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2012年1月25日
 雪かあ。
夕べテレビのニュースで「降ってる」って言ってるので外みたらありゃー、見事なぼたん雪ではないか。
こんなでかい雪東京で見るのな何年ぶりか・・・アイコン
と思っていたらほどなく止んでしまった。
でもベランダにはしっかりと積雪が。
集めれば雪ウサギくらい作れるだろうか・・・。

 今日はもう晴天になったけど寒いのは変わらず。アイコン
まあ1日中ほとんど外出せず(近所のコンビニとかズーパーくらい)ペン入れだったのでさして支障はなく。
シチューとか作って、これがまたいい感じで!アイコン
のどかなもんです。
(おやつやみかんも買ってあるし・・・大晦日か・・・笑)
外で仕事している人に比べたらまったくいい気なもんですね・・・。

 机の下には猫3匹。アイコン
1匹はどっかに行っちゃった(室内のどっか)。
かまくら型の猫ハウスみたいなのにちょこちょこ入ってるので人数分買い揃えて机の下に並べておく・・・
するとおもむろに寄ってきて出たり入ったりしてにおいとか確認してからごろんと横になり・・・。
床暖房の上なのでほどよくあったかいので丸くなって寝てる。

 ネル、ピーチ、アビ。
時々入れ替わったりして。
猫は狭いのが好きだろう、と思ってひとつだけ小さいハウス買ったらイマイチらしくてそれには入らないので湯たんぽを入れて(ちょうど湯たんぽくらいの大きさ)、私が足を突っ込んでいる。アイコン
まるでタコ壺みたいにそれぞれ猫が1匹ずつ入って丸くなって可愛い。
猫てんでんこ。

 仕事の合間にそれを眺めて、かまくらの中で寝てる猫を起したりひっくり返したりして遊ぶ。
冷えた手をお腹に差込むとあったかいーーふふ、幸せ。アイコン
猫は「何よう・・・」と迷惑そうだ。

 テレビではメジャー行きが決まったダルビッシュ。
いやあ、かっこいいねえ。アイコン
高校生の頃はなんか背が高過ぎてひょろ長い感じで微妙だった。

 プロ入り直後の喫煙事件やファンにサイン求められてあからさまにイヤーな顔したりしてたのにね。
いやあ、つくづく、大人になったんだなあ。
米国での会見で、「何か英語しゃべれ」って言われて、でもそれさらりと突っぱねたのはかっこよかった。
あからさまなジャパニース英語の発音で「まい・ねーむ・いず・・・」なんてやられた日には・・・
ねえ。

(でも一斉にメディアが「彼こそサムライ」とか「日本の誇り、日本男子」なんて
 異口同音に称えるのはちょっとウザいかも)

 とにかく公式戦が待ち遠しいなー。アイコン
サッカーもウィンターブレイクも明けていよいよ本格的に盛り上がってくるのでそっちももちろん楽しみ♪

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2012年1月18日
 先日紙を注文しに渋谷の画材屋さんへ行った。
「BBケントの細め、全紙で30枚、9裁でお願いしまーす・・・」と店員さんに言うと、年輩の女性店員さんが
「あら、ヘイウチさん?」
こっちも「あら」ですよ。
1年に1度くらいしか注文に来ないのに憶えていてくれたんですか。アイコン
(漫画家、とは知らないみたいですが・・・)

 で、なんとなくおしゃべりを。アイコン
「この筆、最高なんですよね。柔らかくてコシがあって。絵の具をたっぷり含んで
 くれるから長い曲線もしっかり描ける。3000円で高価だけどそれだけの価値
 は有りますよー」とか
「ニッカーのポスカラは安くて色が綺麗。伸びがいいから薄塗りにも使えるし。
 セレストブルーやセルリアンブルーの色の美しさは高い外国製の絵の具でも
 叶わないんですよー」とか。

 店内は平日の午後昼過ぎなんで年輩の方が何人か。
日本画用の紙や岩絵の具(ビンに入ってる粉状の絵の具)とかをゆっくり見つくろっている。
壁には「膠(ニカワ)入荷しました」のはり紙。
(ニカワは日本画用の画材で絵の具を混ぜる時必ず入れる)

