なつこの部屋



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2011年8月25日

「海外サッカー開幕～♪」
　・・・なのですが。
スペインのリーガエスパニョールは選手のスト決行で１節延期、第２節もまだわからない、と。
なんでも破産したチームの所属選手に対する補填とかおびただしい給料遅配に対する措置とか、現実的な問題が山積みなんですって。

バルサとかレアルとかのビッグチームですら巨大な赤字を抱えてる、らしい。

　なんでえ？
毎年選手をいくらで引き抜いたとか巨額の移籍金とかであれだけ騒いでるのになんででしょうね？
おそらく現金が動くのではなく投資会社や銀行とかに借りてくるんでしょうね。
大きいのは多分テレビ放映権料で、でもそういうのを当てても、利子の返済で終わっちゃうのかな。
気になるのがふた昔前なんかではサッカーウエアの胸のロゴは日本企業や地元の企業（ダノンとかフィアットとか？）だったのが最近はもっぱら中国とか中東の企業名になっちゃった。
スタジアム名も、エミレーツ（中東）とか。

　それが悪いとは言えないけどう～ん、複雑。

チェルシーなんか相変わらずロシアの大富豪のおもちゃ（？）みたいだし。
マンチェスターCは少し前はタクシンさん（東南アジアのどの国だっけ？タイだっけ？逃げちゃってる元大統領みたいな。不正蓄財で追われてるんじゃなかったっけ？そのお金で・・・・）の持ち物でさ。

　プロだからお金がからむのは当然だけど、からみ方がね、下品。
成り金のお金持ちが有り余るお金の使い方がわかんなくて、でも使いたくてとりあえず他のお金持ちみたいにサッカークラブでも所有するか、たしなみとして・・・。
どうせサッカーなんか愛してないんでしょ・・・。

　スーペルコパのクラシコを楽しんだ翌日、そのカシージャスやプジョルが多くの選手とストライキ決行の記者会見のひな壇に並んで深刻な表情を浮かべているのを見ると一気にしらけてしまいます。
もちろん彼等みたいなスター選手はお金には困ってないんだろうけど、でも同胞の為に、レアルもバルサもここは一丸となって戦っているのでしょうね。でも、だからなおさら思っちゃう、「戦うのはそこじゃないでしょう！」って。

　夢も希望もどっかに飛んでいっちゃう！！
あーあ。
あとあと延期になったしわよせでタイトになったスケジュールで苦しむのは選手なんだろうなあ。
ううう。

　お金、どこにいっちゃったの？！
なんで借金だらけなの？！

　・・ところでブンデスは健全に開幕、香川君も怪我の影響をいっさい感じさせないはつらつとしたプレーを見せてくれてます。
第３節はガチガチのマークにあって今一つだったけど、きっと次はそこのとこ改善してキメてくれると思う。
気になるのは他の日本人で・・・。
多くが「ベンチ入りも出番なし」とか「ベンチ外」とかばっかりで・・・。
早くも「日本人バブル」がはじけちゃった？
・・・のではない事を祈ってますが。
（とはいえそうなるような予感はあったけどね。だって「猫も杓子も・・・」って
　感じの海外移籍の流れだったもんね。え、あのヒトも？てな・・・）

　でもそういう試合に出てない海外組も９月の代表戦には召集されるんでしょうね。
それも複雑ですね。

やはりJリーグで今調子のいい選手を使ってほしいものです。
そうでなければ・・・。

　ぎゃああー、フロンターレ６連敗だーーー！！！！
しかも次節は柏だぎゃあああーー！！！
うひゃ！

P.S
　来週、９／６「コラソン」第６巻発売です。
　よろしくっ。

夏子

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2011年8月24日

またネームができてないので更新できません・・・
ううう。
すみません。
明日必ず更新します。
では。

夏子

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

2011年8月17日

「西村雄一国際主審インタビュー漫画」
　去る５月末、昨年の南アW杯でもおなじみ、あの日本を代表する国際主審であられる西村雄一さんに話を伺う事ができました。

　サッカーの試合においてなくてはならない、その割に試合中・試合後、その存在が感じられなければ感じられないほどかえって存在感が増す・・・（複雑？）という不思議で、かつ重要な存在の「レフェリー」というものに少しでもせまれたら・・・。

　今さらながらの初歩的な質問にも丁寧に答えていただき、改めて「なんだ、自分はちっともわかっちゃいなかったか・・・」と思いしらされもして、緊張し、かつ有意義な学びの時間でありました。
構成上全てを掲載することはできませんでしたが少しでも西村さんの、レフェリーの役割や考えが伝わればいいなあと思います。

　ここに載せられなかった分はきっと何らかの形で作品に活かしていきたいと思っております。
お楽しみ下さい。
（なお、この漫画は９／６発売の「コラソン」６巻でも掲載されます）

西村雄一国際主審インタビュー漫画1
西村雄一国際主審インタビュー漫画2
西村雄一国際主審インタビュー漫画3
西村雄一国際主審インタビュー漫画4
西村雄一国際主審インタビュー漫画5
西村雄一国際主審インタビュー漫画6
西村雄一国際主審インタビュー漫画7
西村雄一国際主審インタビュー漫画8

