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2013年12月26日

フィギュアスケート、燃えましたねー。アイコン
今回はソチで最後と表明している選手が多いので、いっそうドラマチックでした。
まだ20代半ばくらいなのに…
でも、それだけ苛酷な競技なんだろうな。
(皆もう子供の頃から365日がほとんどリンク、という生活で)
区切りをつけないと、心身とももたなかったんだろうな。アイコン

 高校の頃、運動部(野球部とか)のコたちがしょっちゅう「部活行きたくねェ」とか「サボりてぇ」とか「早く引退してェ」とか言いながらしぶしぶグラウンド行ってたっけな。
で、最後の試合が終わり(たいてい敗北で)部活がなくなると、なんかポケーっとしちゃって。アイコン
時間を持てあまして、かといって何かをする気がわくでもなく。
よんどころなく集まって、しばらくしたらまた草野球とか始めちゃったりして、なんかうれしくて懐かしくて、でも寂しくて。
「俺らすごい頑張っていた。
 俺らあの時、生涯で一番強かった…。」
部活はあんなにイヤだったのに…。

 真央ちゃんも高橋大輔もソチ五輪を終えて(経過はどうであれ)リンクを降りてシューズを脱いだ時、本当に実感するんだろうな。
「やめちゃうんだ、もうないんだ」って。アイコン

いつか解説者とか指導者とかで戻ってきた時に
「試合がすべてだった、あの時の緊張や恐怖、達成感、よろこびに勝る
 ものはない。苦しかったけどかけがえのない愛しい時間だった」
と思うかな。………

しかしね。
日本の選手が表現点(昔の芸術点)で高得点狙える時代がくるとは。アイコン
今の日本女子にくらべたら、ロシア勢の「お子ちゃま達」はジャンプの技術点は高くても表現はまるで盆踊り。
勝てる!アイコン


P.S
 村上佳菜子。ひと皮むけたら「森三中」が出てきた。
 さらにひと皮むけて「島倉千代子」に。
 最初は松浦あややだったのに……。

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年12月19日

「ソチ五輪」
 あと2か月ほどでソチ五輪かあ。
あれからもう4年経っちゃったのね。
(4つトシを取ったということに・・・アイコン

 先日カーリングの世界最終予選、見ちゃった。
ちょうど寝る時間に始まったのでテレビ付けてたらつい最後まで。
カーリングが五輪種目にふさわしいのかどうか?って思わないわけでもないけど見始めると結構おもしろいのよね。
氷上のでかい「オハジキ」みたいで。
見てても結構おもしろいけどあれ、やったら意外とおもしろいかも。
(冷えるかな、氷の上だし)

 ルールを細かく知っているわけじゃないけど解説があるからなんとなくわかるし楽しめる。
何よりカメラアングルね。
実にテレビ的ですね。
特にあの石のヤカンみたいのを、「ストーン」っていうのね、あれを投げる時の選手の表情。
あれ、いいね。
ものすごく集中した人間の引き締まった表情、目力。
あれをカメラがアップで捉えると、「美人度」がアップするね。アイコン
真剣そのものの女性の顔、きりりと見開いて、目標を見据える瞳の輝きは、
もうそれだけで十二分に美しいわ。
(もともと若くて綺麗な人や可愛いコが多いし。可愛くなきゃカーリングやる資格ないのかね?って思うほど。笑)
真上からのカメラもいいし。

 女性をきれいに見せるスポーツだね。アイコン

 初めて見た時は正直「これ何?」「これがスポーツ?全然有酸素運動じゃないし」とか思ったけど。
チェスとか将棋とか、頭のスポーツに近いかな、と。
強いて言えば「アーチェリー」とかに似てるかな。
技術と、戦術と。あと度胸かな。フィジカルよりはメンタルな・・・。
あのヤカンとかモップみたいのにはなんか、ほのぼのしちゃうけど。

 日本(女子)は強いのか弱いのか、よくわからないね。
いつも始まってすぐは好勝負してるけど終わってみるといつも7位とか8位なんだもん。
その割に人気はあるけど。

 五輪が掛かった最終戦、序盤、チャンスをモノにできず、追う展開を強いられ、でもあの運命の第8エンドであの6点の大量得点ね。
あの小笠原主将(旧姓小野寺、だったよね)の一投、あの表情、もう祈るような悲鳴のような、あの「ヤーーーッーーーープ!!!!!」
にはちょっと泣けたな。アイコン
実際に音声は拾ってないんだけど、ちゃんと聞こえた、というか見る人の心に、ドイツから日本にしっかり届いて来た・・・・。
あれで勝負アリ、でしたね。

