今日の読売新聞の家庭欄に「変わる学校の男子トイレ」なる記事があった。 なんでも学校でうんこすると恥ずかしいんだって。 だから男子トイレを全部個室にしたら好評でした、と。 へえー、学校でうんこすると恥ずかしいんだ。 私が小学生の頃は多少そういう雰囲気もなくもなかったけど私は特に記憶にないから多分平気でうんこしてたんだろうな。 だって、もらす方が恥ずかしいじゃん! (たまにいたのよ、もらす子。) でも小学校3年くらいの時だったかなあ、テスト中にね、もよおしちゃったの。 がまんしてテスト受けてたんだけどどうにもならなくなっちゃって。 困りはてて仕方がないから手をあげて先生に「トイレ行かせて下さい。」って言って。 そしたらその先生がまたデリカシーなくてさ。 「どうして休み時間に行っておかなかったの!」 (その時はしたくなくて・・・) 「我慢できないの?!」 (できたら恥をしのんで言いませんって。) 「小なの?それとも大きい方!?」 (聞くなよ、そんなの〜) 「大きい方です。」 「仕方ないねえ、行って来なさい!」 (とっとと言えよ〜!!) ダッシュ。 恥ずかしいよりもすっきりうんこがでて晴れやかだったなあ! さすがにそういうのは1回きりだったけど。 あとで男子に少しからかわれたけどね。 ふん、おまえはうんこをしないのかい。って! すぐに忘れちゃったなあ、そんなこといちいち気にしている程ひまじゃなかったのよ、当時の私! でもアシさんたちは恥ずかしがる気持ちよくわかる、ってさ。 私もわかるけどさ、それよりすっきりうんこをだす方が大事よ。 小学生どもよ、そんなことをうだうだ気にするよりすっきりうんこをしてよく遊びよく学べ! からかう奴なんかクズだ! P.S 食事中の人、すみませんでした。
夏子
「女神じゃ」 先週の水曜日久しぶりにサッカーの試合を見に行きました。 J2の川崎フロンターレを応援に等々力競技場へ。 実はフロンターレの後期のポスターを描くことになったのでその参考にね。 (ちなみに私は川崎出身なのでその縁で。) 考えてみればナマの試合見るのは去年のトヨタカップ以来でした。 でもね、トヨタカップよりおもしろかったんだよ、かなり。 対戦相手は10連勝中、ダントツ1位のサンフレッチェ広島。 引き分け続きのフロンターレはちょっと苦しい。 しかし、結果は知られてるようにフロンターレ1ー0で見事に勝ったんでした。 ばんざーい!行ってよかったーん。 勝つような気もしてたんですけどね。 相手広島だし勝ち目うすい、でもここで勝ったらまるで私の漫画みたいじゃん、って。 いや、引き締まったいいゲームでした。 後半いい時間で先制して、最後まで緊張も途切れず。 こんなに緊張してサッカーの試合見たのは去年のロシア戦以来だったりして。 トヨタカップははっきり言っておもしろくなかったし。 比較してみると・・・サッカーをおもしろく見るためには3つ条件がありますね。 ひとつはどっちかを応援すること。 心からね。 そしてうんと声を出してギャ−ギャ−騒ぐともっとよろしい。 ふたつめは点が入ること、ただし入りすぎないこと。 4点も5点も入るとちょっとしらける。 そしてみっつめ、敵が強いこと。 相手が広島じゃなければフロンターレはあれほどにまで集中できたかどうか。 いやほんとに久しぶりにドキドキしてサッカーを見ることができました。 フロンターレの皆様ありがとう。 というわけで試合後選手の皆様に挨拶をさせてもらい、その旨を伝えることもできました。 (みんなかっこよかったーん♪) そして私は勝利の女神、ということになり今後永久的に試合は顔パスで見られるということに。(笑) その時みなさん「漫画読んでました」と言ってくれて。 勘定してみたら彼等が小学生くらいの時に読んでくれていたんですね。 くっ。 (うれしいさ、もちろん) P.S 選手はほんとにかっこよかった。 一緒に行った担当Yさんは「サッカーうまくて顔もいいなんてズルイ」だってさ。
