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2013年3月27日
「必殺!ハンカチ落とし!」
夏子
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年2月21日
「蝶野、猪木、そしてビヨンセ・・・」
先週は男の先生の体罰(暴力?)の思い出だったけど、ついでに思い出した女の先生の1シーン。
中学2年くらいだったか・・・。
音楽の時間、男子がふざけて騒いで授業にならなくなったことがあった。
先生はまだ22,3歳くらいの若い女の先生。
「OO君!静かにしなさい!」と言ったところで中学2年のバカ男子が言うことを聞くわけがない。
先生が叱れば叱るほどあげ足とったり調子にのってさらに騒ぐ。
女子は大迷惑。
生徒をコントロールできない女先生も情けなかったけど、こういう時の男子の馬鹿さ、といったらもう動物だ・・・。
するとその女先生、平手で男子の肩あたりをピシッとぶち(殴る、じゃないね・・・)、涙を流してさらに叱った。
そしたらその馬鹿男子(名前覚えてるぞ・・・おーい、××倉、おまえ迷惑だったぞ)、
「ざけんなぁ!この暴力教師!」・・・だとよ。
・・・・あんな奴、殴られればいいと思った。
男の先生だったらよかったのに、女の先生だから馬鹿な男子が調子にのるんだ、だいたい弱い相手にしかつっぱれないおまえなんか卑怯者の臆病者だ・・・と言ってやりたかったな。
でももし言おうものならきっと、
「うるせえな!うーるせえな!うるせい!ふざけんな!このブース!!!!」とか口汚くののしるんだろうな・・・
貧困なボキャブラリーで。
こういう時の男子っていったらもう動物で・・・・
声が大きくて馬鹿なほど勝ち。
相手にしていたら自分まで馬鹿が移りそうだからやめる・・・
そうするとテキはあたかも自分が勝ったと思って気持ちよくなるんだろう・・・・
損な話だ。
新聞では毎日体罰に関する記事が載っている。
先日も、生徒に「バカ!シネ!ハゲ」とか言われて叩いた先生の話が出ていた。
体罰(暴力)はダメ、だと理屈ではわかる。
その通りだと思う。
でもこの「口」をどうふさげばいいんだろう?
言葉で言ってわかるようならとっくに問題は解決してるさ・・・。
こんな「クソガキ」に育てやがって、親の顔が見たい・・・と言ったら今の時代はアウトなんだろうね、先生も大変だ・・・。
大人になればもうそんな馬鹿な男子とは縁がきれると思っていたら、たまにいるんだよね、中2のまま大人になっちゃったようなヤツが。
電車の中に、渋谷の街かどに、そこらここらに・・・。
たまに、運悪く遭遇してしまったり・・・
地雷踏んだ?みたいな。
一度でいいから蝶野(プロレスの)とか猪木になりたいなぁ、なれたらなぁ。
マイケル・ジョーダンでもいいな・・・
2メートルくらいの背丈で、上から
「ぬあんだぁ?!てめえ?」とか言ってひとにらみできたら。
どんなにか気持ちがいいだろう・・・。(本気だよっっ)
にらむだけなら無罪だしね。
もしくは叶姉妹とか・・・
じゃなくてビヨンセみたいなゴージャスな美女になって上からひとにらみできたらどんなにか・・・
なんて事を想像して楽しんで・・・。
あ、体罰の話だったんだ。
体罰はダメ、の理屈はわかるけど、感情がね。
哀しいかな「理性」と「感情」では感情の方が強いのよね・・・。
その感情がコントロールできない時は蝶野か猪木かビヨンセに・・・。
もしくはマイケル・ジョーダン。
ですからなんだそりゃ。
P.S
ようやく新しい掲示板が見つかり諸々の手続きを済ませて、
3月頃には復活することができそうです。
その節はよろしく。
夏子
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年2月14日
「あづちよもやま話」
相変わらず体罰やらいじめやら。
小6の時、教室で恐ろしい事があった。
ある男の子が先生が何か言っている時にふざけておもしろい顔をした(らしい)。
その時の担任の先生は、さわやかでおもしろくて若くて男前で、とても人気のある先生だった・・・
が。
その時よほど腹の虫の居所が悪かったのか・・・
「OOO!!」
先生、その男の子の名前を大声でどなり、
前に呼び出し、そして、ほっぺたを2,3発ひっぱたき、よろけたその子の腹を蹴り上げ、さらにさらに、背負い投げまでしたのだ(!!