 きっと老後の楽しみとかで絵画をたしなんだりしてるんでしょうね。
若い頃は生きるのに懸命で1枚の絵を描くゆとりもなかったんだろう、ようやく自分の時間を持てて、憧れだった絵を描いて・・・
なんて想像をしたりして。アイコン

「・・・ここ(画材屋さん)はなんか時間が止まったみたいですね。」と私。
「そうですかあ?・・・」おつりを渡しながら返す店員さん。
「渋谷が、なんかどんどんイヤな街になっていくんだけど、ここだけは
 変わらなくて。アイコン
「そうですねえ・・・」

 放射状の渋谷の交差点、場所をちょっと変えられたハチ公、長い歩道橋、JRの高架、道玄坂、映画館、大昔バイトしていた駅前の雑居ビル、ビル、ビル・・・。
子供の頃から渋谷は身近だった。
多くの風景が変わっていったけど、変わらない物もある。

 ここの画材屋さんもそのひとつ。
漫画家になる前から、美大生(ろくに行かずにクビに。笑)の頃から置いてる品も変わらない。
本当に、時間が昭和のままで止まってるんじゃなかろうか・・。
渋谷の喧騒を、ドア1枚で隔ててくれる。

「ここは、本当に絵を描いてる人だけが、絵が好きな人だけが来るんですよね。」

 その日は他に水彩絵の具とよく使って短くなった色鉛筆も買う。
色別に棚に並んだ絵の具や鉛筆は本当に綺麗で可愛くて、小さくて愛しい。
昔は予算の関係で思うようには買えなかったけど今は充分に買える・・・
やみくもにあれもこれも、と買うのではなく本当に必要な色だけ購入する、というのはちょっと嬉しい。
なんか、達人になった気分だ・・・。アイコン
(昔、なんとなくパステルに憧れて全色大人買いしたけど結局使いこなせなくて
 処分したっけ)

 あらゆるサイズの筆が背の順に並べられてたりあらゆる種類の紙が引き出しにおさまってたりするのを見ると、しみじみ「平和だなあ、豊かだなあ」と思う。
気分が落ち込んでいても、ここにいるとなんか、心が浄められていく実感がある・・・
幸せ、ってこういう事だよな・・・。

 ああ、画材屋さん、っていいなあ。
子供の頃、ひたすら漫画家になりたかった時もこんな気分だったなあ。
ドアをくぐり現実にもどり電車に乗って家に帰る。
買った絵の具でまた絵を描くために。アイコン


P.S
 先週CSのサッカー番組「Foot!」で例のネイマール画を
 紹介していただきました♪ アイコン

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2012年1月11日
 ううう、連休にスノーボードやって滑り出してすぐアイスバーンで転倒してお尻打ってしまいました。
「いったーいいい!!!アイコン」と大声で見苦しく叫ぶもむなしく。

 ああ、痛えよう。
まあ打撲だけみたいでそう大した怪我、というほどのもんでもなさそうなのは不幸中の幸い・・・かよ。
歩けるし座れるし、まあ仕事に差し支えはなさそうで。
代わりに寒いせいか背中が縮こまって、肩凝りがひどい。
普段はほとんど肩凝らない方だから結構こたえる・・・。
肩凝ると胃が気持ち悪くなるのよね・・・。アイコン

 FIFA最優秀選手に沢選手、最有力との前評判だったので安心して見守るも、プレゼンターの女性が名前を呼ぶ時、「ホマレ・サワ」の「ホ」の口の動きで発音する直前に「沢だ!ヤッタ!」でした。

 トップ選手が勢ぞろいの豪華さに目がくらみそうになりながらも、
「なんでバルサやレアルの選手ばっかりなんだ?」の疑問が拭えず。アイコン
バルサは解るとしても、なんでレアルから4人?そこまで突出してたかなあ?
プレミア勢(ファン・ペルシやシウバ)はもっと評価されてもいいのでは?と。
ブンデスはどうなのよ・・・
南米は・・・。
とか何とか。
最近リーガよりプレミアの方が好きだからかな。

