塀内夏子オフィシャルWebsite
サイトID
週刊なつこの部屋 最近のなつこ
スペース スペース スペース
スペース 最近のなつこ
なつこの本
なつこのぷれみあ本
ギャラー



ギャラー
EVIL 3
Amazon


ギャラー
なつこの百名山
Amazon


ギャラー
EVIL II
Amazon


ギャラー
Amazon
スペース
スペース
スペース

『Amazon』のページが開きます

<Renta!>
9月1日先行配信済み

<kindle>
(*配信開始と同時に
Kindle Unlimitedへエントリー予定)

<DMM>
<楽天kobo>
<コミックシーモア>
<紀伊国屋書店>
<BOOK☆WALKER>
 

EVIL II『Amazon』のページが開きます
 

EVIL 3『Amazon』のページが開きます
======= EVIL3 =======
<Renta!>
2022年8月1日先行配信済み


<kindle>
(*配信開始と同時に
Kindle Unlimitedへエントリー予定)

<DMM>
<楽天kobo>
<紀伊国屋書店>
<BOOK☆WALKER>
<honto>


2016年8月25日

 終ったね、五輪。
ジカ熱とかドーピングとかネガティブな話題ばかり多かったけど、始まっちゃったらそれなりに楽しんでた…アイコン
3分の2は寝てたんだけど…。
日本チームは、相当上出来ではないか?

 毎回感じるのだけれど、国別にメダルの数を競うのはもうやめたらいいのに。アイコン
(どうせアメリカとか中国とかが…)
だいたい例えば体操の団体、もしくは個人総合のの金メダルと種目別の金メダルを、同じ1個としてカウントするのはいかがなものか。

 また、柔道の銀メダルと卓球、または競泳自由形の銅メダル。
(銀と銅で違うから)同じ1個とは換算しないけど、それを胸に下げる選手の表情は。
柔道の銀、というのは決勝で「敗れた」印、の面があるから選手も手放しで喜ばないね。
それに比べて競泳はレースだからまた「3位」というのは競り合った証、世界で3番めに速かった、という勲章なのよね。

 他にもいろいろ、競技の傾向や日本人のポジションとかとも関わってくるから、単純に「はい、メダル何個」とカウントするのはあまりにおおざっぱだ。
ま、金メダルだけは一緒ね、感覚は。
(あたいもさすがに金メダルだけは手放しで喜ぶ…)

 それにシンクロとか新体操団体とか(バレーボールとか他にもいろいろ)、何か月も時には何年もほぼ同じメンバーで来る日も来る日も合宿してきた競技とサッカーみたいに時々集まって短期間合宿する競技と同じ感覚で「○○ジャパン」とカテゴライズするのにも違和感がある。

 ぶっちゃけ重さが違うんじゃないかな?アイコン

 さすがに年を経て何度も五輪みてその都度感動してるのならメダルの数より「重み」の方を大事にしたいものだわ。
私はね。

 しかしあまのじゃくの私もあの陸上400メートルリレーには手放しで感動したわ。アイコン
スタートも最高だったし世界中の驚愕と尊敬を集めたバトンパスも最高、そして桐生の快走、あれほとんど1位でアンカーに渡ったのでは?
そのアンカーのケンブリッジ君がボルトに、あの稲妻ボルトにくらいついている「絵」、あれにはもう…
ヤラれましたね。
感動を通り越しましたね。
すごかったですね。
美しかったですね。アイコン
10秒に満たない闘いの、一瞬の、でも永遠の「名画」でした。
すぐ脇に若い日本人(ハーフだけど。しかもジャマイカとの)アスリートが食らい付いてくるさまが視界に入った時、あのボルト様は何を思ったか…。
その後ろに遠くなる桐生のこぶしを振り上げ「行けー、行けぇーーー……」の映像は…。
まるでスポ根漫画の1シーンのようだ…。
ああ美しい。