 そして第9エンドで、さらに一点を加えて10−3とされたノルウェーが、ゆっくり歩み寄って、「ギブアップ」、その表情、あれはカーリングならではのなぜかさばさばした、負けを認めた独特の表情ね。
そしてその瞬間、五輪出場が確定した。

 カーリング自体は新しい競技で、こうして少しずつその競技自体の「絵」というか「場面」がなじんでくると、いつのまにかその競技を好きになってますね。
これほど女子アスリートを「りりしく」「きれいに」映してくれる競技もないかも。
ドイツには「カーン」おばさん(!)もいるし、金髪の可愛い子ちゃんもいるの。
もちろん日本には戦うママさんがいて。アイコン

 でも等しく平等なのはどんな美人さんも、お鼻が真っ赤。
矢は鼻垂れた・・・。アイコン
(シェイクスピアのリア王より・・・知ってる?)
それもまた善きかな。

 モーグルの伊藤みき選手、この時期に靭帯損傷。アイコン
メダル候補なのにそりゃないよ、神様・・・。
手術を選択したらそれはもうソチをあきらめることになる。
「手術はせず、この状況でベストを尽くしたい」と必死で自分に言い聞かせるように前を向く伊藤選手の涙をこらえた表情に萌。
う〜ん、この表情も女性をきれいに見せる・・・
皮肉だ・・・。

 安藤美姫選手、徐々に調子をあげてはいるものの、全盛期にはほど遠い・・・
でもすごく綺麗。
輝くような。
母は強し、か。でも別に滑らなくてもいいのに・・・。

 キム・ヨナ。
じわじわきてますね・・・
そんでも、バンクーバーであれだけ完璧なパフォーマンスを見せた後の次の五輪、あれより落ちる滑りならそんなには見たくないような気もする。
バンクーバーでの滑りはすごかったからね。
あれより凄い滑りは今まで見た事がない。
ま、いまだに彼女ほど完璧にルッツの3・3跳べる人いないわけで。
果たして真央ちゃんは・・・
真央ちゃんは子供産んでなくても誰よりもきれい。
ミスしなければ多分金メダル。
敵は己の中に有り。アイコン
キム・ヨナじゃない。

 もうすぐ。


P.S
 アシのK子ちゃんの子供が学校でそうじの時間にカーリングごっこして
 先生に怒られたって。で、罰として一週間罰そうじ。
 いいじゃん、別に。
 いっそみんなで廊下で人間カーリングすれば廊下も
 きれいになるだろうに。
 無粋な先生ね。

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年12月12日

「予選リーグ組み分け決定!」
 ・・・しましたね。
一日間違えて、気が付いた時にはもう決まってたわ。アイコン
くじ引きライブで見たかったのに・・・。

 コートジボワール、ギリシャ、コロンビア、か・・・。

 楽でもないけど死の組ってわけでもない・・・
微妙な感じ・・・
ううむ。
せっかくのW杯だから一つくらい欧州の強豪、スペインとかドイツとか、イタリアとかせっかくだからブラジルとかと当たりたかったような気もする。
そういう国相手なら意外と、戦いやすいかも・・・
というより選択肢がかなり限られてくるので集中しやすいかも。ケツまくれる、というか。
(前大会のオランダ、みたいに)
変に「組みし易い」なんて邪念が入ったり色気出さないですむとか。

 前回カメルーンに勝ったからコートジボワールも・・・
なんてつい考えちゃう。
ギリシャなら勝てるかも、とか。
さすがにコロンビアはうーむ、引き分け狙いでいいか、なんて。アイコン

 いや、むしろコロンビアの方がとにかくファルカオさえ押さえれば、とかポイントを絞りやすい・・・
なんてことないかな。
まあどこと当たっても楽な戦いは一つもないという事はどこの国の誰もが認識してるでしょう。
たとえブラジルでも。
ゆだんは禁物、と。

 けっこうこういうトップランクの国は、初戦は割と、やらかしてくれるのよね。アイコン
だって彼らは、初めから決勝戦までのスケジュールで入ってくるから。
最初からトップスピードでこないもの。
あくまで、7戦ありき、で。
悲しいかな我らが日本はそういうのは選択できないのよね。
最初から全力で行かないと、初戦から「明日なき戦い」をしなければ、今日(一戦目を)勝たないと、明日(2戦目)は、かなりつらいのよね。アイコン

