塀内夏子オフィシャルWebsite
サイトID
週刊なつこの部屋 最近のなつこ
スペース スペース スペース
スペース 最近のなつこ
なつこの本
なつこのぷれみあ本
ギャラー



ギャラー
なつこの百名山
Amazon


ギャラー
EVIL II
Amazon


ギャラー
Amazon
スペース
スペース
スペース

『Amazon』のページが開きます

<Renta!>
9月1日先行配信済み

<kindle>
(*配信開始と同時に
Kindle Unlimitedへエントリー予定)

<DMM>
<楽天kobo>
<コミックシーモア>
<紀伊国屋書店>
<BOOK☆WALKER>
 

EVIL II『Amazon』のページが開きます


2021年12月30日

 先日、久しぶりに友人2人と会っておしゃべりを楽しむ。アイコン
(マスクして、お酒はなしの友人、料理もそれほどには…)
で、その中で。
最近は各種「○○ハラ」があるようで。
友人曰く、
「ポジハラって言われちゃったよ!」
ポ、ポジハラ?
ポジティブ・ハラスメント。
つまり、その友人の物言いが過度にポジティブで言われた方(部下にあたる…)が傷つくんですって。
はあ?アイコン
よくわからないなあ…苦笑。
有能で明るくて厳しいが愛情とエネルギーあふれる女性ですが。

 例えば、「がんばろうよ」「やればできる」的な明るい姿勢が落ち込んでいる人間にとってはうっとうしくて(?)時に傷つく…らしい。
はああ?

 聞けばあまりにその部下がポンコツで、どう注意したものか考えあぐねて、厳しく言ってもどうかなあ…
なるべく明るくやさしく、言葉を選んだ末なのに…と。アイコン
厳しく、的確にストレートに言うと多分「パワハラ」って言われるし
(もっともそれでどうにか改善するレベルではおそらくないポンコツの部下で。苦笑)
でも何とか気づいて改善してほしいから明るい言葉を選んで注意したのに…と。苦笑。

 そういえば私も「言い方きついから傷つく」って言われたコトあったっけな。
でも柔らかく言っても気づいてコトもある、むしろストレートに言った方がわかりやすいケースも多くて。
特に絵に関するコトなんかは。
言わなきゃいけないから言うのに…
それを「きついからつらい」と言われても…。
一応、仕事なんですけどね。
一般社会の方がもっともっときつい、というより深刻なケースも多かろう…。

 と思っていたんですが。
とりわけ、絵画(デッサン)の世界では、正しい線は1本で、それ以外は極端に言うと全部間違いで。
仕事で通用するレベルに達していないから指摘されているのに「傷ついてつらい」?と言われても…。アイコン

 かつてデッサンを習った時はそんな泣き言は通用しなかった。
描けていなければひたすら無視される世界、何か言ってほしければひたすら描くしかない、つらいなら、「やめていいよ」で終了。
アニメの背景スタジオに居た頃も全然描けてなくて、そういう時は「給料ドロボー」になっちゃって。
「悔しくて涙で枕を濡らしたコトがなければ一人前になれるものか」って言われたし。
(ちょっと懐かしい…)
涙までは流さないまでも、描けてないってことはひたすら悔しくて恥ずかしくて…
だからがんばるしかなかったけどね。
それは昭和の流儀なのかな。

 令和(?)ではそういうの「○○ハラスメント」ってカテゴライズされちゃうようだ。
いろいろハラ。
で、明るくてハラスメントとは…。
しかし、そうやって片付けていいのかな?と思うよ。
こっちは別にかまわないけど、当の本人はそれで解決するのか、それでいいのかな?
そうして「やさしく」「傷つかないように」扱って、果たしてスキルアップするものでしょうか。

 NO。アイコン
楽してたら何も身につかないよ!