 気になったのは女子レスリング。
あやうく全階級制覇になるところだった…。
それはそれで素晴らしい反面、日本人ばかりの競技になっちゃうと今後どうなるのか、と変なとこ心配しちゃったよ。アイコン
吉田沙保里選手、残念だったね。
(でも負けた時一層強さを再確認するというのは真の王者の証ね)
金メダルを逃したことより残念かな、と思ったのはまるでレスリングをさせてもらえなかったそうな(専門家によると)事。

 あれ見て「あしたのジョー」の力石戦の「両手ぶらり対決」思い出しちゃったわよ。
カウンターを警戒して、敵が先に手を出すのを待つ、というやつね。アイコン
吉田のタックルが怖いから、敵はなかなか手を出してこない、レフェリーのパッシブは時々あるけど、正直動きのない試合はおもしろくなかった。
6分間中腰でにらみ合って手をはたき合うとこばかり見せられて、これがレスリングです、って言われても…。
五輪の金メダルがかかってなかったら正直テレビで中継するだろうか?
じゃ金メダルが取れなかったら価値が落ちるのだろうか?
できましたらもう少し「レスリング」そのものを楽しみたい、と思うのですが。

 素人ではよくわからないポイントが入った、入らない、だけでは…。
一回くらい担ぎ上げたり両肩をマットにつける「フォール」を見たいものだ。
金メダルだけが醍醐味ではあるまい…。

 プロレスなんかすごいぞー…ってありゃまったく別物ですわね。笑。

 子供がたくさんレスリング道場へ通って男の子も女の子もはりきってやっているんだからきっと楽しいんだろうね。
そういうとこ、もう少し知りたいかな、と思いました。
五輪のメダル争いだけでなく。
(それに少々「競技人口」も気になりました。
女子サッカー、女子ボクシング、他にも共通するところなんですが)

 ま、それはリオでじゃなくて…
リオデジャネイダロ…
(それ言いたかったんだろ!)
東京で!見たいものです!アイコン
お後がよろしいようで!!

 

 

P.S
 安部ちゃんのマリオね…アイコン
 ま、海外でウケたんならいいか!
 しかし土管(かよ!)に富士山バックにスカイツリーが出た時は少々ひいた
 ぞ、あれじゃまるで浅草あたりの日本みやげではないか…
 そんなら雷門も付けたらどうよ?
 翼君やキティちゃんはよかった!
 テンポがよくて。
 ポケモン出てきたら大受けだったろうね!
 やっぱアニメキャラよね、TOKYOは!
 できましたらジブリも出してくれないかなー、トトロとか!
 それからガンダムとかガッチャマンとか、ハイジとかトライさん…
 は違うか…
  アニソン大合唱とか!
 楽しそうだな。アイコン

P.S2
 卓球の石川佳純選手が試合中、ルーティンのように口をすぼめて
 フッ、フッー、と息を吐く…
 いつかテレビで聞かれた時「理由はないけどなんとなくやる」そうな。
 今回バドミントンとか他の競技でも同じ動作を見かけた。
 あんな感じで細く息を吐くとおへそのあたり(丹田、というツボらしい…)
 に力がこもるの。
 つまり体幹が引き締まるワケね。
 なるほど。
 ちなみにこれは腹横筋というのを鍛えられて腰痛予防になるそうな。
 自前のコルセット、の役割とか。アイコン

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2016年8月18日

 ま、なんだかんだ言って結局楽しんじゃっているわけ、リオ五輪。アイコン

 サッカーは、最初のナイジェリア戦のキックオフから10分で終っちゃってたわね、結局。アイコン
(つまり開会式前、始まる前から終わってたワケ!?)
先制された後めずらしくゴールたくさん取って1点差まで追い上げたものの…。
ナイジェリアの到着までのごたごたで「日本有利!」的な情報があふれてなんだか勝てるような錯覚に陥ったけど、ふたを開ければ。
だいたい不安要素が多いチームというのはゲーム運びの選択肢が少なくなるから返って迷いがなくなるものなんだわ。
効率的に攻めるしかないのよね…
孫子曰く「戦は拙速に」=意味はあまり考えないでさっさと攻めろ。
だから嫌な予感はあったものの…案の定。
ま、もとからそんなに期待してなかった。
でもあまりにOAのミスが目立っちゃったんで少し気の毒になってしまった。

