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2025年1月9日

「まんが寺子屋・上級者編実施のお知らせ」

 昨年から月2回実施して、近所の小学生などを中心に割と盛況になりました。アイコン
予約がすぐ埋まってしまう時もあったりして好評のようです。
(まあ少人数なので…)
リピーターさんも多くて。
私も含め、講師陣も新鮮に感動したりやりがいを感じています。

 で、最近は講師陣は「子供たち相手はもちろんおもしろいけど大人にもレクチャーしてみたい」との声があり、このたび試しに「プロ・プロ志望者を対象とした寺子屋上級者編」を開催することにしました。アイコン
もともとは「クリスタ」の技術指導、が目的でしたしね。
私のように「アナログからデジタルへ移行したい」とか「クリスタのツールの活用」とか「デジタルで高度な背景を描くには」とかの、主に技術指導。
私などは、10年くらい前にどんなソフトがあるのか(当時はコミスタ)とかパソコンのスイッチ(!)はどこなのか?から。
私はおいといて(笑)、講師たちはエキスパートだし普段から講師もしていて慣れたものなんですよ。
彼らには実力があります。
特に佐藤誠司氏は多分日本でもトップクラスの背景が描ける人です。アイコン
私も週刊連載時代ずいぶんお世話になりました。
本当に美しい緻密な漫画背景を私の原稿(イカロスの山、コラソン)に描いていただき、作品の質を上げてくれた…と思っております。

 ですので子供相手だけでは彼らの技術がチトもったいない…。
というコトでまんが寺子屋上級者クラスの企画ということで!

 教えられること、は主に技術面ですね、作画での。
(クリスタの)ツールの使い方とか、背景に関することとか構図、カメラワークとか。
また「プロットやネームの作り方」とか「キャラクターに関すること」や「物語構成」など、はある程度は説明できます。
でもそれぞれのやり方があるのでこれでなきゃだめ、ってことはないですね。
あくまでいろいろある中の一つ、どれが自分に合ってるか?を模索するお手伝いなどができれば。

「教えられないこと」としては「どうしたらプロになれるか」とか「売れるか」とかは無理ですね。笑。
「とりあえず作品を描くしかないです」くらいしか言えない…。
また、編集者の代わりではありませんので特定の雑誌を紹介するとかはできませんので。

 教授するのは講師たちです。アイコン
私は主にアドバイスとか答えられる質問には答える、程度のスタンスで。
子供たちの時と同じ、「寄り添う」ことができれば…。
それから私はSNSは不案内なので役にたちません。笑。
パソコンも最低限しかわかりませんのでそこを私に聞かないでください。苦笑。

 また、プロ・プロ志望の方でどうも担当編集とうまくいかない…とか電子書籍などの契約問題で悩んでいる方には窓口などを紹介できることもあります。
それから業界の状況などは日々変わっていくものでもあるので大したことは言えません。
批判や悪口はいたしません。笑。

 漫画というのは「教えられること」と「教えられないこと」があります。
どちらが大事かというと後者です。
自分で手ごたえを感じ、一つづつ一歩づつ自分でつかんでいくしか道はないです。
でも、その次に大事な「教えられること」は教わってみても損はない。
もし一人で迷っているなら…
誰かに聞くのも一つです。
その「誰か」と「場所」を用意します。アイコン

 まあふたを開けて見ない事には始まらないので、とりあえず1回、企画します。
2025年1月30日木曜日、13時〜17時 料金は学生は500円、成人は1000円。
場所 元住吉 コミュニタスもとすみ
https://t.co/rSDo2hzUpT
申し込み先→ https://t.co/UKawxBJdZB

 

PS.
「どうしたら絵がうまくなるのか?」
 …私の経験から言えば、たくさん描くことももちろんなんだけど、
 あるきっかけなどで2段階くらいググッと上達する瞬間がありました。
 きっかけとは「刺激」です。
 他の作品だったり話だったり目撃だったり…
(マガジン編集部でちばてつや先生の生原稿を目撃して、
 え、
 原稿を切り張りするの?
 マジックを使ってもいいんだ!?とか。
 またながやす巧先生の生まれて初めて見る
 漫画の生原稿の何という美しさよ!とか…)
「刺激」があると、細胞は活性化するものです。
 もっと描こう、描きたい!
 自分にもできる!!
 …それを実感したものです。

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2025年1月1日

「…OK、のナゾを解いた!」アイコン

 もう大晦日、ついこの間いつまで暑いんだよ〜とぶうぶう言ってたのに…。苦笑。
時の流れが速いこと…
これじゃあっというまに120才だよ?きゃあ。
先日も友人と同窓会っぽくおしゃべりしてて、
「いつまで働くの?もたもたしてるとあっという間にBBAだよ」と笑っていたなあ。
まあ根っからフリーランスの私と違い、皆さんカタギで「働けるうちは働きたい」そうな。
ま、そうだよね。
普通は。
(私は普通じゃないので…苦笑)