 中学の部活(へっぽこ)でさ、とりあえず走るじゃない?
苦しくても意味とか考えずにとりあえずできるようになるまで頑張るじゃない?
私はバスケット部だったから「ドリブル」とか「シュート」とか、先輩がいうようにできるまでとにかくハアハアしながらしつこくがんばるの。
肉体に負荷をかけるわけよ。
そうしているうちにある瞬間で、できるようになっているのよ。
人より速く長く走れていることに気が付くの。アイコン
あの瞬間。
あれは、うれしかったなあ!
あ、自分、強くなってるじゃん!って思えたものだ。
実際は相対的には全然大したことはないんだけど…
自分史上では新記録アイコンなのよ。笑。
苦しくなければ、「楽しい」だけでやっていたら決して身につかなかっただろうな。
もう少し早く気づいていれば、中学の時もう少し勝てたかな。
せめて2回戦くらい行きたかったもの。苦笑。

 思春期の始め、ささやかな成功体験…
人生の最初で味わう達成感、やればできるんだ…
それを確かに実感したものだ。アイコン
シンプルでアタリマエで、でもとても強い…。
そういう積み重ねがその後の人生でいかに役にたったことか。

 ま、「昭和の遺物」って言いたい人は言えばいいわ。
いろいろハラスメントって名付けて片付けたい人はご自由に…って言うしかないね。
でも実際、一番大事なモノは楽しては手に入らないです。
…これは何ハラだろう?笑。

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2021年12月23日

 年の瀬かい…。
早いねえ、この間まで猛暑だと思ってたのに…。苦笑。
私だけじゃないと思うけど、なんか今年も変な年だったね。
相変わらずコロナがお隣に…ヤーネー。
そうそう、先日観に行った、って書いた天皇杯準決勝の等々力で感染者が出てしまった、と。
しかもオミクロン様が。
ありゃりゃ。アイコン

 いきなり夕方のニュースで聞いた時はちょっとドキッとしたけど、「濃厚接触者」にあたる80人にはすでに連絡して検査を要請している…で、連絡がこないということは違うんだろう、と。
念のため席を確認してみたら、近くはないけれど遠くもない、メインスタンドの左側は同じだけれど私はSS席で1階、当事者の方はSA席で2階。
多分すれ違ってもいない、あれでもし私に感染していたらすでにとっくに市中感染してるだろう…。
むしろ宝くじに当たる方が可能性が…
買ってもないのに当たるわけないだろ!
でも買っても当たらないしいー。笑。
10日以上経っても体調に変化なし、クリアですね。アイコン

 毎日体温測っているしマスクも手洗いも完璧だしね。
でもそのオミクロン株っていうのはワクチンをくぐる(ブレイクスル―、っていうの?)らしいけど、さらにマスクして手洗いしてもそれでも感染力あるんだろうか?
基本の基本、安くて安心のマスク手洗いで守れるのならそれほど恐れなくても…って今さらながら思うけどね。
そこらへん、もっとニュースで知らせてほしいけど。

 だって欧米では相変わらずの感染者増、で日本では抑えられている…
その違いは?って言うと「マスク・手洗い」なのでは?って思いますがね。
ホントに欧米の人ってマスクいやみたいね。
とことん。
インドとかアジア諸国は、果たしてマスク正しく着用できているか、っていうとそれも…使い捨てマスク、もしくは布マスクはちゃんと洗っているのか…とか。
手をきちんと洗っているのかなあ?
逆に、日本でも道を一人ですたすた歩くのにマスクは必要かな?とも思うけど。
しゃべらなければ飛沫は出ませんし。
突然のくしゃみとか何かあって「あ、すみません!」とかいうケースはあったっけな。
でもねえ。
心の中では「オミクロン株がデルタを駆逐し、ただの風邪になる…」って思ってるけど。笑。

 あ、「M1」観ちゃった。アイコン
しかも感動しちゃったよ。笑。
コロナ禍でニュースにうんざりしてたしドラマもイマイチつまらないので何となく観ていたお笑いにすっかりハマっちゃってね。笑←お笑いだし。
前はまったく観なかったのに…
大昔、80年代のお笑いブーム(ツービートとか。古い!!)の時に一度だけ大阪旅行でなんば花月(うめだ、だったかな?)観に行ったことあったけど。

