「スポーツの秋」 ・・・と言う事で、琴欧州が活躍したり女子マラソンで新記録が出たり、フロンターレが3連勝したり、いろいろありますねー。 でも、その女子マラソン、あれ、どうなのかな。 ペ−スメ−カ−付き、ってやっぱり違和感あるなあ。 たしかに記録はすごいんだけどさ、いまいち感動しなかったな。 目を離しても大丈夫、というか。 あれじゃ、マラソンというよりも記録会、って感じがしたけど。 最近のマラソン、って五輪と世界選手権を除くと、割とコースが簡単になっちゃってるんだってさ。 アップダウンがほとんどなくて。 記録を狙いやすいように、って主催者側の思惑もあって。 記録が出やすければ有力な選手も集めやすいし話題性もあって盛り上がるし。 でもねえ。 やっぱり人間同士がぶつかりあうのがおもしろいのになあ。 女と女の戦いが見たかったなあ。 駆け引きや意地や。 あれだけ男子選手に守られちゃったらなあ。 正直なんとも思わないなあ。 (ガードランナーが女だったりしたら面白いのに。記録はどうなるのかな。) 大会によって違うと思うけどガードランナーって結構ギャラもらえるらしいよ。 節約すれば1年くらい暮らせるくらい。 3桁。 知らない、知らない。 選手も記録出すとボ−ナスでるし。 まあ、選手もプロだしね。 生活かかってる、って言われればそうでしょうけど。 それで感動しろっていわれてもね、へそまがりとしては。 あ、五輪の野口みずきにはうんと感動したよ、ちなみに。 まあ、見るほうは好き勝手言えますね。 どっちにしても大変なのは選手、って事で。
夏子
「中秋の名月」 ・・・でした。 東京でもしっかり見えましたね。 私は中秋一日前、ほぼ名月を南アルプスの山の上で眺めました。 (光岳、てかりだけ、と読む。南アルプスの南端) いや〜、明るかったですねー。 ふつう、ネオンのない山中だと夜はもう墨をぶちまけたように真っ暗なんですが満月、しかも中秋の名月ともなると、明るいこと! 懐中電灯なくても歩けるし、夜なのに足下に影ができるんです。 目のいい人なら本も読めるんじゃないかなー。 もうびっくり。 太陽みたいなコロナも出てたし。 星もたくさんあったのにかすんじゃってさ。 町中にいると夜明るいなんてのは当たり前だけど、山で明るい、っていうのは初めてで感動しましたね。 月明かり、ってこういうのをいうんだなあ。 よく満月の夜に狼男が出る、とか人間の頭をおかしくする、とか言うけどなんとなく納得だな。 満月が人を狂わせるんじゃなくて、明るいから何かできちゃうんだよね。 本来なら夜は灯がなけりゃ、まして電気のない昔なら真っ暗で何もできず、寝るしかないんだけど、月明かりで外、歩けちゃうから。 人の顔も判別できちゃうから待ち伏せもできちゃう・・・おい。 「月夜の晩ばかりじゃねえぞ」とか言うけどね。 (月夜でなければ顔が見えない、襲われないように気をつけろ、って意味だけど) 満月は明るい。 月があるとないとじゃ大きく違う・・・。 ひとつ勉強になった。 あ、そんなのとっくに知ってる、うちの方はまだ外灯ねえよ、って人いたりして。 日本は田舎・・・いや、山が多いからね。 P.S. ついでに翌朝は富士の背から御来光。 ラッキ−♪
選挙終りましたね。 はあー。 何もあそこまで自民党勝たなくても・・・。 とにかく民主党弱すぎ。 話している事はまともなんだけど理屈っぽいし。 なんかかっこつけすぎ。 社民党とか共産党は「善人」なんだけどどうも・・・。 力なさそう、っていうか。 私の選挙区には反対派とかいなかったんで刺客もこなくて。 いつもはうるさいくらい選挙運動してたのに今回は静かなもんよ。 しょうがないんだろうな。 もうとにかくとっとと郵政民営化してちょうだい。 はあ。 本日は忙しいのでこの辺で。
「秋の味覚」 台風きてるけど秋です。 先週なんとなく「まぜ御飯」を食べたくなってさ。 家にころがっていた料理エッセイ本の中に、すごく簡単なレシピがあったなあ、と思い出し、本を引っぱり出して作らん、とする。 それはすし酢を一緒に炊き込む、という作り方でうん、超簡単。 試してみよう・・・野菜や油揚げ、すし酢などを買いに行く。 おっと、みりんも料理用酒もなんにもない・・・白砂糖もなかった。 (パル・スイートで代用したら、げっ、まずいっ) かろうじて米はある。 いつのだかわからないが虫はわいていない。 にんじんを千切りにするための簡単な「千切り機」を購入。 しかしそれはいまいちで切りづらい。 かえって面倒臭いので「ささがき」に変更。 しかし形がばらばらなので実に不細工だ。 まあ、食べちゃえば同じだ。 そこそこ手間をくって下ごしらえを終了、すし酢や具を入れて米と一緒に炊く。 ・・・・そしてそれはできた。 一応まぜ御飯。 味はまあまあ、炊き込みなので酢はほんのり、上品なお味。 でもいまいち具がさみしかったので、新たに具を煮て足す。 あぶらあげやしいたけ、(なぜか)ひじき、にんじん等を甘く煮る。 私はしっかり甘く味付けた方が好みだ。 そしてそれをまぜると・・・今度は味が強すぎた。 というわけでまぜ御飯をおかずに白御飯を食べることに...。 お釜一杯のまぜ御飯を前にため息をつく初秋。 ふう。 アシのカネコが、 「そのまぜ御飯に、少しづつ御飯を足していくんです。そしたら食べても食べても減らない不思議なまぜ御飯に・・・・」 あほ!