 ドイツ大会は一日目で終わっちゃったようなものだった・・・。
そして南ア大会は、あの一日め(勝利したカメルーン戦)があったればこそ、のあの感動・・・。
ああ、「勝利」って言葉いいな。
何よりもいいな。
日本が勝つところ見たいな、また。
見れたらいいな。

 初戦はコートジボワールか。
大好きな敬愛するドログバ様率いる「不屈のライオン」・・・はカメルーンだった。
あ、「エレファント」ですって、愛称は。アイコン
なんかドログバの顔が象に見えてこなくもない・・・。
ドログバも、さすがにピークは越えた感じではあるが、その決定力は恐るべし、だ。
「仕事、するぜ」って感じだよね。
前回は組み合わせの不運に泣いたが今回は・・・ちょっと複雑ではある。
むむ。

 ギリシャは・・・。
なんか予想ではどれもギリシャは勝ち点3が決まったかのように解説者の人達皆スルーしてるけど、結構いやかも。
んで、無事トーナメント進出しても1位突破でも1位突破でも、もう片方からはグループD、そう、「死の組」からの突破組がいらっしゃる〜〜〜〜ひゃあああ〜〜〜。
イタリアかイングランドかウルグアイか・・・
もう一つが来る可能性は・・・
誰もスルーしてるけどー。
あ、コスタリカだ。アイコン

 まあせっかくの華やかなW杯だもん、どうせ散るなら華やかな国がいいなあ、なんてまだ始まっていないのに!
まあ前回は結構番狂わせもあったから、コスタリカがくる可能性だってゼロじゃないぞ!
もちろん日本が行かれない可能性だって・・・おっとまだ2014年が来てもいないのに!

 W杯の楽しみは、こうして「待っている時間」だと思うのです。アイコン
ああだこうだ、とサッカー好きが集まっちゃ、総解説者となって。
それこそ最高のファンタジーだよなあ。
よおし! アイコン

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年12月5日

「野球少年」
 あっという間に冬になっちゃったみたいだ。
でも晴れた日が多いので乾燥はあるものの、日差しは温かく「小春日和」といったところか。・・・

 私の住むマンションの近所で、いつも一人でキャッチボールをしている男の子がいる。
一人で、壁に向かってボールを投げてはグラブで受ける。
また投げて、受けて、一人で、毎日。
夏中だいたい毎日見かけた。
一度、よその家の庭に入っちゃったボールを取ってあげた事がある。
うちのマンションの地下にもボール転がっちゃって、翌日だれかが拾ってその子の家前あたりに置いてあったことも。
「学校は?」って聞いたら
「もう終わったの」って言ってたけど、まだ終わる時間じゃない・・・。

 本当に、いつもひとり。アイコン
きょうだいもいるみたいなんだけど、いつも一人でボールを投げては受けて。
世田谷は狭くてコンクリに囲まれているのが都合がいいのか、多分遊ぶ場所もないのか。
友達もいないのか。・・・・

「あの子、学校行ってないのかな?」
「学校の時間でしょ?」
「・・・いろいろあるんですよ、学校に行ってる子ばかりじゃなくて」
「そうなのー?」

 不登校、ってやつかな。アイコン

 ところが。
先週、その子、道路工事のお兄さんとキャッチボールしてた。アイコン
4,5人のニッカボッカみたいなのをはいたガテン系のお兄さんたち。
20〜30代くらい。まだ若い、本当に「お兄さん」達。
その中で一番若い?一人がその子にコーチング。多分野球部出身だろう。

「いいかあ?投げる時のポイントは立足だ。左足だな。
 この足がまっすぐでないとタマは絶対まっすぐに飛ばねえんだぞ」

 とか。
キャッチャーミットがどこから出たのか、その子が持っていたのかわからないけど
ちゃんと座って構えて、受け止めてくれる。
「よっしゃー、こい」とか
「今の、シュートだ」とか
「ようし、いい球だ!」とか。

 そりゃ「いい球」に決まってる。
だって壁じゃなくて、本当の、生身の人間が受けてくれるキャッチボールだもの。アイコン
受けて、ちゃんと投げて返してくれるんだもの。
グラブに球が入る感触、って気持ちいいんだよね。
表情はわからなかったけれど多分うれしかったはずだ。
キャッチボールって、結構楽しいんだよね・・・。