 私はロングコートダディか、決勝来れなかったけど男性ブランコとか好きだった。
そんなニワカですが、今年は昨年よりレベル高かったかなあ。
決勝の3組のうち、誰が優勝しても納得だった。
優勝した錦鯉が一番声がデカかったし(笑)一番情熱を感じたかな。
技術的には他の二組の方がクールで新鮮だったと思うけど(ニワカのくせに…)なんとなく錦鯉は、「スベらないといいなあ」「おじさんたちががんばってほしいなあ」って。
危なっかしくて目が離せないというか、見守りたいというか…
がんばってほしい!って思っちゃったんだよね。アイコン
これって、もしかしたらテクニックとかより大切かなあ、と思うのよ。
情熱が他の2組のテクニックを凌駕してしまったというか。
漫画も同じだけど、「情熱」を共感したいんだよね。
絵が上手いとかそういうのより。
エネルギーのおすそ分けもらいたい、みたいな。
そういうのを掬い取る…ていうのはもしかしたら人間の本能かもしれない…。

 なんちゃって。ニワカのクセにえらそうに…笑。
ホント言うと漫才よりキングオブコントの方が好きかな。
どっちにしてもなんか「本物の男の涙」を見られる数少ないコンテンツかなあ。
ガチだよね。「人生を賭ける」というか。
もうサッカーじゃ、何が起きてもドキドキハラハラしなくなっちゃったんだよね…
寂しいけどね。苦笑。
でも私も、主にサッカー漫画で「人生を賭ける」思いで取り組んでいたけどね。
私も、そこをきちんと掬い取っていただきました。アイコン
便乗して感謝。笑。

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2021年12月16日

 ほとんど2年ぶりくらいでサッカーを観戦。アイコン
等々力で天皇杯の準決勝、フロンターレ対大分トリニータ戦。
結果は、あらままさかの逆転負けかい。苦笑。

 ニュースでもやってたけど今年初めての制限なしのフル観客。
ただし、声を出しての応援はなし、拍手とパフォーマンスとかで。
これがまた結構新鮮でして。
選手の声がよく聞こえるの。アイコン
お互いの指示とか。
まるで部活みたいだった。笑。
不思議な気分…。
観客はもちろんマスクと手拍子。
よく聞こえたのが鳴りもの、主に太鼓(スネアドラムっていうの?)。
これがなんかマーチングバンドみたいにきれいにリズムを刻んで、それに合わせて手拍子もリズムを。
試合が盛り上がってきたり、攻め込んでチャンスがきたりすると盛り上る…
なんか映画の効果音みたいな。
そりゃヴォイスがないのは寂しいけどさ。
不思議な感じだったな…。
でも選手はうれしかっただろうね、満場のスタジアムで試合ができて。
観客数に制限があって寂しいのはサポももちろんなんだけど、選手は、本当に寂しかったと思うよ。
だからようやくこういう状況になって、サッカーができて…。

 さすがにゴールが決まった時は観客総立ちでマスクごしだけど「ヤッター!!」の叫びを。
私も友人に借りたフロンターレのマフラーを一生懸命振ったな。アイコン
他に表現の手段が何もなかったし。
本当にみんな真面目に決まりを守っていたよ。
後でテレビで観た、埼スタの浦和戦でもそうだったみたいで。
ニュースで観た子供が「ちゃんと守らないと、今までのコトがみんなだいなしになっちゃうから」って。
子供は守るんだよね…。
大人は…
この日はほとんど守っていたようです。アイコン
絶対クラスターを起こしてなるものか、ようやくたどり着いた、この状況を手放すものか、と。
ホント、そのことに一番感動したよ、私は。

 しかし負けちゃったけど強かったなあ、フロンターレ。アイコン
三笘や田中碧とか、主力が移籍でいなくなっちゃってもするサッカーは変わりなく、本当にきれいにパスをつないで、でもドリブルもどんどんやって…。
ボールさばきの美しいコト!
なんか全員香川みたいだ!って思っちゃったよ。笑。
そしてよく走る。
がむしゃら、というのではなく、状況をよく読んで、効果的に動いてるんだろうな。
だからムダにスタミナを費やすことなく、ヴィルドアップやフォローアップができて。
なんかこぼれ球とかのセカンドはほとんどフロンターレが取っていたみたいな記憶。
あれー、いつの間にこんな洗練されたチームになってたんだ…!!アイコン