 競泳や柔道は、だいたい期待通り。
何人かが順当に勝ち、何人かがやっぱり…という展開。
だいたい実力以上の結果など出ないものである。
スポーツ全般に言えるけど。
しかしフェルプスは強いねえ。
なんかドーピング問題に対して文句言ってたけど、でもこの人だって何年か前大麻吸引でアゲられて、謝罪してなかったっけ?
それよりもっといやだったのは「プールでおしっこしてる、みんなしてるヨ」発言。アイコン
(実際女子も含めて自分もシテる、と後から後から…)
あれからジムのプールが微妙にいやになった。
シテるわけ?みんな!?
ウソだあ〜〜。

 体操は見事でした。アイコン
試合は真夜中だから半分以上はライブで見てなくて。
明け方、メダルがきまりそうな一番いいとこで目が覚めて。
あの個人戦の内村の鉄棒はもうへそ曲がりの私でも感動したよ。
こんなに凄い選手がこの世に存在してたんだ…
神だわよ。アイコン
しかしそれより凄いのがこの内村の前にいた選手がいたことだわ。アイコン
やはりこの日も半分以上寝ていて、目が覚めたら鉄棒の一つ前の平行棒やってたんで、実況聞いたらその時点で1位じゃなくて、「あれ、何かミスでもあったのかいな?」と思ったらそうでもない…
純粋に内村より得点を出していた選手がいたわけ。
そっちの方が驚いたものだ。

 白井の種目別の床は惜しかった…
普通にやれば16点台が出るのだから、1位の得点が15点台なのを知ってくそ!悔しい!!と思ったのでした…
寝てたくせに。
しかし種目別、ってのは昨今、スペシャリストが台頭してあまりおもしろくないかな。
中国なんかは個人総合で優勝しても金メダルが1個にすぎないから、って種目別の方に力入れてるそうなの。
金メダルたくさん稼げるから、って。
どうりで個人総合で中国選手が目立たなくなったワケね。
その中で戦い続ける内村はじめ歴代の日本人選手が改めて凄い、ということを再認識。
でも白井ってさわやかで可愛いね。
はきはきしてるし。
今回の日本チーム、みんなルックスもよかったと思わない?

 卓球は。
先ほど3位決定戦で日本勝利、銅メダル!アイコン
しり上がりに調子がよくなっていったのでそんなにはハラハラしてなかったけどだからなおさら悔しくなった。
中国と戦うトコが見たかった!!!…
金メダルを取る取らないよりも結構いい試合できたんじゃないか、と。
本来の強さを取り戻した佳純ちゃんや伸び盛りの美馬ちゃん…
本当に見たかった。
愛ちゃんも、長らく「泣き虫愛ちゃん」と言われたけど実は公にはそんなには泣いてない、と。
でもこの日は泣いた、泣きじゃくった。
ホッとした半面悔しさがじわじわ湧いてきただろう。
十二分に伝わってきた。
「苦しかった」と。
私も見てて苦しかった…
今日は寝てない…
あ、少しだけ居眠りした…苦笑。
(中国の丁寧見たかった〜)

 あ、今回は男子の方も強いですね。
あのシングルの準決勝の水谷対馬龍戦、凄かった。
凄い高速(?)ラリーだ。
あんなの初めて見た。アイコン
あのピンポン球が、ギュン!!って曲がるのよ。
まるで漫画みたいだった…。
観客も思わずスタンディングオベーションしてたな。
あれ見て、男子の卓球ってすごいんだな、おもしろいんだな、と改めて思いました。
あの馬龍とのラリーがあったから、(その試合は負けたものの)団体戦の準決勝のドイツ戦は結構安心してみていられたわ。
あの高速ラリーにくらべたらドイツ選手とのラリーなんて…。
なんちゃってやっぱり半分寝てたくせに。苦笑。

