「やっぱ風太君でしょ。」 不況の動物園を救わん、と各地でレッサーパンダが立ち上がった。 ...とプロジェクトX風。 いや〜、笑える、立ち上がるレッサーパンダたち。 人気不動のジャイアントパンダに比べていまいち人気がなかったレッサーパンダがもう大人気。 ただ立つだけで経済効果は如何ばかりか... えらいなあ。 とはいえ、初めて風太君見た時はかわいい、というよりは「変」と思ったな。 写真だけ見たら絶対着ぐるみだと思ったもん。 プロポーションが人間。 マスクかぶって。 例えば、もし仕事でアシスタントに 「レッサーパンダが立ち上がった絵を入れて」と指示する。 で、アシが「風太君みたいなの」を描いたとすると、 「だめだめ、これじゃまるで人間じゃん、もっと動物のプロポーションで・・・」 「でも社長、テレビでほら、レッサーパンダが・・・」 「ええっ?!」 ということになる。 うそみたいな真実。 真実っぽいうそ。 漫画における「リアリティ」てのは後者なんですな。 だから風太君は前者。 「絵」と「映像」の違いですね。 「絵」は「記憶」なので、「立ち上がったレッサーパンダ」を誰も見たことがなければ、どんなにそれが真実でもそれは「絵」として「売り物」にはならないわけで。 だから風太君は漫画になりそうだけど漫画にはならないだろうなあ。 というより漫画はかなわない。 絶対本物の方がかわいい。 あ、ペンギンなんかも。 くそう、畜生にかなわないのか・・・ まあ、作風が違うからいいか...。 恐るべし、小動物・・・。 ちなみに、うちのアメリカンショートヘア(猫)のグリコも猫じゃらしで遊んでやるとよく立つよ。 犬が「ちんちん」するみたいにだけど。 今まで飼っていた猫たちよりしっかり立つの。 足腰がしっかりしているのかな。 P.S. 毛の者はやっぱりかわいい・・・。
夏子
首輪監禁男逮捕。この男、少女漫画から抜け出してきたみたいなやつだね。 美形でお金持ちで生活感がない。(一条ゆかりとか) 漫画の中では通用しても現実では続くわけないじゃん〜。 逮捕されて連行される時もなんかかっこつけてて笑える。 もう一件の監禁男。 こっちはもうちょいしょぼい。 「おれを好きにならなければ殺す」はああ〜。 「いっしょにいたかったから・・・」だってさ。 なんか、始めからずれてる。 でもなんか漫画みたいな事件やセリフ、多いね。 漫画に影響されてるのか? 女子マラソンのQちゃん独立。 今頃か・・・正直遅いと思う。 でもあの会見、まるで離婚会見みたいだったな。 でもQちゃんの気持ちはよくわかる。 より困難な道を選ぶ、という。 もともとマラソンをやる人だもの、困難が好きなのよ。 というか、困難に立ち向かう自分が好き、と。 私もそのケ、有りですから。 女子ゴルフのさくらプロとさくらパパ、最近多い、娘と父の親子鷹。 正直気持ち悪い。 一番親父と離れたくなるトシなのに。 父は娘と一緒に居られてうれしいだろうけどね。 世のオトーサンはうらやましいんだってさ。 娘は全然そう思ってないのにね。 (あ、私だけか?) 娘が思うよりず〜〜っと父は娘の事が好き。 もちろん妻より。 そして母は息子が好き。 そりゃどっちも若い方がいいに決まってる・・・。 サッカー、アウェイの北朝鮮戦、バンコクに。 まあ、平壌でやらなくてすんだだけよかったのではないか? 移動も少し減ったし。 それにしても北朝鮮対イランの乱闘で、アン・ヨンハッ君が怒って審判に抗議する味方を一生懸命とめていた姿が悲しい・・・ そんなことしたら大変な事になっちゃうよお...と言いたげに・・・。 泣かないで、アン君...(泣いてないか)。 新作のネームやってます。 作っちゃくずし、作っちゃくずし・・・。 まだ報告はできなさそう。 いずれ。 P.S. 「覇王の剣」4巻発売。おまけまんが、「ちょめちゃんの最後」充実掲載。 (8P!)