!!)
教室が凍りついた。
今でもその時のその「さわやか」先生の声も、蹴り上げた足の角度も背負い投げで床にたたきつけられたその子の背中もはっきり覚えている。
シーンとした教室の空気も。
はりつめた、ってあれを指すんだろうね・・・。
覚えているよ、N先生。
「先生、なんであの時あそこまで怒ったの?
そこまでひどい事をI君したかな?
あれ、どうみても暴力だよね?
全然教育じゃないよね?
私達はただただ怖くて、先生の怒りが鎮まる事だけを待っていたんだよ。
ほんとうにほんとうに怖かったよ。」・・・・
もしあの先生に会う事があればそう言ってやりたいけどね。
もう定年だろうけど多分まだ生きているんじゃなかな。
同窓会があったとしても私は行かないけど、そういう先生に限ってシャーシャーと出席するんだよね。
そして全部忘れてるんだよね。
ほんとに、きれいさっぱり。
私が小学生の頃は言葉は存在してなかったけど現実には体罰もいじめもあった。
小学校でも中学校でも、なぐる先生は何人もいた。
(ほとんど男子に、だけれど)グーでなぐる先生だっていた。
柔道部や野球部の顧問の先生は竹刀持ってていついつダレソレがぶたれたとか、よく耳にした。
校舎裏に連れてかれて殴る蹴る、ぼこぼこにされた、とか。
先生が、だよ!
たいてい理由はあったみたいだけどね。
ちょっとふざけたとか、悪さをした、とか・・・。
だから当時は「なぐられても仕方ないのかな」「なぐられるような事した生徒が悪いんだ」と思っていた。
だって先生は「大人」で、「大人」であるという事は「えらい」という事で。
(今なら「分別がある」といったニュアンスか・・・・)
それに生徒は「子供」で、「子供」ということは「半人前」で「役立たず」で、「大人」に比べたらまだまだ「ばか」で・・・。
先生は正しくて、生徒が間違っているのだ、と。
子供の頃はそう信じていたけど。
あれから何十年も経ち、自分もとっくに大人になった。
そして私が見たいくつかのシーンは、ただの「暴力」だった、ってわかる。
あの先生たちは年や身体は大人だったけれどおつむは「大人」じゃなかった。
あの時ヤツラはただ腹の虫の居所が悪かっただけだったんだ・・・。
私は殴られたことはなかったけど・・・・。
・・・それにしても、
私もだけど、どうしてあの時誰も親に言わなかったのかな。
目撃した暴力の現場を、どこか、だれかに言っていたら、何か起きていたかな。
今ほどじゃないにしても少しは問題になり、先生が生徒に「謝罪」をしただろうか・・・
そういうシーンもまたショックで、
きっといつまでも記憶に残っちゃってただろうね。
グロテスクだな。
(またか・・・人生ってそこ、ここ、でグロテスク)
P.S
遠隔操作ソフトかぁ・・・
そんなすごい事できるのになぜ犯罪を・・・。
ガルシア(「クリミナルマインド」に出てくるFBIの情報捜査官)みたいにその技術を
人のために役立ててほしかった・・・。
でもその技術もすごいけど猫に首輪で情報データ(みたいなの?)を付けた事も
「ええっ?!」って思ったよ。
だってのら猫を捕まえることそのものが結構むずかしい、かと。
ま、聞いた話じゃかなり人懐っこいにゃんだったらしいけどね。
そんで猫カフェか・・・
う〜ん、猫は可愛いからね・・・ってそういう話じゃないか。
ほんとに孤独だったのね。
夏子
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2013年2月7日
「例のうっとうしい・・・」
事件、丸刈りとかいじめの、とかじゃなくて。(それも十分うっとうしいけど)女子柔道の、アレ。
体罰やらパワハラやらセクハラやら。
もうずいぶん前から柔道以外でもちらほら漏れ聞いていたし、起こっても全然不思議じゃないですけどね。
だってアスリートと指導者は、トップレベルであればあるほど人間関係は濃密になるからね。
過ごす時間の長さは家族以上、深く濃くなればいろいろうっとうしい問題も出て当たり前、でも勝ちたいし競技からは離れられないから逃げ場みたいなものはなくなる・・