 女子バレーはね…。
最終予選でタイ相手に苦戦してるような今の日本チームにそんなに期待は…。
でもなんとなくなでしこの落日を思い出しちゃったぞ。
いよいよ新旧交代のタイミングか…。

 女子マラソンね。
全然期待してなかったから結果も納得。
ここでも実力以上の結果は出ない。
しかしあの福士選手のインタビューはどうなのかな。
なんかやらかすかと密かに期待してたら案の定。
でもあのヘラヘラ、が福士選手の精一杯の悔しさの表現なんだろうな。
苦しみと悔しさを精一杯消化したくて、でもそう簡単にはできなくてもがいていたように見える。
一生懸命強がっていたもののとても苦しそうだった。
でもあれじゃ「道化」に見えてしまう。
残念。

 半分折り返し、後半は陸上競技がメインになるので毎度のことだけど日本選手の活躍は少なくなる。
あとは女子レスリングで金メダル稼いでくれないかなー。
でも多分寝ちゃってるだろうな。

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2016年8月11日

 五輪かな、やっぱり。アイコン
この夏一番(いまのところ)の猛暑の朝、体操の「日本金メダル!!」の朗報♪
予選でミスが重なり、予定外の4位通過、予定外の試技順、金メダルに暗雲が?なんて言われてたけどふたを開けてみればなんか「圧勝!」って感じだったじゃないですか。
(なんてほとんど寝ていて3分の1くらいしか見てないくせに…再放送で改めて確認したのよ)

 中国がかつての憎らしいほどの完璧な強さはこの日はなく、
ロシアもアレのせいか今一つ精彩を欠き、何年か前は元気のよかったアメリカもすっかり脇役。
いやいや、日本、強いこと!アイコン
強くて美しいこと!!アイコン

 全ての五輪の競技の中で体操ほど普通の人間からかけ離れてるものはないなー、ってつくづく思ってた。
だってねー、逆立ちして手一本で歩いたりくるくる回ったりひねったり(鉄棒でだよ!)、平行棒なんか、脇の下で受け止めたり…アイコン
あれ、痛くないのかな?
訓練してるから痛くないんだよね?
見てるこっちが「ウッ」てな感じで痛くなる…ような感覚…。

 その中でも一番異次元なのが「吊り輪」ですね。
あれ、固定してないんだよね、だから鉄棒とか違って、反動とかもコントロールしなきゃいけないんでしょ?ふわふわして(?)ゆらゆらする吊り輪にぶらさがって、手だけでまわったり、あまつさえ止まったり!!!
(こっちの方が不可能!的だよ!!)。
もう宇宙人のレベルだよ…。アイコン
あたしなんか、もしあれにぶら下がったら、そのまま脇の下の動脈がうっ血して拷問だね、そんで死ぬね、間違いなく5分で死ぬね。
処刑だね…。
あん馬も、(死ぬまで縁がないけど)あれはそんなに怖くない…。
もちろん乗っかって何かしろ、と言われても何もできないけど。

 そういう異次元のワールドで、いやいやすべての選手たちの凄いことよ。
あの太い二の腕(頭くらい)、胸板、すみずみまで、彫刻のように完璧に作り上げた肉体の見事なこと、そして美しいこと!
あそこまで鍛えるまでどれほどの汗と時間を費やしたことか。
そこらへん、正直サッカーとかと違うのよね…。

 競技が違うんだから比べることにどれほど意味があるか、って思うけど、4年に一度の勝負の刻に懸ける執念・集中力というものがやっぱりちょっと負けてるな、サッカーは。
もちろん競技が違う、サッカーは90分、集中のポイントが違う、でもね。
五輪にかける執念、4年間積み重ねる時間の重さが、違うと思う。
せっかく五輪なんだからJの選手はこのアマチュアアスリートの凄みに何か刺激を受けるべきだ。
教わる、というか。

