あと、バジルを3、4枚ちぎってパスタに入れたりしてさ。 どっちも種からではなく苗からだからさ、正確には収穫、とは言えないかもしれないけどね。 一応八百屋で買うではなく、自宅で調達した野菜。 それを食す・・・考えてみたら生まれて初めてかもしれない。 サンチュは元々レタスほど爽やかではなくキャベツほど存在感はなく、さして美味しいわけではなかったんだけどね。 一応葉っぱ。 むしゃむしゃと食べる・・・なんか青虫になった気分。 でもおままごとみたいで楽しい♪ 他の苗もだいたいすくすく育っているようだ。 一割ほどは元気なく、御臨終になられた物も・・・。 じゃがいもなんかすごい勢い。 隣のピーマンを駆逐してしまいそうだ。 ゴーヤは苗と、他に種も植えたんだけど種の方は一ヶ月しても兆しがないのであきらめて、苗を新たに買ってきて同じ所に植えたらさ、発芽しかけていた種を掘り起こしてしまった。 豆もやしみたいな状態の物が土中から。 しかたない、後から伸びてきたら苗組のやつと競争してくれ・・・自然は厳しいのだ ・・・って誰のせいだい。 ゴーヤはものすごく繁茂して、緑のカーテンになる、っていうから期待♪ ベランダにもたくさん植えた。 ゴーヤの実は取れ過ぎたらどうしよう、さすがに毎日ゴーヤチャンプルー食べたら飽きるだろうな、へちまみたいにタワシにならないかしら、それだって数はいらないし・・・ゴーヤがたくさんぶら下がってたらキモチ悪いだろうなあ・・・。 今迄、屋上には一応みかんやひめりんご、他には蔦があったんだけどほとんどほったらかしで、夏なんて暑いからろくすっぽ見もしなかったんだけどね。 今年は毎日水をやりに行ってる。 (もっとも主な世話はアシのK子ちゃん) さっき見にいったらみかんの蕾がふくらんでいた。 白い花が咲くようだ。 (ひめりんごは薄ピンク。桜に似てる) みかんの花が白い、なんてウン十年生きていてさっき初めて知った。 今年こそはみかんの花をちゃんと見よう。 P.S そのみかんの根元をほじくったら、ネキリムシがうようよ。 5、6匹ほじくりだして、日光で処刑してそのままにしておいたら翌日アリがたかってた。 こんな大都会のビルの屋上でも食物連鎖が・・・。 (その後アリの巣コロリを設置、合掌)
「少女は大人に・・・(?)」 一年ぶりくらいで姪のAちゃんに会った。 前回会った時はよくも悪くも「イマドキの女子高生」で、E◯ILEに夢中だった。 E◯ILE〜?う〜ん、イマドキ、まあコメントは避けよう・・・。 で、久しぶりに会って、元気〜?今どうしてるの?専門学校なの、ふ〜ん、専門学校って、地方から来る人多いでしょ、地方出身の人の方がオシャレに気合い入ってるよね・・・うん、、愛媛から来た子がすごいブランド固め、でもあんまり似合ってなくてさ・・・ とか話して。 「まだE◯ILE好き〜?」って聞いたら、「最近はそうでもない、少し冷めたかな。」 って。 私「え〜、あんなに好きだったのにー。」 A「でもテレビ出過ぎ。すごい人気だしさ。」 私「人数増やして、まるでモ○娘。みたいだよね。」 A「うん、みんなそう言ってる。」 私「でもAちゃん、あんなに好きだったのに」 A「でもすごい人気だし、あたし一人くらいやめてもいいかな、って」 私「え〜、Aちゃんに見放されちゃうなんてE◯ILEかわいそう〜」 A「あはははは。」 めずらしくAちゃんと話が通じてる・・・何年ぶりだろうか。 私「でもさ、好きだったアイドルがそうでなくなっちゃうのって寂しいよね。 あんなに好きだったのに、なんで今はそうじゃないんだろう、って。」 A「そうなんだよね・・・」 おお・・・なんか初めてA ちゃんと心が通じた気がした。 Aちゃん、ひとつ大人になったんだな。 こっちがトシとる訳ね。 でも大人の会話の方が楽しい。 もっといろいろな話ができるようになるとうれしいな。 がんばれ、Aちゃん。 P.S 4匹目の猫ちゃん、アンチョビが2度目のサカリに。 フェロモンなのかなー、お尻があいかわらず匂う。 まるでジャージャー麺の肉味噌のような・・・。 (いっそ嗅ぐか?!) 今発売してる女性誌ビーラブで前後編読み切り掲載中。 よろしく。