「日本百名山」 ・・・というのを聞いたことはありますか? 作家・深田久弥が選んだ日本の山が百選、その題名通りの山の随筆で、山愛好家のもうバイブルみたいなものであります。 つまりその本に書かれた山百個登ろう、ってわけ。 私が高校生の頃からすでにこの本は有名でしたね。 そのころは特に興味もなかったんだけれど。 んで、最近なぜだかこの「百名山」の話題になり、昔登った山を数えてみたら8個ほどありました。 ちなみに登ったのは「槍ヶ岳」「穂高岳」「乗鞍岳」「雲取山」「大菩薩岳」「仙丈岳」「北岳」「丹沢山」です。 (「高雄山」は入ってなかったか・・・。) もっとも「乗鞍」は車でかなり上まで行ってから1時間くらいの登りだからちょっとズルかも。 さらになぜだか調子ついて先週の土曜日茨木の「筑波山」に登ってきました。 もちろん百名山に入ってる。 標高876m。 低いけど関東平野が見渡せる眺望はなかなか。 つつじも真っ盛り。風もさわやかなり。にぎりめしうまし。・・・ いやあ〜疲れました〜。 たかだか3時間くらいの行程なのに両足パンパン。 情けない〜。 高校のころはやっぱり体力あったんだな。 しみじみ。 当時も今も決して楽しくて登っているわけじゃない。 登っている時は苦しくてしょうがない・・・。 そりゃ頂上行った時は気持ちがいいけどね。 なんで登るのか・・・つきあいで、なんとなく・・・。 それに登り始めると案外途中で引き返せないもんでして。 なんとなく負ける感じがして・・・。 「疲れたからやめたー」っていうケースはめったにないと思いますね。 とりあえず無事登って帰ってホッ。 あとで筑波山は百名山の中で簡単な山NO.1と知ってちょっとがっかり。 そういえば登山口で今風の若いカップルが「すぐそこじゃん」「ちょーマジ〜」とか言ってスニーカーで登り始めていたけどヤツらも無事登頂したかなー。 次は「赤城山」らしい。 でも百個登る気はないから。 P.S でも海よりは山が好き。
「ガボテン島」 今連載している「レガッタ」の始めの頃の打ち合わせの時、内容を説明するのに「冒険ガボテン島っぽい・・・」とか言って説明したら30代の若い編集さんはガボテン島を知らなかった。 そういえば私もほとんど小学生だったな、しかも再放送だったり。 いや、いいアニメだったのよ、まあ「15少年漂流記」みたいな。 何より大好きだったのはその主題歌! すごく軽快で歌詞もよくて。 そしたらアシのKさんがインターネットでダウンロードしてくれた。 何十年ぶりかであの軽快な主題歌を聴いたら懐かしくて泣けてきちゃった。 しみじみいい曲だよ、これは。 ♪ガ・ボ・テン ガボテン ガボテン〜〜 おれたちゃ仲間さ ガッチリ組んで行こう 進め 魔の山へ うずまく霧をつきやぶれ ガ・ボ・テン ガボテン ガボテン・・・・ 胸はってドカンと行こう ガボテン ガボテン ガボテン・・・ けどちょっぴり思い出しちゃう ふるさとのことを・・・♪ (ここヒロインのトマトちゃんのアップ) ここで歌ったアナタはトシがばれるー。 さすがにアシさんたちはみんな知っていた。 (トシが・・・) Kネコが、 「最終回は悲しいんだよー、助けの船が来てみんな帰れるんだけど仲良しになった島の動物たちとお別れしなきゃならなくて。でも子供たちは動物たちの言葉が分かるんだけれど大人達にはただの動物の泣き声にしか聞こえないんだ・・・」 私はそこまでは覚えていなかった。 ひたすら軽快な主題歌ばかりが頭をグルグル。 昔のアニメの主題歌はよくできていたと思う。 今は内容とはあんまり関係ない歌がタイアップで使われているのが多い。(らしい) もっとも子供のころの思い出だからいい印象ばかりインプットされてはいるけど。 他に娯楽もなかったし。 でもそれをさしひいても楽しい主題歌が多かった。 確かに。 将来私たちが老人ホームかどっかでヨボヨボにでもなった時、若い看護師さんか誰かに 「このおばあちゃんアニメソングかけると元気になるのよー」とか言われてさ。 「宇宙戦艦ヤマト」「マジンガーZ」「アニマル1(ふ、古い)」「ゲッターロボ」「ガッチャマン」「デビルマン」「レインボ−戦隊ロビン」「サイボーグ009」「忍者部隊月光」(古い・・・)キリがないのでこの辺で・・・。 もうじいさんばあさん大合唱さ。 忌まわの際で三途の川を逆に泳ぐのだ。 「アンパンマン歌わされたらどうしよう?」 ・・・・どうしよう。