本日(11/28)、NHKの衛星第2で11:30〜の「マンガノゲンバ」という 番組で「イカロスの山」が出るようです。よろしく。 小林君情報。 「パステル」の小林俊彦君のところに無事子猫到着。 薄い茶とグレーっぽいアビシニアンのオス猫、名前は「ラテ」に決まったそうだ。 何でも、お腹のところがきれいなミルク色、とのこと。 「今走り回っています。」 「まだおしっこをしません。」 「少し落ち着きました。」 「足の肉球を怪我して、血が・・・」 「えさはドライフードとお手製自然食、野菜と肉を煮たもの」 「良く食べます、一日4回」 「さっきでかいうんこをしました!」 「机の下で寝ています。おれの机の下がお気に入りのようです♪」 「今おれのひざの上に♪」 「ゆうべふとんに入ってきました」 「仕事がちっともはかどりません・・・」 と、10回くらいメールの往復。 ・・・すっかり猫馬鹿お父さんだ。 くそう、うちのグリコは抱っこがきらいで1年に1回くらいしかひざにのってきてくれないぞ。 ましておふとんには・・・。 そして小林父さん、 「かわいいうちに見にきてください」ですって。 私はどっちかというと大人猫の方が好きだなあ、子猫は落ち着きがなくてさ。 P.S 先日の「崖っぷち犬」どうよ。 たかが野良犬一匹に大騒ぎしてさ。 おまけに引き取り手が殺到、だってさ。 あの犬をのらにしたのは誰なのさ。 他にも野良犬はいっぱいいるっていうから、引き取ってやれ、つうの。
夏子
「アビシニアンが・・・」 先日「ぱすてる」作者の小林俊彦君が猫を飼いたがっている、と書いた。 そのてん末は。 アレルギ−検査の結果、猫アレルギーはない、と判明した。 ダニとハウスダストはある、とのこと。 果たして晴れてお猫様を迎えることになったそうだ。 「予防注射ってしたほうがいいんでしょうか?」 「去勢手術は・・・」 「トイレの場所を変えたりすると猫がトイレしなくなるって言われました」 「えさは添加物のない自然食を食べさせてあげたい・・・」 (ねずみとかすずめとか?) 「病院とか、どうしたらいいでしょうか」 「ケージに入れた方がいいんでしょうかねえ・・」 云々・・・。 私は 「すべて猫のいいようにしてやりなさい。 けして無理強いはしてはいけない、 猫がひざにのってくるまではけしてこちらから抱っこはしてはなりません。 猫のしつけ、というのは実は人間のしつけの事です。 猫が主人なのです。」と教えてやった。 猫トイレやおちゃわん、ケージやトイレ砂、お遊び用品、ノミ取り櫛などを買いそろえ、お父さんは王子様を迎えるべく、どきどきそわそわ。 でも不安も。 もしここが気に入らなかったらどうしよう、ぼくの事を好きになってくれなかったら・・・。 そして運命の火曜日がやってくる。 すると____ 電話が鳴った。 ペットショップから。 すまなそうな声が。 「やっぱりこの子を捨てられない、自分で育てたい、と持ち主さんが・・・」 がーん。 そっと受話器を置く。 目からははらはら涙が____。 ・・・・なあーんちゃって、うそ。 ようやくアビシニアンの王子様が小林君のところへやってきたそうだ。 今暴れまくっている、とのこと。 幸せになれよ!