 昔は日本は体操は強かったんだ。
子供の頃「体操ニッポン!」とか「月面宙返り」とかおなじみだったもの。
それがロシアや中国におされて一時期金メダルから遠ざかってたけど、ここ10年の充実はすごいね。

 かつては日本は足が短いので「あん馬」は白人に敵わない、とか脚力勝負の「床」と「跳馬」は苦手、とか言われてた時があったのに、どうしてどうして。
もうすっかり床も跳馬も得点源じゃないですか。アイコン
あ、「鉄棒」は昔から日本得意、ね。

 ミュンヘン五輪で史上初めて塚原光男によって披露された「月面宙返り」、私テレビで見たもんね。
もちろんその名前も付いてない(アポロ11号の月面着陸に由来する…)みたこともないソレをテレビで見て、
「今の何!?!?変なコトしたよ!?」
「うおお、すごいな!!」と父ちゃんと驚嘆したものだ…
あらら何十年前だい…。

 その頃は最高難度は「ウルトラC」だったのに今では「D難度」は平凡で、「G難度」「F難度」Hもある?
うおお、どこまでいっちゃうんだい!アイコン
この凄さの前にはドーピング違反がいかに卑怯で矮小なものか。
正々堂々と極限まで心身ともに鍛え上げる人間の強さ凄さ(それこそが五輪の本質ではないか)に対して、クスリなんて…同じ次元で語ることさえ失礼だ。

 おいクスリ使う奴、おまえは居ちゃいけないんだぞ、神聖な場に。アイコン

 おもしろかったのが実況アナがライバル国に対してもちろん公平なんだけどミスが出ると
「あっ、着地が一歩乱れましたね(♪)…」
「ああっ、ラインオーバー!ダレソレにラインオーバーが(♪)」
てな感じで語尾に♪がついてる〜。
気持ちはわかる…笑。
それからうれしいのは他国の選手が内村選手に対して敬意を隠さないこと。
目にハートマーク飛んでたりするんだもん。アイコン
「アコガレノウチムラセンパイ♪…」萌萌。
テレビで見てるこっちもなんか楽しくなる。

 あ、イチローに対してもそれあったわね。
もう一回りも下手すっと二回り近く年下の選手たちだからね。
「イチロー△」(かっけー)ってあ、古い?

 勝負とは直接関係ないのにうれしくなるわ。
可愛いというか。
オバサンくさい?苦笑。
先週までなんだかんだ言ってたけど結局楽しんでるじゃん、五輪。アイコン
とはいえ時間が時間なんで半分は寝てるんだけど。
いいところで目が覚める不思議。笑。

 

 

P.S
 競泳の金メダル♪ 
 萩野すごいー、誰かに似てる…
 何かに似てる…あ、「進撃の巨人」♪

P.S2
 卓球の愛ちゃんに神が降りた!?
 毘沙門天が憑いたごとく!
 あの噂の彼が毘沙門天…なんちて♪めでたい。アイコン

P.S3
 卓球の丁寧見たいー♪萌。

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2016年8月4日

「リオ五輪」

 …がもう今週開幕だっていうのにろくでもないニュースばっかりだね。アイコン
会場施設が当然のように竣工してないしジカ熱やら海洋汚染やら。
極めつけはロシアのアレかあ。
いまこの時点で出られるかどうかわからないなんて異常だわね。

 だいたいなんでこんな直前にこの問題が出てくんのよ。アイコン
ロンドン五輪の時の検査の検体がどうの、って。
問題だっていうならなんでもっと早く勧告してなかったのかね。
告発したロシアの選手もね、国を捨ててまで証言したのにね。
そのドキュメント番組も見たけど、まあひどいもんだわね。