 工事現場のお兄さん、お昼休みのつかの間、その子を囲んでちょっとした野球教室。
お兄さん達もうれしかったんじゃないかな。アイコン
社会人になると、ほとんど野球とかやる時間も機会もないものね。
仲間もきっと思うようには・・・。

 小学校の2年らしい。
もう少し大きくなれば、野球チームに入る機会もできるだろうか。
私が小学生の頃は男の子は必ずクラスで野球チームを作り、よそのクラスと放課後試合をしていたものだ。
そこは完全に男の子のソサエティ。
女の子は立ち入り禁止で。
私は遠くから、普段は冴えない男の子が、生き生きと野球をしていたのを眺めていたものだ。

 あの子がもう少し大きくなってもまだ野球のグラブ持っているかな。
中学校とかで、野球部入るかな。
投げる時に、あの「ようし、いい球!」がまた聞こえるといいな。アイコン
野球をやる歓びを、忘れないでいてくれるといいな。
「ようし、いい球!」
あの子の記憶にちゃんと刷り込まれているといいんだけど。
ちゃんと人間に囲まれて、仲間と一緒の普通の野球ができるといいな。

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年11月21日

「45分の攻防」
 代表戦、なんとか勝利、終わりよければ・・・でいいのか悪いのかわからないけど、とにかくベルギーに3−2で勝ったのはよかったですね。アイコン
しかもどのゴールも素晴らしかったので、やればできるんだ、ってホッとしました。

 今回は結構メンバーを入れ替えていたのがよかった。アイコン
いつものいわゆる海外組重視のスタメンではなく、国内組も含めて初めからしっかり使ってもらえたから。
オランダ戦では香川が後半からだったので、それまでとは見違えるように積極的に攻めに行ってた。

 90分与えられた時と45分しか与えられてない時の違い。

 このレベルの選手なら、欧州の強豪相手では一試合でそう何回もチャンスは来ないのを知っている(多分2,3回)。
まして45分では・・・
多分決定的なチャンスは一回しか来ない、って。
知ってるから大迫も柿谷も。
もう猛然と点を取りに行っていたな。
この積極性がほしかった。アイコン
ようやくザック監督が仕事してくれたわ・・・なんちゃって。
やっぱり前の方の選手は、競争してないとね。
45分与えられれば言い訳もできないし、誰かが点取れば大いに刺激になったでしょう。

 気のせいかな・・・
スタメンで使われたベルギー戦では香川、いまひとつだったような。
もちろん徹底マークはされてただろうけどね。

 ビッグマウスでいろいろ批判もされるけど本田はさすがの存在感でした。
守備だってすごく貢献していたし、ここ、という時には必ずといっていいほど攻守ともからんでいた。
すごく走っていたと思う。
クラブでコンスタントに活躍してるから、試合勘ってこういうのをいうんだろうな。
うん、やっぱり10番は本田でしょう!?・・・。アイコン
(でもやつれていたのか?目がぎらぎらしてまるで清水健太郎)

 それに比べて、やっぱりCBは吉田でいくしかないのかな。
クラブではまったくベンチ入りすらしてないのに。(カップ戦では出てたか)
2点目取られた時の守備は、あれ、どうなのかな。
あのデカいフェライニの後ろにいてどうすんのよ・・・。
(あの位置で後ろから手でおさえたらへたすると一発レッドもありうる)
いつかどこかでやらかす気がしてしょうがない・・・
そうならない事を願うけど・・・。

 欧州や大陸間プレーオフなど、ブラジルW杯の残りの出場国が続々決まってきた。アイコン
アフリカではドログバのいるコートジボワールが出場を決めた。
そのドログバ、(おそらく最後のW杯になるだろうから)本当に決定を喜んでいた。
あの南ア大会ではブラジル、ポルトガルと一緒のグループに入っちゃって悲運を嘆きながらも
「コートジボワールみたいな小さな国がW杯に出られてよかった」とコメント。
大会直前には日本戦で右手を骨折してしまう不運も重なったのに、日本に対して(激突した日本選手に対して)一切の恨み言も泣き言も口にしなかったっけな・・・。
ほんとうに一言も。
「来年こそグループリーグを突破したい」って、プレミア随一のフィジカルを誇ったスーパースターにしてこの謙虚なコメント!
ほんとに素晴らしいアスリートなんだな。・・・アイコン
日本と一緒の組になりませんように・・・。