夏子

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

2011年8月10日

　いよいよ欧州で2011～12シーズンが始まったというのにサッカー界で訃報が・・・。

災害でもテロでも事故でもないのに人間が、しかもあんな若くて健康な男性がいきなり亡くなってしまうなんて・・・。
残念で、怖いです。
他人の私でもなかなか受け入れられないしやるせないのだから、身近の人の悲しみや無念はいかばかりか・・・。

　松田直樹といえば、アトランタ世代。
93年にJリーグが誕生して、ドーハの悲劇（？）があって、その後、28年ぶりの五輪出場にわき、そしてあのブラジル戦の勝利。
前園・中田ヒデ・川口ヨシカツといった、新しい才能がどんどん出現した中に松田直樹もいたっけなあ。
やんちゃでぐいぐい走っていった彼等、私は「ああ、いよいよこんなコ達が出てきたんだ

、フレッシュな彼等なら世界に向かう壁を突き破ってくれるかも・・」
とワクワクさせてくれた世代でした。
（Jドリームを連載していたので無視できない存在で）

　いろいろ問題発言やいきすぎた行動も聞いていたけど、元気よくて可愛かったなあ！

松田直樹！
残念だよ！

　彼に「戦力外」にしたマリノスからは（同じ通告を受けたという）山瀬がフロンターレに移籍してきてスタメンでばんばんがんばっているし、そのマリノスも首位争いをしてがんばっています。
JFLの松本山雅も彼にゆかりのあったJリーガーも皆ひとしお、今シーズンの戦いには胸に記するものがあるでしょう。
あ、ゆかりのない人でも、かな。
応援するサポーターも、一瞬一瞬のサッカーの時間のかけがえのなさ、みたいなものを実感していくでしょうね。
そんなところを楽しみながら（楽しむというと語弊があるけど）残りのJリーグを見ていこうと思います。

　・・・先週のJリーグ、松田直樹（の魂）がどこのスタジアムに行ってるかなあ、なんて思っていたら・・・。
なんか埼スタにいたんじゃないかなあ、って気がするのよ。
浦和対神戸。
誕生日が同じの親友（だそうだ）の神戸の吉田孝行選手が２ゴールをあげた、という試合。
あの時、親友のそばにいて、力くれたのかな、って。・・・

　またきっときてくれるといい。松本にはもちろんマリノスにも。
たまにはフロンターレのとこにも来て山瀬に力添えてやって下さい。
合掌。

P.S
　欧州組なら誰でも代表に入れる、ってわけじゃないでしょうが・・・・
　なんであの人が？って気がしないでも・・・。
　こういう事もあってか、もう欧州移籍の流れは止まらないでしょうね。
　よくも悪くも。

　先週予告していた「西村雄一国際主審インタビュー漫画」は
　来週に延期いたします。

夏子

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

2011年8月4日

　やっとネームできました。

ふう。

　このところ涼しくて助かりますね。
節電の助けにもなるし。
私の自宅や事務所の電気量も40～60％減、です。
このまま適当にそこそこ暑い、普通の夏でいてくれたらなあ。

　今年は夏バテやら忙しいやらで登山に行けてません。
なんか、外出る気がしなくて・・・。
地震も気になるし。

（最近大きい余震多いしね）

　それにしても某雑誌の震災・原発関連の煽り記事には腹が立ちます。
そんなに過激な事書きたいかなあ？

「東京が危ない」って、その雑誌の編集部、東京にあるのに。
編集さん達だって東京に住んでいるしお子さんがいらっしゃる方だっているだろうに。
「ここがホットスポット」って自分の住んでいるところが出てたりしたら・・・。
それとも記事は記事、自分達は本気でそう思うわけないでしょ、なのかな。
だとしたら余計腹が立つんですが。

　だいたい女のおっぱいとか毛とかがどうとか、ってグラビアたくさん載っけている雑誌に言われてもなあ。
説得力に欠く、というか、かえってほっとするというか。

（あんまり深刻じゃないんだって）

　付き合いもあるしお世話になる事もあるのであまり批判ばかり言いたくはないんだけど・・・。
まあどの情報を信じるかはそれぞれの選択なんで、どれが真実か、とか嘘ばっかりだ、とか言う気はありません。
おもしろい記事ならいい、とも思いません。
自分がどの情報を信じるか、信じられる力を培っているか、を拠り所にしよう、とは思います。
どんな情報でも、疑いだしたらキリがないし。

　ああ気が重い・・・。
せめてそろそろ始まる欧州サッカーでも楽しみにしようかな。
あ、トップバッターのベルギーリーグが早速始まりましたね。

川島君、引き分けスタートかあ。
がんばれー。

P.S
　過日、サッカーの国際主審でもあるあの！西村雄一さんに取材いたしました。
　そのレポート漫画を来週ここでアップする予定です。