 延長で勝ち越し点を取ったのは交代で入ったベテラン(そうか!ベテランだ!!)の小林悠。
座っていた席の前方が選手の家族席だったらしく、友人のサポが
「ユウの子供たちが来てる、前の方に」って教えてくれた。
目の前でパパが点を取ったなんて、なんて幸せなひと時だっただろうね。
パパの方も。
ま、同点にされちゃうんだけどね。笑。

 あの時点では「お、勝つな。こういう成り行きだ…」と安心しきって。苦笑。
追いつかれてPK戦になって、1本防いで優位になって「お、こういう成り行きだわい」ってなんだってあんなに安心できたんだろう?
むしろ緩んでいたかな?私は。
多分サポの多くはそうだったんだろうな。
そのゆるみが何となくオーラとなって選手に伝わってしまったか…
なんてことはないだろうけど。苦笑。

 それほど今年のフロンタ強かったからね。
「サッカーは何が起こるかわからないぞ!」
「笛が鳴るまで気をゆるめちゃいけないんだぞ!!」
って漫画でさんざん描いてきたのに。苦笑。
この日はすっかり「足下を救われた王者」の役割になってしまったとは。
ちょっとトホホ。
で、そんなに悔しくもなかったかな…。
大分の方はもう降格が決まったとかで「失うものは何もない」って心境か?
これもさんざん漫画で描いたものだ…。
大分のGKがまたすごく良くて。
延長もふくめてもうさんざんシュートを打たれまくって、それを止め続け…
あれがあったからきっとPK戦のファインセーブにつながったんだろうな…
ってそれも何度か漫画で描いたよ!苦笑。
何だってそっちの展開は全然想像してなかったんだか…。

 でも楽しかった。
やっぱり観客のいるスタジアムは美しいなあ、と。
そこだけは初めてサッカーを観た時(80年代だったかな?トヨタカップ)の感動と一緒でした。

 

PS.
 オミクロン株…
 デルタ株を駆逐するために産まれたホワイトナイツならぬ
 ホワイトウィルス…
 そしてコロナは「ただの風邪」になり、収束へ…
 ってシナリオだったらいいなあ。

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2021年12月9日

「デジ化」

 政府はひたすらデジタル化を進めたいようで。

 先日の話。
私の会社(一応法人になってる)のアシさんの用事で書類を一枚提出しなければならなかったのよ。
その際、マイナカードのコピーが必要になり。
彼女(社員)はマイナカードをまだ作っていなかったので
「マイナカードはありません」というと
「でしたらマイナカードの申込書類をコピーして…」と。
そんなものはとっくにどっかいっちゃってない、と告げる。
身分証明書だったら、運転免許証ありますと言うと税理士さんは
「運転免許証にはマイナンバーが記載されてないのでだめです」と。

 はああ???アイコン
免許証は昔から写真が記載された、文句なしの身分証明書じゃありませんか!

 免許証持ってない人(私も)も少なくないのでマイナンバーカードが誕生したのでは??
彼女は「免許証」あるのでマイナカードはさほど必要とも思えないんで作成してなかった、と。
じゃ、申込書を出せ、って…
ただの申込書がマイナカードと同じ、身分証明書になるんスか?!
ただの紙っぺら…
どっか行っちゃったわよ…苦笑。
(私は提出した…マイナカード手に入る…)
運転免許証にさらにマイナカード、の2種類が必要なんて、いったい何のための「デジタル化」でしょうか。アイコン
本来、デジ化して手続きなどを簡易にするためだったのでは?
と税理士さんに噛みついたら
「私が制度を決めたわけではないので…」と。
そりゃそうですが。