 俺様・クリスティアーノ・ロナウドがもう一人の俺様・イブラヒモビッチ率いるスウェーデンを退けて出場を勝ち取る。
俺様対決に決着をつけた・・・
イブラはたしか南ア大会にも出られなかったっけ。
孤高の俺様・・・
クラブで鬱憤を晴らすしかないか・・・
金はもう、うなるほどあるしね。

 フランスも何とか絶望からよみがえった。
ここは小さな俺様だらけ、ナスリとかリべリとか。
どうせまたチーム内グループリーグやるんだろうね。

 12月頭にはグループ分けが決まる。
フランスもボルトガルもコートジボアールもシードされてない。
日本と同じグループになる可能性も大あり。
でも以前は、グループ分けイベントでは日本が一緒の組、とわかると一斉に歓声をあげて大喜びしやがったっけな・・アイコン
アルゼンチンとかオランダとか・・・。
「これで勝ち点3をゲットだぜ!日本、愛してるよ!!」てな感じで。
でも今回はそこまでじゃないだろう。
アジアの代表っていえばテッパンの「第4位候補」だったけど少なくとも今の日本なら、
「あなどると足下をすくわれるかもしれない、ちょっとイヤな国」くらいには
格上げになってるだろう。
そう願いたい。


P.S
 フェライニでかすぎ。まるでジャンボマックス。
 あの髪の毛はふざけているわけではないらしい。

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年11月14日

「マナスル登頂・・・」
 新聞のテレビ欄で紹介されていたのでつい珍獣・イモトのマナスル登山、という番組を見てしまう。
ええ!?マナスルって8000m級のヒマラヤだぞ、イモトが登っちゃうの?!
あ、登っちゃったよ、登頂したんだ、すごーい!アイコン
・・・と感動しつつもなんとなく複雑。アイコン

 私なんか富士山でも結構息がきつくて高度は苦手だから見てるだけで息が切れそう・・・
想像もおっつかないほど苛酷なんだろうなーとは思う。
ベースキャンプや装備や山での食事風景なんか見るのはとても楽しい。
もちろん真っ白い山や紺碧の空は問答無用で美しい。
そういうのは当然伝わってはくるけど・・・。

 「なんで?」の思いが頭から消えないわ。
本人も「決して山を好きで登ってるわけじゃない」と番組内で言ってるけど。
それでも登れたのは本人の気力・体力はもちろんだけど、スタッフのサポートがあってこそだろう。

 それでもやっぱりなんで?と思っちゃうね。アイコン
イモト本人の、体力や番組の持つパワー以外に、なんというかそれ以上の気持ちが伝わってこないからからかもね。
8000m級登って「凄い」けど、それだけ。
芸人として「凄い」って言われるから登る。
自分一人のための一大プロジェクト・・・は目が眩むくらいの興奮だろう。
少々(どころじゃない?)苦しいくらい何でもないや・・・。
(度が過ぎるとグロテスク)

「ネタ」としてだけの登山。
それがちょっとやだな。アイコン

 テレビ欄見ただけでひしひしと感じるのは
「この人、これ断っちゃうわけにはいかないんだろうな、
  芸人として特別な芸があるわけじゃないからこうでもしないと
 テレビで生き残っていけないかもしれないのかな」。
悲壮感を一番強く感じてしまう。
山の素晴らしさや登頂したすごさよりもずっと強く。

 で、次はエベレスト登るみたいじゃない。アイコン
うわ、きっと本当に企画進めちゃうんだろうな。
それで多分イモトはもう登るしかない、「NO」は許されないんだろうな・・・。
エベレストとなると確か入山料は百万単位(もちろん一人につき、登頂アタックするのとしないのとでは料金が違うらしい)で、そうなるとテレビ局をあげての壮大なプロジェクトになるんだろうな・・・
そしてますますイモトは断れず・・・
むしろイモトあっての企画だから、本人もアドレナリン全開、もう登るしかなくなるんだろう。

 でも、この人にエベレストに挑む資格あるのかな。

 以前、タレントの「静ちゃん」がボクシングでロンドン五輪に挑戦した時もなんか微妙だった。
聞くところによると、静ちゃんクラスのタレントが参戦するととにかく話題になるんで(もう、それだけで!)女子ボクシング協会は大、大、ウエルカムだったそうだ。
あの時も、言っちゃったから後には引けない、引きたくない感が満載だった。
イモトよりは、その競技が好き、って感じは伝わってきたけど。
でも「芸人としてのアドレナリン」で何もかも押し通しちゃっていいのかな。
「はったり」かました者の勝ち、話題を集めた者の勝ち、ならうんざりだ。
じゃ猫ひろしは・・・。(この人あまり相手にされてない感じね)