P.S 名前はまだ、だと。
「ぱすてる」の作者の小林俊彦君(舎弟)が猫を飼いたがっている。 アビシニアンが飼いたいらしくて、ここのところペットショップを見てまわっているという。 「吉祥寺のお店になかなか美少年のアビシニアンがいました。 可愛かったなあ〜。」 かなりめろめろ。 「でも家に帰ったらなんか、目がかゆいんですう〜、どおもオレ、 猫アレルギーみたいで...」 で、今病院でアレルギ−検査をしてその結果待ちだと。 ひどいようなら猫を飼うのはあきらめる、とのこと。 「でも飼いたいなあ、猫。癒されたいんですよおー・・・ああ、猫に触りたい、 触りたい・・・」 ははは。 でもちょっと待って。 アビシニアンは私が飼いたかったのに〜〜。 私を差し置いてアビを飼うのは生意気だ。 ・・・と言っておいた。 ところでうちの猫、グリコをココアはどうやらダイエットに成功したらしい。 グリコは3.2キロ、ココアは4キロだった。 よしよし。
先々週、山形県の朝日岳に登り、無事今シーズンの登山を終えました。 朝日岳は天気もよく、紅葉は上の方は終わっていたけれど麓は「♪織る〜錦」でした。 シーズンの最後をしめくくるにふさわしい気持ちのよい山行でした。 で、今シーズンに登った百名山は11コ。 トータルすると86山、高校の頃登った5つを加えると なんと91! とうとう残り9つ、ひとけたにせまったのでした! (とりあえず、質より数、ってことで・・・) もう日帰りで登れる山はほとんどなくなって、泊まりがけとなるとそう簡単ではないけれど、ようやく、って感じですね。 今年登った山でベスト3をあげますと・・・ 3つ、をあげるよりやはり、北アルプス縦走の4つがダントツで印象に残る。 「黒部五郎岳」 「鷲羽岳」 「水晶岳」そして 疲れ果てて、今回はもうやめる〜と一時は思った「薬師岳」。 本当にどれもすばらしかった。 美しく、堂々たる山だった。 稜線を歩きながら、目の前にそびえる山の姿に、 「これを登るのか・・・」とワクワクしたのは前半だけ、後半には 「これを登るのか・・・」とぐったりしたものだ。 とりわけ雲ノ平から予定を変えて薬師沢まで下りた時はもう足は痛いわ、のどは渇くわ ・・・で泣いていたかも。 いつも思うのはしんどい山ほど心に残っている、という事。 つきなみだけれど本当に実感する。 残りの9つの山は大変な山ばかりだ。 でもきっとその分達成感も大きいし、きっと美しい山ばかりだろう。 今はしばし、楽しみだ、と言っておこう。(今だけ!) ちなみに・・・ 期待はずれだった山をひとつあげますと。 山じゃないけど「雲ノ平」。 最後の秘境、と地図に書いてあったし「とてもきれいな所」と聞いていたんですけど、 ・・・それほどでもなかった。 山小屋に水場はないし、木道の沼地は涸れていたし・・・。 その先の「薬師沢」の方が断然よかったなあ。 どちらも簡単に入れる場所じゃないし、もう二度とは行かれないかもしれない。 天気がよく、怪我もなく帰って来れただけできっとよかったんだろう。 思い出深い(ほんとに)、夏でした。
「ソラニン」 ありゃりゃー、いじめ、自殺、未履修、と学校は複合汚染の体になってしまいましたねー。 さらには校長先生まで自殺、とは。 病んでいるなあ、この国の教育現場。 (特に大人がさ) で、何で「ソラニン」か、というと。 何ヶ月か前のニュースで、 学校(小学校だったか?)で芋掘りをやってそのあとみんなでふかして食べたら食中毒にあった、と。 どうやらじゃがいもの芽を取らずに食べたとの事。 ありゃりゃー。 じゃがいもの芽にソラニンという有害物質(アルカロイド系、らしい)があるというのは常識だと思っていたけどねー。 子供だけならともかく、先生が知らなかったとは。 私らの世代はまんべんなく理科や家庭科で必ず教わったけど。 その先生は何歳かわからないけどひょっとしたら「理科」ましてや「家庭科」なんかやってなかったかもしれない。 受験に関係ないから、とか。 だからソラニンを知らなかった・・・。 知識というのは少しづつ積み上げて、生活の中で実感していくものではないのか。 目先の受験に関係ないからと言って履修してなかったら毒にあたってへたすると死ぬど。 学校を出て、何年もして、「ああ、あの時のあれはこれだったのか(?)・・・。」 と思いあたることのくり返しで「知恵」というものが身につくのだ。 クイズで正解できる事も・・・。 私は、というと美大を目指す受験生だったので目の前の科目というのはひたすらデッサンだった。 いくら絵が好きでもいいかげんにやんなる時もあったなあ。 そういう時は英語(好きだった)とかやって息抜きしたものだ。 受験生の気持ちもよくわかる、でも受験科目だけ、っていうのも息が詰まるんでないかい。 まあ、今回は責任は先生だよね。 ちゃんとおとしまえはつけてほしいぜ。 P.S 家庭科も好きだった。調理実習とか。