 それに何のための番号なのか?
一人にひとつ、国民番号を作ったのでは?
その番号を入力すれば「一人の人間」が特定されるのでは?
番号がその人間であるための証明…なんて果たして可能なのかな?
疑いだしたらキリがなく、その気になればいくらでも誰かになりすますことができちゃうのでは?
便利なようで、その実つけ入るスキはいくらでもできてしまうのでは…
制度の落とし穴というか…。アイコン

 映画「ショーシャンクの空に」では主人公アンディが刑務所からの郵送手続きのみで架空の人間を一人創り出したっけな。
「出生証明書もあるし社会保険番号も、銀行口座もあるのさ」
「そりゃ“芸術”だぜ、アンディ!!」と友人のレッドが叫ぶ…
名画だった…。アイコン

 身分証明書が確かに本人であることの証明書…
さらに身分証明書が本人であることの証明のための証明書…
その証明書を証明するための証明書…
永遠に続くか…苦笑。
私が私である証明…
だれかが「ヘイウチナツコ」に成りすまして…。

 ちなみに政府としてはマイナカードに銀行口座を紐付けしたいらしいのよ。
すると誰がいくら持ってるかを把握できるから、って。
へえ、これだけ先進国になっても案外それってわからないのね。
(今議論しているコロナ関連の「補助金」とかも口座と直結していればサクサクいくとのフレコミ…)

 ゆくゆくは貯金に対して「税金」をかけたいらしい…アイコン
「貯金税」。
お金は貯めていないでどんどん使いなさい、と。
そうしないと経済が成長しなくて都合が悪い、と。
よけいなお世話だよ…
貯金して何が悪いのさ…。
利子はとても低いですがね。苦笑。
すっかり慣れたけど、いつだか銀行から電話があってさ、
「いい商品ができました!
 0.25%であまり高くはないんですが…」って言うから思わず
「あまり高く…じゃないよ、全然低いよ!!」と噛みついたら
「そ、そうですよね…たはは」と苦笑い。
たとえばそれで1000万1年預けると、いろいろ差し引かれて手元に利益として手にできるのは1800円くらいかな…。
豪華なランチが食べられるか…笑。
それでもまだましで、たとえば法人のお金を定期貯金にすると、
1000万預けて1年後に300円だった!!

 1000万で300円だよ!アイコン

 もう笑うしかないね。銀行の人に「渋谷行って帰る交通費も出ないよ!?」とか
「スタバのは無理でもドトールのコーヒーなら飲めるかな?!」って噛みついたら
「そ、そうですね…たはは」だとよ。
貯金が大好きなわけではないけれど…。
あ、500円玉貯金は好き♪あの大きさと重さがたまらん…笑。

 そうそう、脱線しちゃったけど「なりすまし」について。

 もし誰かが「ヘイウチナツコ」です、というなら
「じゃ漫画描いてみてください」って言いますね。笑。
鷹君や五郎ちゃん描けますか、って。アイコン
たとえば銀行とかの窓口で、私になりすました女がカネを引き出そうとしたら窓口の人が「ヘイウチナツコさんなら絵が上手いと聞きますのでココロのボス描いてください」って言うの。
そういう約束にしておくの、証明として。アイコン
…描けないでしょ、ココロのボス!笑。
ニャロメやケムンパスは描けても…。
私谷岡ヤスジの「アーサー!」も描けるのよ。自慢。笑。
なんだ、こんなに簡単だったんだ、私が私である証明は。笑。
アナログの勝ち、だわね。
ヤッホー♪

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2021年12月2日

 今年ももうあと一カ月か…
12月になってしまった…。アイコン
私だけじゃないと思うけど、楽しいことなんかほとんどなかったかな。
くすん。
(ここ数年)毎日自炊してたので料理がうまくなったみたいだ。
昔、週刊連載の〆切に追われていた頃は料理はきらいじゃなかったけど作る時間がほとんどなかった。
美容(笑)と健康のため、バランスのとれた食生活にしたいなら自炊が一番なのは知っていたけどね。
はあ…
いったいどんなものを食べていたやら。