 まあ芸人さんは、テレビの世界で生きてるのだからテレビカメラ引っ張って来れる者が勝ちなんでしょう。アイコン
それを山に持ち込むのは・・・微妙に不快。アイコン


P.S
 突然寒くなったので床暖房を少し付ける・・・すると
 猫達がそれぞれ転がる。打ち上げられたイワシみたい。アイコン
「おい」と呼ぶと細めた目で少し振り返り、「あ、気にしないでください。適当にやってますから」って顔。

夏子

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年11月7日

「日本シリーズ」
 ・・何年かぶりに見ちゃいました。アイコン
(テレビでだけど)
いやあ、よかったですねー、普段野球見ない友人も、楽天を応援してたりして。
日本中そうだったみたいね。

 マー君よかったなあ。
もうアウト取っても三振取ってもニコリともしないの。
「当然」、というか「まだこんなもんじゃない」という心境か。
オーラ出まくり。
最後の打者を三振にとって天に拳を思いっきり突き上げた!時の力強さときたら・・・アイコン
なんか、三国志の武将みたいだわ、マー君なら・・う〜ん、呉かな。
久々に感動しましたわ、野球で。

 第6戦で負けた時も、それもよし、と思ったもんね。
勝ちがあって、負けもあるのが試合だからね。
もう巨人が、あの巨人が総力を挙げてただ一人、田中マー君「打倒!!!」
を掲げた時点でもうマー君の勝ちかな、と。
実際、敗けた巨人が、「田中に土をつけたのだから・・・」とせめてもの慰めのコメントが、さらにマー君を大きくして。アイコン

 それにあのまま勝ってしまったら、なんというかかえって怖い、というか。
ヤクマンを3回続けて上がっちゃって「ヤク落とし」でもしないと済まされないような不安が残っちゃったかもしれない・・・なんてオカルトの出番じゃないですね。アイコン

 でも最終戦の最後のイニングに出てきた時、頼もしいと思う反面、昔巨人対西武の日本シリーズで、最後に江川が出てきて打たれた時の事思い出しちゃって怖かった。
その時の江川も「絶対エース」だったけど打たれちゃったの。
その時のコンディションがイマイチで、すでにイメージの江川じゃなくなっていたのね。
だからあの時もマー君もさ・・・。
(前日160球の熱投で)
でもそんな懸念は無用だったね!!

 第6戦のピッチング見てて驚いたのは、マー君ボールから入っていくの。
そんでボールスリーになって、いわゆるバッターカウント、打者優位になってもまったく動じず、サクっとストライク入れて、打ち気の打者は打ちそこなって簡単にアウトになったりして。
そんなピッチング初めて見たかもしれない。アイコン
だいたい強いピッチャーってストライクから入るもんだと思ってたからさ。
三球三振、とかファウルでカウント稼いで見送ればボール、を空振り、とかが普通、だと。
もしくはスリーツーで決め球勝負、とか。
(あ、メジャー式でカウント、ボールが先です。日本のもいつもまにか
 そうなっちゃってたね)

 凄すぎるマー君、彼の前ではあの派手な星野監督もすっかり脇役。
(星野老けたな・・・年相応というか、じいさんになった感が)
だからコメントで、
「最後の姿をファンに云々・・・」の台詞はいらなかったな。
あんたが言うことじゃないでしょ。
それは本人が、聞かれたら答えるセリフで。
本人が言って、初めて感動するわけで。
一番オイシイ台詞を横取りした感じ。
まあ、星野らしいけどね。
さすがに星野の「アツイ台詞」にはもう飽きたというかデジャブ感一杯で俗っぽく聞こえるわ。
昔はカッコよかったけどね。
栄枯盛衰か・・・。アイコン

 やっぱりマー君メジャー行っちゃうんだろうな。
もっとも、メジャー中継は午前中必ずBSでやってるから日本のプロ野球中継よりよく見てるからかえってよかったりして。アイコン
黒田やダルビッシュを楽しみにするみたいに来年はマー君見られるんだな、きっと。

 どこへ移籍していくのか・・・やっぱり噂通りヤンキースなのかな。
できれば東地区の方がいいかな、なんとなく。

夏子

 

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