 お正月のドラマで、ひとつだけ倉本聡の「學」見ました。アイコン
とても見ごたえのある重厚なドラマで楽しみましたが、もう少し長いといいのにな、と。
それからドラマの中身とは関係ないけど、主人公の少年がGパンはいているのが微妙に気になりました。
山ではGパンは御法度でさ。
綿製品は肌触りがいいし吸水はよいけれど乾きが遅いので登山ではく人はいません。
濡れたりすると、低体温を招き、ひいては生死を分ける事も・・・。
(やはり化繊か、もしくはウール100%のものが・・・)
あと、雨具ももたせてほしかった。

 まあ、作品の素晴らしさには変わりはないのですけど。
でも地上波では製作断念、というのはなんとなくわかる。アイコン
多分殺人を犯した「触法少年」の設定とか本物のウジムシとかがひっかかったのかな?
でも多分そこは作者が絶対譲れないところではないか?なんて余計な所で想像したりして。
でもそれでも書き上げ、こだわった作家魂には敬服です。
漫画製作でもいろいろしがらみがあるし・・・。
そういった意味でも見ごたえのある作品でありました。アイコン

 そんなこんなでまあ、のんびりした年初め。
しかし肩が凝る・・・
ううう。 アイコン

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2012年1月4日
「プレミア三昧」アイコン
明けましておめでとうございます・・・と月並みに言ったところで今年は昨年の震災を慮って、おめでとうを控える方も多いそうな。
(直接被災してない人も)
1年や2年で復興する被害じゃないのを知りつつ、せめて被災地を支える為にも東京は元気よく新しい年に向かいたいものです。

 ウィンターブレイク期間なのでリーガやブンデスなどの欧州サッカーがお休みなのですが、なぜだかプレミアだけは関係なくやっているので(昔イギリス旅行した時1/1にサッカー観戦したっけな・・・アイコン)すっかりプレミア漬けです。
CSでいいカードがほとんど生(!)放送されてるので。
それに年末・年始の地上波ってね、ほらアレなんでね・・・。

 それがまた内容がよくって!アイコン
マンU,マンC、チェルシーなど、上位のビッグクラブが軒並み負けちゃってさ。
(しかも下位に)
ファーガソン監督も誕生日の歌で迎えられて、まさか2ー3でスタジアムを後にするとは思いもしなかっただろうね。

 マンCをやっつけたサンダーランドがよかった。
正直ベントナー以外はほとんど知らない選手ばかりだったんだけど、この世界一お金持ちのチームに対してよく走り、よく攻めた。
DFが寄せて守る、ってのはこういう事なんだな、って当たり前の事を改めて見せてもらった、って感じで・・・
感動しました。アイコン
ただ守るだけじゃない、守ってハネ返して、そして攻撃に繋げる・・・
ひたすら汗をかく・・・
サッカーの本質を見せていただきました。
(決勝点は確かにオフサイドだったけどね・・・)
でも貴重な決勝点をあげたチ・ドンウオン(韓国代表、19才)が歓喜のサポ(男)にキスされてた(口に・・・!)のは可哀相だった。 アイコン

 チェルシーは・・・
なんかどんどんイヤーなチームになっていくなあ。
3ー1にされて、もう試合捨てちゃったのかな、と思うような粘りのなさというか。
結局ここもお金にまかせて単にスター選手を集めただけだったのかよ・・・アイコン
と思っていたら。

 2日後のウルブス戦はよかった。
特に先制点取った後、点を取った選手を中心に4人も5人も肩を組んで監督のもとに走っていった。
大の男がわんぱく小僧みたいに肩組んで・・・。
その後同点にされても粘って(今度は!)点を取りかえした。
絶対絶対勝ち点3を奪るんだ!!って執念を見せてくれた。

 こういうのを見たかったんですよ!アイコン

 ・・・とはいえ大晦日から三が日まで、ずーーっと続く熱戦に少々お腹一杯。
まるでおせちを食べ過ぎたお正月。
あ、正真正銘のお正月デシタ。
そうして松の内が過ぎた頃には他のリーグも再開されるから、嬉しいやら迷惑やら。


P.S
 本田が1日も早く復帰してくれますように・・・
 願わくばいい移籍が叶って。
(せめてもう少しあったかいとこで・・・)

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 
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