 時々友人知人に手料理をふるまうと「とても美味しい!」と言ってもらえる。アイコン
料理うまくなっていたんだな。
なぜだか。

 多分ここでふれるの初めてだと思うけど、昨年アシさんを一人亡くしたのね。
K子ちゃんと言う彼女は、とても料理が上手だったの。
メシスタントもやってくれて。
忙しい時は本当に彼女の賄い料理は助かったし、とても美味しかった…。
(あ、何もかも過去形だ…悲しいな)
私はよく彼女が料理するのを横で見ていたの。
彼女の手さばきはそりゃもう鮮やかでほれぼれするような手際で。
テレビの「伝説の家政婦シマさん」に勝るとも劣らない…
1時間くらいで3,4品パパっと作っちゃうの。
それを横で見ているの好きだった。アイコン
まるでお母さんの横で見ている子供みたいに。笑。…

 彼女はいちいち計量なんかしないからレシピ聞いても
「よくわかんない!適当にやってりゃできますよ!」
味見もしないことも多い。
「なんでわかるの??」
「色で」って!
豪快で大雑把、でも出来栄えは完璧!

 料理の「さしすせそ」、砂糖しょうゆみりん酒…
私はどうも料理に砂糖や酒を使うのが苦手。
だから肉じゃがとか煮物とかうまく作れなかったの。
よくK子ちゃんに作ってもらったっけなあ。
「シナチクとこんにゃくの煮たの作ってー」とか
「ホタテのガーリック炒め!」
「いり豆腐〜」
「ホラ、あれ!あれ作って!」
すると
「あれですね。何なりと!」と和洋中華、何でも応えてくれるK子ちゃんは本当に頼もしくカッコよかった。アイコン
よく横で彼女が作るの見てたから、いつのまにか覚えていたのかな…。
手さばきとか、味付けの加減とか。
ここ数年は作り方を直接教わることができてたんだけどね。
できた料理を彼女にほめてもらえるとうれしかった。
「こんなんでいいんですよ!」
「バッチリですよ!」
「最高!」
「酒、みりん、しょうゆ…
 だいたい同量入れてりゃなんとなくそれっぽくなりますよ!」
「野菜でもきのこでも、4種類入れると旨味が出るんですよ…」
表情も声も記憶している…
せつなくて悲しい…。

 魚料理は間に合わなかった。
自慢じゃないケド私、魚を「3枚におろした」ことがない。アイコン
いつだかK子ちゃんがイカと何かの煮ものを作った時、私に
「ほら、これがイカの墨袋ですよー、こんなに小さいのに墨は真っ黒…」
って指でつまんだ小さな涙袋みたいなのを見せてくれたっけ。
うーん、さすがに魚は敷居が高い…
イカ墨のリゾット、って作ってみたかったけど。
永久に無理かな…
いつかぜひ…
自力でがんばってみる。

 最後に教えてもらったのは「きんぴら」。
「うまくできたよー」とメール入れたら「よかったですねー」と返してくれたっけ…。
K子ちゃんの手さばき、味付け、ちょっとしたコツ…
思い出しながら作っているうちに多くの料理ができるようになったみたいだ。
ごく普通のお惣菜、きんぴらとか野菜炒めとかスープとかだけどね。

 もう彼女はいないから「うまくできたよー」を伝えられない…。
親しい人を亡くす、ってこういう事なんだな…アイコン
もう伝える事ができない。
できないんだな…。
こんなに寂しく、せつないんだ…。
仕方ないので心の中でK子ちゃんに伝えてるの。
K子ちゃんの声も表情も覚えている、すぐそばにいるんだ、と思いたい。

 

PS.
 猫の漫画も見せたかったなー。
 うちの猫をすごくかわいがってくれたし猫の漫画もすごく楽しんでくれ
 たっけな…。
 彼女に、一番に見せるのが私の喜びだった。
 絶対豪快に笑ってくれたのに。
 涙。

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
Back No 2022
 1月
Back No 2021
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2020
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2019
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2018
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2017
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2016
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2015
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2014
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2013
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2012
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2011
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2010
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2009
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2008
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2007
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2006
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2005
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2004
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2003
  12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2002
  12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2001
 12月 / 11月
スペース
スペース
(C)ポニーテール企画