さらにストレスが増える・・・。
まして選手は若いし「スポーツ馬鹿」の面あるし、心・技・体のバランスは整っている方が不思議。
(整えなきゃ、長谷部に聞こう!・・ちょっと古いか
)
競技が強いからといって心まで強いわけじゃない・・・
むしろ想像もつかないほどのストレスと闘っているはず。
まして五輪ともなれば・・・。
「スポーツ」っておおむね健康でさわやかだけど一皮むくとグロテスクな面が現れる。
トップレベルへいけばいくほど。
強烈な光があれば当然影も闇も当然存在している・・・
強く、深く濃く・・・。
先日古本だけど興味深い本読んだ。
女子フィギュアと女子体操の選手がいかに幼い頃から心と身体がぼろぼろにされていったか、ある世界トップクラスのコーチがいかに銭ゲバ(死語?笑)でゲス野郎か、って内容のノンフィクションでね。
一時期、女子体操の低年齢化が問題になって、90年代少し変わったかと思ったら、ここ数年は相変わらず小柄な選手ばかりにもどっちゃった。
身も心も幼い方がコントロールできるし。
拒食症とかうつ病なんて当たり前で、生理がきちゃいけない、って世界で。
空腹で当たり前で・・・
もちろん怪我も嫉妬ももれなく付いてきて・・・。
それでもメダルを獲得できれば報われるけど(ケタ違いなカネ稼げる、ってさ)、夢がかなわなかった少女がいかにアイデンティティを失っていくか・・・
家族が支えてくれればいいのだけれど・・・。
(母親とかの過剰な期待も重くのしかかるケースも。可哀そうだ・・・)
以前にマラソンの取材の折り、キモい話聞いた事あるよ。
女子選手と監督さん、「疑似恋愛」みたいな人間関係になるケースがしばしばあるの。
でも女子アスリートを伸ばすにはそれが一番結果が出るんだって。
それ以上の方法論はまだない、と(10年くらい前だけど)。
おえっ。・・・って思ったね。
もっと「おえっ」っていうのも聞いた事ある。
女子柔道で、男性コーチ曰く、
「女なんか、ぶんなぐった後胸で泣かせてやりゃいいんだ」
おえっ。・・・・
「金メダル至上主義」ってある面では凄い、と思うけどある面ではやっぱりグロテスク。
そりゃ優勝目指して日々鍛練する事自体に異論はないけど、勝者がいれば当然敗者がいるでしょ。
スポーツって、ある意味いかに負けを受け入れていくか、じゃないかなぁ。
(スポーツに限らないかも・・・)
生涯勝ち続ける、っていうのもグロテスクかもね。
いるかな、そんなアスリート。・・・
柔道連盟、みっともないね。
前監督の首切って収めたつもりがまた選手の告発を受けてまた責任者の首あわてて切って。
(じゃなんで最初に切らなかったのさ・・・)
15人の選手、できれば顔と名前出して自らの口で告発してほしかったけど、まだ現役選手、あれが精いっぱいだったんだろうね。
長年一緒に過ごしてきたコーチだもんね、自分の親、もしくは夫に相当する、自分の「半身」を訴えるようなものだもの。
できることなら組織と闘うなんてエネルギーの無駄遣いはさせないで、本来の試合、相手選手と、畳の上で本来の柔道で闘わせてやりたかったですね。
元々柔道が大好きで柔道に青春をかけてきた女の子達なのに。
選手にこんな「闘い」を強いるなんて、それだけで十分指導者失格だわね。
あのロンドン五輪も、こんな思いを抱えて戦っていたなんて・・・・。
五輪招致ね。
ふふ、美談ばかりじゃすまなくなったね。
だいたい金メダルの数ばかりを競う国(団体)ほどグロテスク。
P.S
丸刈りね・・・ロングヘア、ただ切るだけでも一苦労だよ。
だって黒髪ってはさみで切ろうとしても逃げちゃうんだよ、
よく切れるプロの美容師さんのはさみでだってさ。
まして自分でなんてかなり時間と労力いる・・・
だからウソ臭いな、あれ。
ひたすら自分でえんえんと切っていたならそれもかなりグロテスク。
夏子
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