5、6年ぶりぐらいで映画館で映画を観る。 「インファナル・アフェア3」終日営業・・・じゃなくて終極無間。 (ちなみに最後に観たのは「ライフ・イズ・ビューティフル」だった) う〜〜ん、1に勝る続編なしかな。 でも結構はまって1〜3まで全部観たので感想を。 「インファナル・アフェア1」 ・・・これは文句なくおもしろかった。 とにかくテンポがいいし、そこらの香港ノワールものとは頭二つくらい飛び抜けてる。 ハリウッドがリメイクしたがるわけだ。 ただ、なんの準備もなく観たので、どっちが潜入マフィアか潜入捜査官か始めわからなかった。 でも考えてみればどうみても善人顔のトニー・レオンと如才なげなアンディ・ラウとでは、迷うこともないか。 この二人が最高。 ラストの方で、ファイルを削除する時のラウのアップがぞくぞくするほど素敵。 しかしアンディ・ラウって誰かに似ているなあ、と思ってたら、元プロボクサーのユ−リ海老原! ちなみにウオン警視は政治家の河野洋平に似ててさ。 「インファナル・・・2」 スターは誰も出てないけどまあおもしろかった。 でもそこらの香港ノワールと一緒になっちゃった。 油っこくなって。 主人公二人がそれぞれ身元を隠してマフィアと警察に潜入するので、それぞれ上司とボスを共有する・・・ さらに血の繋がった兄も出てくるし弟分もいるので兄貴がいっぱい。 でも登場人物すべてに味を出そうとしてちょっと散漫になったかも。 主人公のイケメン二人はGOOD。 だってイケメンだし。 ただ、本来の主人公であるトニー・レオンとラウに切り替わった時、一瞬「老けた!」と感じてしまった。 しかたないか、潜入はつらかったんだな・・・ トニーもラウももう40歳だし・・・。 「インファナル・・・3」 死んだ人間を起こさなくても・・・。 生き残ってひたすら追い詰められるラウとひたすら殴られるばかりのトニ−・レオン(回想で)。 どっちもつらい、これこそ終極無間ですかな・・・。 スターがもう一度見られるのはうれしいけど回想や幻想まで出てくるともうこんがらがるなあ。 よっぽどパート3を作りたかったんだなあ。 そして・・・ 「インファナル・・・4」(予告) ・・・ではマフィアも警察も潜入だらけになって、気がつけばおれ(?)を除く全員が潜入で、全員刑事のマフィアと全員マフィアの警察が対決する。 で、全員で殺しあう...おれ(誰だよ)の運命はどうなる!? マフィアは儲かるし、警官は市民から尊敬されて、それぞれ居心地がよくなって本来の身分を忘れそれぞれの職務に励み...なんちゃって。 さらに・・・ 「親指インファナル・・・」 登場人物がみんな親指で...もうよせ。 韓流は見ないけど香港、中国ものはよく観る。 いつも思うのは映画の中でも中国人はバランスの取れたいい物食べてるなあ。 野菜の炒めものとか。 中国人が若く見える秘密はここに。 あ、韓国映画の「オールド・ボーイ」観た。 テンポよくておもしろかった。(邦画ってテンポ悪いんだよね) なんとなく大友克洋とか昔の漫画アクションみたいな味だなー、と思っていたら原作は狩無麻礼さんだった。 納得。 以上、「インファナル祭り」でした。 P.S. いくら平日の午後でも映画館内、客10人は寂しいよな・・・ といいつつ私もレンタル派。
「またもレッカ−車に・・・」 連休も半ばを過ぎ、いかがお過ごしでしょうか。 私はもう長いことGWと関係ない生活をしてるんでどうでもいいんですけどね。 むしろ都心が空いてラッキー、とか目の前に見える首都高が渋滞してざまあみろ、とか思ってたりして。 さらに料金が高くなるスキをついて格安で旅行に行けたりして、さらにラッキー・・・ なんてね。 そんなこと思ってたらばちがあたっちゃったんでしょうか、またまたエンストしちゃいましてね。 (注・ドライバーは私じゃない) 去年に引き続き、人生2度目のレッカー移動に遭ってしまいましたよ。 ああ。 上信越道の須坂あたりの上りででどうも、車がノッキング状態(っていうらしい)を起こして、車体がカクカク、エンジンがスパスパして、とうとう非常停止となってしまった。 (車は整備したばっかりだというのに・・・) あたしは高速道路の端っこに下ろされて、一人ぽつんと佇んでいた・・・。 (ドライバーは車内で待機)その横を乗用車やトラックがびゅんびゅん過ぎて、結構怖い。 お願い、はねないでね・・・。 ありがたいJAF様がいらして、無事(?)レッカーで移動していただき、最寄りのディーラーのサービスセンターへ。 (しかもJAF様、料金をサービスしてくれた♪) ところがね、その車、一昨年あたりからリコール騒動で何かときなくさいメーカーの人気車「P」なのさ。 さらに同様のトラブルがいくつか報告されてる、っていうじゃない。 「リコールしないんですか?」と尋ねると、 「それは・・・・」だってさ。 ありゃりゃりゃりゃりゃ〜〜〜。 いいのかな〜〜〜〜。 移動の途中でもすぐ隣で追突事故起きていて、救急車が出動していた・・・。 「父が乗っていて・・・携帯持ってなくて...」って、女性が動揺して料金所を歩き彷徨っていたっけ。 連休に限らず、マイカーの整備点検、安全運転を心掛けましょう。 ディーラーMはGW、全休しないで一人くらい留守番おいといて下さい。 連休中は忙しくなる偉大なるJAF様、お疲れさまです。 P.S. 長野県、小布施あたりで5、6才の男の子が助手席から身を乗り出してなんと箱乗り! おいおい! 親は何を・・・!!!!