 ドーピングって昔はソ連とか東独の社会主義国の専売特許だった。
国家戦略だから選手は逆らえないけど、メダルを取ればご褒美は終身年金と誇り、だっただろうな。
でも今はね、「カネ」なのね。アイコン
儲かるのよね、五輪の金メダルは。
まだ10代のアスリート(時にはもっと幼い)はカモみたいなもんだっただろうね、そういうゲスな大人どもの。
ビタミン剤だから、と言われれば疑いなく飲むし、ことわれば代表からはずされる、それに何より、ソレを飲んだ他の選手が好記録をばんばん出すのを目の当たりにしたら…
進んで飲んじゃうだろうな。
だってまだアスリートとしては子供だからね。
運動ばかりやって、当たり前の道徳とか常識とか、教えるはずの大人が「これを飲むように」じゃね…。
アスリートも被害者の面も…。
何より、物事や人間に対する「信頼」というものが消失した世界、というのは恐怖だろうな。
親でさえ信じられなくなったら…。アイコン

 イシンバエワがIOCや組織に恨みつらみをぶつけてたけど、怒るべき相手が違うんじゃないの?
自分は「シロ」だって言うんなら「クロ」の同胞を恨めよ…。
まあ、わかっていても「国家」…
親みたいな存在を恨むわけにはいかないだろうけど。
八つ当たりくらいしたいかな。でも何を言おうとも負け犬のナントカ、だね。

 しかし「クロ」はロシアだけじゃないだろう。
ケニア勢なんかもかなりの数の「陽性」が出た、ってニュース少し前にやってたし韓国の水泳選手は、過去に違反してたのに土下座して何やら理由付けて許してもらってシャーシャーと出場する、ってどうなのかな。
アメリカが全面シロなんてとても思えないし…。
厳しい規定を課せられたロシア選手と比べて不公平ではないのか…。アイコン

 でもこれらを厳しく取り締まったら有力選手はかなりの数いなくなっちゃうのかな。
そしたらレベルの低いメダル争いになるのか…
いや、それも本末転倒だろう。
「クスリ」のサポート付き、がスポーツ大国の正体か?

 日本選手なんて、ドーピングに引っかかる恐れがあるから、って風邪薬さえ飲まずに日々頑張っているんだから、やっぱりズルはいかんですね。アイコン
あ〜あ、ますます五輪熱が冷めてくわ。
昔は(80〜90年代くらい)は本気で五輪に感動してたのに。
遠い日の花火ね…。

 その中でも少しは楽しみなのは競泳、体操、陸上のいくつか、くらいかな。
あ、バドミントンもすごいらしい。
バレー(女子)は勝負はともかく見るの好き。
そりゃ勝った方がうれしいけど。

「感動も 中ぐらい也 リオ五輪」
お、字数ぴったりや。
トホホ。

 

 

P.S
 都知事戦もね…。アイコン
 さっき昼のテレビなんとなく見てたらおもしろいのやってた。
 例の3人の候補が運動中、生番組で討論してたもののリプレイで、
「アナタ私のコトを病み上がり、って言ったでショ!」
「言ってませんよー」
「いいや、言った!これが証拠で!(とプリントアウトした紙をペラペラ)」
「アラそうでしたかしら…」
「これはね、差別ですよ差別!キーキー!」
(誰だかわかるでしょ)

 オレの悪口言った!言った!いつ何時何分に…って小学生かい。
 確かに言ったんだろうし、この内容がもし「都民の名誉」とか「汚職の実
 態」とかだったらまた印象も違ってくるけどね。
 でもあの場合守りたかったのは「自分の名誉」でしょ。
 自分のコトで貴重な生放送の時間を費やすのはいかがなものか…。
 いいトシしたおっさんがかなりみっともなかった。
 だから落選を…。

 新都知事、第2ラウンドへ突入。
 ここでもまたみっともないおっさんがわらわら。
 お願いだからもっと建設的なことしてくれい。アイコン
 でもこういうみっともないおっさんいっぱいいるよね、そこらにいっぱい。
 ははは。
 あああ…。

 

夏子

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 
Back No 2024
 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2023
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2022
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2021
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2020
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2019
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2018
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2017
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2016
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2015
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2014
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2013
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2012
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2011
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2010
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2009
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2008
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2007
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2006
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2005
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2004
 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2003
  12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2002
  12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月
Back No 2001
 12月 / 11月
スペース
スペース
(C)ポニーテール企画