 さっきマンションのオーストラリア人のS嬢と世間話などを。
時々英語を教わったりするの。
使うあてもないのに。笑。
で、「OK、の語源は?」と彼女に尋ねたら、「…??」首をかしげる…。
「ワカラナイ〜〜…」
そうか、ネイティブでもOKの語源は知らないのか…
ちょっと新鮮に驚く。
「後でお父さんかおじいちゃんに聞いてみて。
 おじいちゃんは何でも知っているでしょう」
「ハイ、ワカリマシター」、S嬢はとても素直なお嬢さん…
日本人より礼儀正しい…。アイコン

 だいたいどこへ言っても「OK」って通じるんだよね。
言葉通じなくても。
欧州でも、アジア人でも。
(もちろん世界中に行ったわけではございませんが。笑)
日本に居て、外国人相手とかでつい便利で使っちゃうからちっとも語学が上達しないんだわ。

 で、「はて、なんでOK,なのか?」と。
何かの略かな?
英語かもしくはラテン語由来とか?
(もちろんラテン語は知らない…)
調べると、「OK」は「all correct」の略(?)で、スペルのミスではないか、という説が強い。
correct は「正しい」という意味で、つまり「all right」=すべて正しい、と同義語…との事。
で、どこかの誰か、偉い人がスペルミスをした…。

 ちょっと待ってよ、偉い人がミスするかね?
それに「すべて正しい」なのに「all」「right」もどっちも間違っているじゃんよ??
「O」も「K」もどこにもない!アイコン
「一個も正しくないじゃん、それじゃboth wrong、じゃん!と言ったらS嬢がウケて大笑い。
「ソウデスヨネエ!」って。
どうやったら「all right」がOとKになるんだ??
ネイティブが…??

 で、ふと思った。
「all correct」は「オール コレクト」…カタカナ、だったのでは?
「オール」の「オ」、それが「O」になり、
「コレクト」の「コ」、が「K」になった…。
つまりだ、最初にいわゆる「スペルミスを犯した人」は「日本人」だったのではないだろうか?
日本人なら、カタカナだったら「オール」は「O」にするし「コレクト」は「K」を使うだろう、「C」ではなく。
「オーケー」はとても発音しやすいから転じて「OK」として広まったんだよ、世界中に。

「OK」のスペルミス日本人説。アイコン
これは多分正しい。笑。
ジョン万次郎だろうか…。
調べると1840年くらいからアメリカで「OK」を遣うようになったらしい。
ジョン万次郎は1827年生まれ、
14才で遭難して、アメリカ船に助けられたそうな。
そこで英語を身に付けた…
その時は1841年!!
ほぼ同時期だ!
(1年、は誤差の範囲だ!)

 ジョン万次郎はアメリカに渡った最初の日本人、らしいから、多分ジョン万次郎が「all correct」を聞き、「オール、コレクト…すべて正しい…ふむ…」と学んだ。
で、多分アメリカの船でこき使われてたので、しょっちゅうあれやれ、これ運べ、と命令されるから
いちいち「オール コレクト」と発音してるうちに「面倒くさい、略しちまえ」と、ジョン万次郎の頭の中で「オーケー」、が出来上がったのだ…
そして「OK」が誕生したのだ!

「これ運んで」
「オーケー」
「こっち手伝って」
「オーケー」
「ケ、じゃねえぞ、コ、だろう?まあいいか、コイツ日本人だしそれに働き者だしな」ってアメリカ人もいちいち訂正するのが面倒くさいのか、ジョン万次郎をからかってたか、「オーケー」で文字通りOKするようになった…
そのうちに実際とても使い勝手がいいので「俺らも使うか」ってみんなOK、になっちゃった。
「OK、ってクールだぜ!」
そして世界中に「OK」が広まり今日に至る…。

 WOW!
多分これは正しい!
正真正銘のall correctだ!
「OKジョン万次郎起源説」
私は今年からこの説を発布しようと思う。アイコン
「…OK、って何の略だろう?」と聞かれたら
「それはね、昔ジョン万次郎という男が…」と教えてあげるのだ。
「なるほど、ヘイウチさんは物知りですね!」
「まあね」
Wikiに投稿したろうかな…。

 S嬢にも教えてあげようっと。
ちなみに、英語でよく「you」を「U」って略したり「too」を「2」にしたりするよね?と聞いたら
「ソレハ、ショートメール時代の名残です。
 文字数に制限があったので。
 今では略さないでも通常のスペルで大丈夫です」とのコト。
…ってコトは、知ってるぶって「U」とか「2」を使ったりしたらそれは「オバサンの証明」になるワケかい?!アイコン
気をつけよう!
ついでにLINEスタンプも若いコはあまり使わないんだってさ。

 何もかも矢のごとし、か。
1月1日になれば「今年も残すところあと364…」となる寸法さ…。
きゃあ。
急げ!
どこへ?わからないけど時間はないぞ!
なんちゃって。

 

PS.
 今年もまた風邪ひきの年越しでした。
 チキショー。

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
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