「さらに新しい猫が・・・!!」 ココアちゃんはすっかり慣れて元気にしています。 ところが・・・ 私に甘えるのはいいんだけどちょっと度が過ぎる、というか人間べったり、って感じで。 かわいいんだけど私が留守などにする時寂しがってキーキー(ニャーじゃないんだな)泣いてかわいそうだし私も気になってね。 しかたないんで思いきって「お友達」を買って(?)くることにしたのよ。 それでペットショップでずっと一緒だったアメショをね、買ってきちゃったのよー! わはははは、何か、たががはずれちゃいましたね。 えーい、もう2匹も3匹も一緒よ! だって先住猫のちょめとはたぶん永久に仲よくなることはなさそうだったしねえ。 しかし、しかしね、ココアちゃん馬鹿なのか、忘れちゃってたのよ、アメショのこと。 対面させたらフーッてやるし。 ココア「あんた、誰?!フーッ」 アメショ「・・・(- -;)」 どうやらアメショの方は憶えているらしく、近寄って行く。 アメ「ねえ、あんたひょっとして・・・・」 ココア「フーッ、たらフーッ!!」 アメ(しょぼん) どうやら家に来る前にシャンプーされててさ。 においがなくなって、それでココアが忘れちゃっていたのか。 翌日もお互い ココア「フーッ!(何よ!) アメ「フーッ!(何さっ!」 ッて感じで。 私がアメショをかまっているとココアがやきもちを焼くみたいに割り込んできて。 なんか私をはさんでの三角関係みたいになって。 うれしいやら困るやら。 でも1、2日たったらココアも思いだしたらしく、寄っていったら ココア「ねえ、あんたひょっとして・・・」 アメ「今さら何よっ、フー!!」 なんて感じで。 さらに2、3日たったらもうすっかり仲良しになりました。 よかったよかった、お友達ができた。 でもやっぱりココアちゃん、何気にやきもちやきで、 「おかあさん(私のことね)、あたしが一番だよね?あの子は2番だよね?」 って言ってるようで(言うわけねーだろっ) ・・・かわいいやら照れくさいやら。 んで、私の部屋に美しいラグドールとアメショが ・・・嗚呼・・・夢みたい♪ あ、アメショの名前は「グリコ」になりました。 おまけの子、って意味で・・・。(ひどい〜) P.S 先住猫のちょめちゃんはマイペースでふとんに引きこもっています(年中)。 ほんとはおまえが一番かわいいんだよー。 (実際泣き声は一番かわいい。)
夏子
みなさま、連休はいかが過ごしていましたか。 私は生まれて初めて九州の地に足を踏み入れちゃいましたよ。 もちろん目的は山登りです。 登ったのは「久住山」「祖母山」「阿蘇山」のみっつ。 (どれも「百名山」の中に入っています。) 夏風邪をぶりかえして少々体調が悪かったんですが、まあどれも比較的易しい(山だから一応どの山も易しいということは本来ないのだけれどね)ヤツなんでまあなんとか無事に登ることができました。 で、九州、よかったですよー。 北海道とはまた違う趣のスケールの大きさ。 特に阿蘇はさすが世界一のカルデラ山、阿蘇山そのものも美しかったけれど外輪山の方、街全体を囲む山々の見事さは圧倒でした。 世田谷区が全部すっぽり入るな。 (あ、もっとでかい?) そして山や高原の涼しいこと!! 東京はこの夏(秋?)一番の暑さだったんだってね。 いやあ、いなくてよかった。ははは。 でもすっきりした風はやっぱり秋の風、空もすっかり秋の雲でした。 夜はかなり寒かったし。 東京は熱帯夜? そう。ふふふ。 ところで祖母山を登る途中の尾根で「三県境」という場所を通りました。 文字通り大分県、熊本県、宮崎県のちょうど境目で、石標がたっていたので私はそれをまたいで写真を撮りました。 三県をまたぐ漫画家は私一人・・・。 一度も行ったことがなかった九州でいきなり三県をまたぐのはあっぱれである・・・。 東京に戻ったら阪神が優勝してました。 もうなんでしょうね、星野監督って、「感動のるつぼ」っていうか。 ちょっとうんざりしちゃった。 P.S あ、ココアちゃん元気です。 ちょめちゃんとは・・・ちょっとというよりかなり折り合いは悪い。 子猫は興味深気に近寄るんだけどおばあちゃんの方がね。
「新しい猫が・・・!」 うふふふふ、来ちゃいました。とうとう。 新しい猫が。 きゃー! とうとう買っちゃいましたー♪ みけが死んでから3ヶ月、どうしようか、しばらくやめようか、でも、とか迷っていた今日この頃。 たまたま時間の空いた日曜日、ぶらぶらと散歩してたら結構「里親募集中」の張り紙を見かけてさ。 その中にけっこうかわいいサバトラの子猫がいて、ちょっと心が動いたら 「まてまて、雑種なら担当のY原さんのところのブチがいるじゃないか、 でもあれはオスだし兄弟まとめてでないとかわいそうかも、でも Yさんとこはお金もありそうだしなんとかなるさ・・・」とか いろいろ考えてたらいつも見ているペットショップの前に来ていて 「あ、ロシアンブルーは売れちゃったんだ、残りはアメショとラグドールか・・・ どっちもかわいいな・・・ 生まれてからもう半年たっちゃって値段が半分になってる・・・」 なんて考えながらフラフラ店に入っちゃったんですね。 (もうここで決まりか。いつもなら絶対店には入らない。) 「ちょっと、あのラグドール見せてください」 ・・・言っちゃったのが運の尽きさ! アメショもだっこさせてもらったんだけど割りと筋肉質で重い、爪もたててる、それにくらべたらラグドールちゃんのふわふわでかわいいこと! ラグドール(ぬいぐるみ)の名の通り! ・・・ってわけでとうとう買ってしまいました! ラグドールが我が家に! まだ半年で少し子猫、全体にオフホワイト、シャムのように顔や耳、足先に茶色のポイントがある、まあ少し毛のあるシャム、と思って下さい。 そして目が青!!青なの!! あああ。 なんて美しい猫なんだ。 まるで大昔の少女漫画のようだ・・・ (どんなだ?) いきなり日本の長家に金髪の外国の美少女が来ちゃった、てなもんよ。 うひゃひゃひゃひゃ。 でもそのラグドールちゃん、見上げた時の目の感じがきょとん、として死んだみけちゃんにちょっと似てるなあ。 思い出す・・・。 あ、V6の三宅健にもちょっと似てるな。 (アシが誰それ、と) 顔が茶色だからテカり具合が照英にも似てる。 (なんなんだか・・・) ちなみにアメショは平良とみさん(ちゅらさんに出てきたおばあ役の人)に似てた。 そうそう、名前は「ココアちゃん」。 ポイントの茶色具合がココアみたいでおいしそうなので。 んで、ココアちゃんがきてからもう落ち着かなくて(子猫もだけど)いくら見ても飽きないからつい、・・・。 ほほほ、仕事しなくちゃ。 あとで本で読んだらラグドールって「巨大猫。10キロくらいになる」ですって。 困るなあ、あんまり太らせないようにしなくっちゃ。 気になる先住猫のちょめちゃんとのからみはまた後日。 (まだあんまり接触はない) ちなみにお値段は6万円でした。(半額で) とにかく子猫はまだきょときょとしてるので早く落ち着いてリラックスしてほしいな。 それで洗面器みたいに丸くなったり、クロワッサンみたいに寝転がってくれたら・・・。 P.S ココアちゃん完璧に美しいのにお尻がちょっと・・ もうちょっときれいにしなさい。
ううう、悩んでいます。 何をか、というと新しい猫を飼おうかどうしようか。 みけちゃんが死んで3ヶ月近く。 一匹残ったちょめちゃんにも特に影響もなく(薄情なやつじゃ)、そろそろ次の猫を飼ってもいいかな、と思いつつ。 一匹だと世話が実に楽だなあ、しばらく楽しようか、とも思ってなかなか積極的には動いていません。 散歩の時によく見るペットショップにはきれいなアメショ、ロシアンブルー、ラグドール、スコティッシュホールドなどがめじろおし。 でも私が次に飼うなら絶対アレ!と思っているアビシニアンはいない・・・。 そうか、と思うと近所の肉屋のそばにノラの子猫が2匹。 「お姉さん、持ってッていいよっ。」と言われて、でも真っ黒な猫。 「黒はパス、真っ白ならほしかったんだけど。」 また、アッパーズの担当のY原君が捨て猫を保護、里親募集中である。 一匹はまたも黒、もう一匹はゾロの白黒ぶち。(こっちはかなりかわいい♪) しかし2匹ともオス猫。 「私女の子がいいのよー」 ・・・などと、なんだかんだと決心がつかない。 う〜む。 一度でいいからブランド猫飼ってみたいなーと思っていたので初志貫徹するべきか、いや、ブランド猫にはいくらでももらい手がある、雑種猫にこそ救いの手を差し出すべきなのだ、と思い直したりして。 ははは。 でもやっぱり一番気になるのは今いるちょめちゃんのことですよね。 新しい猫が来てどうなるか、相性が悪かったりしたらかわいそうだなー、と。 そうすると思い出すのは昔飼っていたトラちゃんのこと。 私になついていたのに迷いこんできたもう一匹の猫との折り合いが悪くて。 ある日その新猫が私の机の下でくつろいでいたのよ、そうしたらトラも部屋に入ってきて、でも机の下というのはトラちゃんの場所だったのね。 その時のトラちゃんの顔、今でも忘れられないなー。 ムッとした顔をしてそのまま部屋から出ていっちゃって二度と私の部屋には来なくなってしまった。 それどころか身体の半分の毛がごっそり抜けちゃってよだれが止まらず、身体をよだれでびしょびしょにして・・・。 「交通事故にでもあってどこかぶつけたのかな?」と原因がわからなくて首をかしげていたらいつのまにか家出してしまって二度と帰ってはこなかったなあ。 しばらくしてして母が 「何丁目のどぶの中にトラ猫の死骸があった。トラかもしれない。」 なんて言っていた。 (結局トラかどうかはわからなかったけれどもう10何年もたっているのでトラがもう死んでいるのは確か)。 ひょっとしてストレスでおかしくなっちゃったのかなあ、・・・かわいそうなことをしてしまった。 ですのであまりうかつに新しい猫を飼うのはやっぱり慎重になってしまうなあ。 ううう、悩める今日この頃であります。 (しかしあまりに平和な悩みだ)